ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】マンチェスター・バイ・ザ・シー(鑑賞記録棚卸250)…感想文が難しいタイプのやつ

2022-04-21 21:12:00 | 映画・DVD
本日は2022年4月21日(木曜日)です。
以下は映画鑑賞記録(棚卸250)、
ここまでの当ブログ、調子良く()日本映画🇯🇵を連投しておりましたが、本日はアメリカ映画🇺🇸です。



「マンチェスター・バイ・ザ・シー」🏒
監督 :ケネス・ロナーガン
出演 :ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Manchester by the Sea

TSUTAYA DISCASから「カーズ/クロスロード」と一緒に届いた1本。
4年強前💦💦💦💦の2018年1月8日(月曜日・成人の日)に鑑賞しました。

その後2度目の鑑賞は「Prime Video」で今年に入ったあたりから途中まで見ていたのだけど、なんとなく中断しそのままに…「Prime Video」でのサブスク配信が無くなっちゃうみたいなので2022年4月20日(水曜日)の夜までに日本語吹替版で鑑賞し終えました。
(スマホとテレビで途切れ途切れに見たのだけど…こいつは大きいモニターの方が良い映画だね…当たり前ですが)



概要
マサチューセッツ州クインシーでアパートの管理人兼便利屋として働くリー・チャンドラー(ケイシー・アフレック)は、アパートの住人に平気で失礼なことを言ったり、またバーでムシャクシャした挙句喧嘩をする…人付き合いの上手くない男だった。その彼の元に故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに住む友人ジョージ( C・J・ウィルソン)から連絡が入り、リーの兄ジョー・チャンドラー(カイル・チャンドラー)が危篤だと伝えられる。急いで車でマンチェスター・バイ・ザ・シーの病院に向かったリーだったが、病室に着いた時にはジョーは既に他界していた。リーはジョーの一人息子パトリック・チャンドラー(ルーカス・ヘッジズ)にジョーの死を知らせるためパトリックのいるアイスホッケー場へ向かう。



感想
表題にも書きましたが、この手の映画は感想文がやや難しい。
「なんとなく感動するストーリー」
「綺麗で落ち着いたロケーションを観せる映画」
というのが、私の感想なのだけど掘り下げるのが難しいです💦
(以下、頑張って書くけどね)
「淡々としてるけど、退屈ではない」
というようにも思ったので、誉めていると受け取っていただけたら幸い。

…観るときのテンションとかも影響する映画かも

ザックリ言うと
「辛い人生を送っている普通の人の話」

自分の不注意からの火災で、自分の幼い子供たちが3人とも亡くなって
そのことを原因に妻とも離婚

その後も自分を気にかけてくれていた人格者の兄は病気で他界

兄はアルコール中毒の妻と別れていて男で一つで息子を育てていたのだけど、その息子の後見人にならないといけなくなるのだけど、自分にはそんな資格や能力がない…何よりも辛い思い出のあるマンチェスター・バイ・ザ・シーにいるのには耐えられない主人公。

甥のパトリックはパトリックで父親が亡くなったのに感情を表に出さず(出せず
父が亡くなった直後なのに友人や複数の彼女と遊んだり、
一方で父親の家やボートに執着をみせたり、
父親の遺体が埋葬までの間、冷凍されている事がショックで冷凍庫の肉を見てプチパニックになったり…

みたいな描写が続きます。
この映画でケイシー・アフレックは、第89回アカデミー賞の主演男優賞な訳ですが、この上手さ部分は、あんまりわからなかったかも

あとポスターは、ケイシー・アフレックミシェル・ウィリアムズですが、
ミシェル・ウィリアムズよりも、甥役のルーカス・ヘッジズとの関係の方がメインの映画でした。



初回鑑賞時の草稿には
「4点強:どちらかといえば派手な映画好きな私には正直物足りない部分有り」
とかありましたが、2回目鑑賞を終えると…
点数は5点(5点満点中)でも良いかも(結果5点とします)

名作の部類なんだと思いますよ



では、このあたりで



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