【映画】トロール・ハンター…そういやぁ「ホビット」買ったまま観てないや

昨日2013年5月18日（土曜日）は夕方からちょびっとだけ会社に行って、溜まったHDDの中身とレンタルしていた「白雪姫と鏡の女王」を観ただけの一日。…そういえば久しぶりに中学時代の友達（＆その小さい娘さん）にも会ったなぁ。
この日、北九州市門司区南部では、20時から21時頃に、花火だか雷だかの爆音が聞こえていましたが、アレは何だったのでしょうかね

本日2013年5月19日（日曜日）は、朝から先延ばしにしていた娘の誕生会用ケーキを買いに小倉井筒屋まで…後は普通の食料品買い出しと溜まったHDD内の処理…だけの一日でした。



以下は映画観賞記録です



「トロール・ハンター」
（監督：アンドレ・ウーヴレダル、出演：オットー・イェスパーセン、グレン・エルランド・トスタード、ヨハンナ・モールク、2010年ノルウェー）

TSUTAYA DISCASさんから「モテキ」と一緒に届いた一本。昨年2012年8月13日（月曜日・夏季休暇中）の夜に観賞しました（BD）。



あらすじ＆概要
ノルウェーの擬似ドキュメンタリー（モキュメンタリー）映画。
学校の課題で密猟事件を調査していた学生3人は、調査上に現れた怪しい男ハンス（オットー・イェスパーセン）が密漁者ではないかと推測し尾行するが、ハンスを追って入った森の中で何者かに襲われ、ハンスに助けられる。ハンスは、襲ってきた相手はトロールで、自分はトロールの存在を公にしない為にトロールを狩るトロール・ハンターだと説明する。
詳しくは…http://www.trollhunterfilm.com/（英語サイト）





ピロＥＫ的感想＆点数
実にくだらない映画（まぁ微笑ましいと思う部分はありますが）。
こういうタイプの映画にありがちな中身の無さ。映画を作りたい人ってのは“こういうもの”でもムリヤリ作らせてもらえれば嬉しいものなのでしょうか

ジャンルとしては、コメディ映画になるんですかねぇ…笑いの要素は弱いと感じたのですが、恐怖映画と言うにはバカバカしく、ファンタジーなんて括りとも違うような…ネタ映画である事には間違いないのでしょうが、ネタとしても出オチ作品

トロールのデザインは割と愛らしいモノ
擬似ドキュメンタリーにありがちな勿体つけた見せ方では無く、ガッツリ、ハッキリ出てきます

無駄に一周している送電線とか、この映画のための設定なのか何かを揶揄しているのか
最後の首相だか、大統領だかはホンモノなのか、役者なのか、役者だとしても実在の人物を演じているのか…我々は、G8とかじゃない国の事なんて、意外なほど知らないものですね。

…まぁ、ここまで内容が無い状態でも、一応そこまで退屈しないように、なんとか作ってあるのは少しだけ感心


点数は２点（５点満点中）ですね。
作った人の気持ちは分かる気もするけど…観なくても良かった感じの映画
こういうものだろうと想定していたら、ジャスト想定通り
そこまで暇じゃないのなら予告編で十分。
…ノルウェー映画ってのは珍しかったから、まぁ観れて良かったという気持ちも少しはあるかな。



補足・蛇足
…観賞から半年以上寝かしたから分かる事なんだけど、もっと楽しめたつもりでも全然憶えていない映画とかある中で、印象にだけは結構残っている映画ではあるんですよねコレ



今日はこのあたりで





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