ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】犬ヶ島…色々気になるところはあるけど素晴らしいストップモーション・アニメ

2018-11-18 23:01:00 | 映画

今週末の過ごし方から…
(主に暴飲暴食を報告


昨日、2018年11月17日(土曜日)ですが、この日は(カーディーラーさんの予告によれば)新車の納入日だったのですが、予告通りとはいかず、一週間伸びてしまったようです
なので、昼間の予定がすっぽりとなくなり、夜になって嫁さんと二人で、小倉に飲みに出ただけの1日。
飲みに行ったお店は、小倉駅近くの「肉酒場小倉肉なべ」


50代夫婦にとっては、やや重い食事でした


本日、2018年11月18日(日曜日)は、まず朝食を「コメダ珈琲店(の沼新町店)」で取りました。
いつもはコーヒーを頼むのですが、今日は(ずっと気になっていた)元祖ジェリコ(のモ―ニングセットB)をチョイス。

「ジェリコ」という名称は「アイアンマン」に出てきた、スターク社のすごいミサイルと同じ名称だけあって爆発力のありそうな見た目でした
実際には甘さ控えめで見た目ほどのものではなかったです、まぁ次は大人しくコーヒーにしておきますが
その後「ユニクロ」に行って消耗品(トランクス、靴下、スラックス)を補給。
で、この後、どこに行こうかとなり、嫁さんのリクエストで、つい先日行った、道の駅「歓遊舎ひこさん」まで行こうと…。
で、ぼちぼち昼だったので「一道」といううどん屋さんで昼食。

道の駅では、野菜をちょびっととパンを買って帰りました。
(この日、ひこさんの道の駅では感謝祭みたいなのが開かれていて、1000円以上の買い物で抽選とかやっていました。抽選では春菊とティッシュをゲット)
その後は小倉に戻り「ロフト」で来週行く予定の旅行の準備を少し。
そんな週末でありました



以下は映画鑑賞記録です



「犬ヶ島」
監督:ウェス・アンダーソン
出演(声):コーユー・ランキン、リーヴ・シュレイバー、ブライアン・クランストン
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国/ドイツ
原題:Isle of Dogs(犬ヶ島のままでも正解とは思う)

TSUTAYA DISCASから「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1」と一緒に届いた1
本(「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1」の感想はブログにアップする予定はありません)。
昨日、2018年11月17日(土曜日)の朝までに鑑賞しました(ブルーレイ)。
(その前、二日ほどは、疲れていたのか、鑑賞中に何度も寝落ち



概要
ドッグ病が流行する、ウニ県メガ崎市。メガ崎市の小林市長(声:野村訓市)は、ドッグ病が人間に感染することを防ぐ名目で、全ての犬を近海にある犬ヶ島に追放する。追放された中には、小林市長の養子で12歳の少年、小林アタリ(声:コーユー・ランキン)の愛犬スポッツ(声:リーヴ・シュレイバー)も含まれていた。アタリ少年は単身小型飛行機に乗り、犬ヶ島に向かう。そこで出会った5匹の犬、レックス(声:エドワード・ノートン)、キング(ボブ・バラバン)、ボス(ビル・マーレイ)、デューク(ジェフ・ゴールドブラム)、チーフ(ブライアン・クランストン)を仲間にして、スポッツを探す。



感想
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の時にも思いましたが、近年のストップモーション・アニメーションは、凄く進んでいます
…これも、途中まではCGかと思っていました
ストップモーション・アニメーションとしての精密さは「KUBO」の方が上と思うのですが、映像の面白さ的には、こっちの方が上かもしれません
途中美術的に感心するシーンは多くありました。
ただ、犬ヶ島をただ歩くシーンが全部凄かったりします

日本っぽい、日本語の世界…ウニ県では、あえて誤解した日本文化を描いており、こちらも楽しいです

とは言いながら、実はかなり(日本内から見たら)エセリベラル視点(風味)の描写も多く

無尽蔵なゴミを処理もせず一箇所に集めているとか、
政治家は横暴かつ陰謀を行う存在とか、
犬ヶ島には、壊れた原子力発電所
等々、まぁ気にし出したら遑がない…というか…。
ヨーコ・オノ役のオノ・ヨーコが出て来た段階で、まぁそういう作風なんだなぁ…と。
(実際にエセリベラルなのか、エセリベラルを揶揄なのかは分析できず

…と、まぁストップモーション・アニメとしては凄いし、センスもあるのだけど、毒気が強すぎて、好みは分かれる映画なのかもしれません
アニメ自体も結構クセがあって、痛そうだったり、そばかすだったりするので、子供向きではないです

…まぁ私は(思想云々は別として)、アニメとして嫌いではなかったです

犬のキャスト(英語配役)も。脇役キャスト(日本語配役)も、凄く豪華な映画でもあります。
(エドワード・ノートンあたりは、この映画の言語二つに精通しているから、字幕なしで全部意味がわかるんだろうなぁ
前述の概要部分に書いているキャスト以外に、スカーレット・ヨハンソンとか、ティルダ・スウィントンとか、渡辺謙も出て来ます


ということで点数は5点(5点満点中)
レンタルで見ちゃいましたが、ソフトを買えば良かったと思った映画でした。
今後、買うかもしれません



では、このあたりで



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