【映画】ピクセル（鑑賞記録棚卸253）…個人的なツボはマックス・ヘッドルーム

本日は2022年7月21日（木曜日・有給休暇）です。
お休みをいただいており、この後、行きそびれていた病院🏥に行く予定です。
…病院の後は…悩み中



以下は映画鑑賞記録（棚卸253）です



「ピクセル」📦
監督　：クリス・コロンバス
出演　：アダム・サンドラー、ケヴィン・ジェームズ、ミシェル・モナハン
制作年：2015年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Pixels

TSUTAYA DISCASから「ファンタスティック・フォー」（2015年版）と一緒に届いた1本で、6年強前💦💦💦💦💦💦の2016年3月3日（火曜日）の夜鑑賞。
その後、昨日2022年7月20日（水曜日）の深夜から日付が変わった0:56頃までにかけて数回に分け「Prime Video」日本語吹替版で再鑑賞。
この6年間の間には地上波放送とかもあって、そこでも断片的に観た気もします。



概要
1980年代、NASAは地球外生命体に向け、当時流行していたアーケードゲーム映像などを有効目的で宇宙に打ち上げていた。この頃、ゲーム好きの少年サム・ブレナー（アンソニー・イッポリト）、ウィル・クーパー（ジャレッド・ライリー）は新しくできたゲームセンターに心踊らせ、陰謀論者の少年ラドロー・レイモンソフ（ジェイコブ・シンダー）とも仲良くなる。ゲームのパターンを読むのが得意だったサムは、アーケードゲーム世界大会に出るが、決勝の「ドンキー・コング」でライバルのエディ・プラント（アンドリュー・バンブリッジ）に敗れてしまう。
30年以上の時が流れた2015年、サム・ブレナー（アダム・サンドラー）はAV機器の設置などを行う業者で働いており、ヴァイオレット・ヴァン・パッテン（ミシェル・モナハン）とマティ（マット・リンツ）親子の家のテレビ設置を行った後、アメリカ合衆国大統領となっていたウィル・クーパー（ケヴィン・ジェームズ）に呼び出される。クーパー大統領はサムに、グアム島のアンダーセン空軍基地が突如謎の攻撃を受け、破壊されたものが立方体状のブロックに変えられる映像を見せるが、その敵の姿は、レトロゲーム「ギャラガ」のキャラクター達だった。



概要
1980年代のサブカル文化と、当時のポップス曲
ダン・エイクロイド、ショーン・ビーン、セリーナ・ウィリアムズ、マーサ・スチュワートらのゲストもしくはカメオ出演。
昔のコンテンツ流用の、ロナルド・レーガン、マドンナその他
等々…
オッサンのノスタルジーをくすぐることを目的にした、典型的で心のないベタなテンプレートコメディ（まぁ、まんまと楽しませられた映画だけど💦）

宇宙人だゲームがせめて来ただという前に、
オタクの友達が（割とダメな人なのに）アメリカ合衆国大統領💦
仕事で訪れた家の女性が、偶然軍人で今回の作戦の関係者
というようにご都合設定の数々があり、話を追いながら頭を使って観るのは馬鹿馬鹿しくなるタイプのものです😅
主人公達の軽口を聞くコメディとして楽しんだらいいのかと…
（そうなると英語のできない私などは不利で、柳沢慎吾とか神谷明のちょっとずれた日本人向きネタで楽しむのに甘んじないといかんのですけどね。）

ところで…
グアムを襲った「ギャラガ」
インドを襲った「アルカノイド」
（大山のぶ代が延々とできるやつ…この時大山のぶ代さえ健康でインドに居てくれたらここで1勝だったのに💦）
ニューヨークを襲った「パックマン」🚗🚙
ラスボス戦の「ドンキーコング」🦍
は、わかるのですが、
イギリスを襲った「センティピード」ってゲームは記憶にないのよね…洋ゲーかな。

個人的なツボは「マックス・ヘッドルーム」でした。
日本📺放送時は「未来テレビ局　ネットワーク23」だったこのドラマ、私はその放送よりも前にレンタルビデオで観てたんよね…
一人暮らししていた頃の近所のレンタルビデオ屋さんのオススメで観たんかな。
このビデオ屋の店員さんのオススメは「マックス・ヘッドルーム」と「ミシシッピー・バーニング」でした。
「マックス・ヘッドルーム」は、フンイキ面白いやつでしたが、今観ると面白くないんでしょうね😅💦
このキャラクターは、周囲に話してもあんまり知られておらず、
「ゼロ、ゼロ、ゼロワンショップ…ってコマーシャルあったじゃん、キヤノンがMacを売ってた頃のさぁ、あのキャラクターがマックス・ヘッドルームよ」
とか言っても、
「ゼロワンショップって知らんわ」
「なんでキヤノンがMacを売るのよ」
などと反応されてしまい、寂しい限りです
…ゼロワンショップって北九州では勝山橋（小倉井筒屋対面）にあったと記憶してるけど…私の記憶もアテにならんので、話の会いそうな方情報求むです


絵的に一番面白いのは「パックマン」攻略部分かな…あそこが映画のメインよね。
他はそうでもないです。



点数は（2016年当時の草稿によると）４点（５点満点中）
…現代の私の基準では、この配点はやや高すぎる感もありますが、まぁ当時はそう思ったということで。


あと、日本語吹替で観たので判別ついていないのだけど
三戸なつめの「8ビットボーイ」って
オリジナルでもこの曲が主題歌なの
日本語吹替版だけ
…妙に映像に合っていたので、日本語のみだとすればこの部分、吹替版スタッフは良い仕事したと思います
（主人公の声優、柳沢慎吾は納得いかない仕上がりでしたけどね）



では、このあたりで



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