
昨日
は予告通り昼過ぎまで寝ていました

で、起きて、
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を観始めたのですが、映画の終盤にきて…
あ、今日(日曜日)って「たかじん」がある
と気がついて映画を中断
「たかじんのそこまで言って委員会」を観た後、食料品やら、来週修学旅行
だという息子の旅行用の服やらを買いに行って…夜に「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」の続きを…
と、そんな1日。
そして今日
も正午丁度頃に起きたばかり
。
…ヤッパリ昼まで寝てしまいました。
さて、本日のメインは映画鑑賞記録。
2009年になってから観た映画としては初記事です。
この前に「スピード・レーサー」も観たし、昨年末に「スターウォーズ/クローンウォーズ」も観ているのですが、これらは再鑑賞した(もしくはする予定です)ので後日に。
「ラスベガスをぶっつぶせ」
(監督:ロバート・ルケティック、出演:ジム・スタージェス、ケイト・ボスワース、ケヴィン・スペイシー、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ザ・シーカー 光の六つのしるし」、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」、「スピード・レーサー」と一緒にレンタル。
2009年1月9日(金曜日)の深夜~10日(土曜日)のAM1:45頃までに鑑賞しました。
ストーリー
ベン・メズリックのノンフィクション作品を基にした映画。
マサチューセッツ工科大学に通うベン・キャンベル(ジム・スタージェス)は、夢であったハーバード大学医学部進学資格を得たが、巨額な学費を捻出できずに頭を痛めていた。そんな時ベンの天才的な数学の才能を買われ、ミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)の研究チームに誘われることとなる。教授の研究テーマは“カード・カウンティング”という手法を用いたブラックジャックでの必勝法であり、チームの一人であり憧れていた女性ジル・テイラー(ケイト・ボスワース)の存在に後ろ押しされ参加する事になったベンは、やがてラスベガスで実践を迎えるのだが…。
詳しくは…http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/21/

ピロEK的感想&点数
まぁこの映画を観た人の大半が気になったシーンはヤッパリ…
高級車とヤギの問題。
なんじゃないですか
あの映画観て、あの解説を家族で討論したのですが…
みんな口を揃えて
「いや確率は半々でしょう」
と…
少なくとも我が家にカード・カウンティングが可能な人物は居ないようです

…で、気になったままではアレ
なので、この理論について仕方ないのでウィキで調査
ウィキの解説を読んでみて、まぁ納得はできました
司会者が高級車の場所を知っているということ…
と、
司会者は不正解かつ回答者が選ばなかった扉から開く…
ってことがミソなのね。なるほど。
…あ、これ以上の解説はボロが出そうだから書きませんよ
解説を聞いてしまえば、かつて聞いたことがあるような頭の体操だった訳ですが…。
これをブラックジャック


に応用する件は、映画ではあんまり描かれておらず、
数学の天才たちが、その能力を利用したらブラックジャックで大勝ち出来ますよ…ということが前提になっている映画。
上記確率論へのヒラメキよりも…カード・カウンティングのルールさえ覚えちゃえば、記憶力と暗算力の方が重要に思えたのですが…教授は何故主人公をスカウトしたのでしょうねぇ

まぁ結局は観る側大多数(もちろん私も含まれます)のレベルに合わせてか(?
)痛快な娯楽劇だったので細かい事は云いますまい
で、前置きだか何だかわからない文章が長くなっちゃいましたが…
面白かったですわコレ


2.09大会が何なのか分かりませんが面白かったです
単純に頭使って勝つところを見せられるだけかと思っていたのに、
仲間割れやら、友情やら、恋愛やら(恋愛は…お金儲かってきたら付き合い始めるって、オイ
…ってなツッコミも入れさせてくれたしね
)割と盛りだくさん
。
あと、個人的には配役がナカナカにナイス
だと思いました。
主人公のジム・スタージェスは服装でダサく
もカッコ良くも
なる丁度いいキャスティング
大学一の美人とはいえ、90年代の凄く頭いい大学生だったら精々この程度の美人でしょう
…的なところに上手く落ち着いているケイト・ボスワースも適切なキャスティング
どこか胡散臭い役のケヴィン・スペイシーにしても
結局信用できなかったローレンス・フィッシュバーンにしても
途中で離脱する嫌な学生
、盗み癖のある韓国系学生にしても
、実にハマっててナイス

(韓国系学生は「ディスタービア」にも出てた彼でしたなぁ)
…オタク親友二人はハマり過ぎ感がありましたけどね。
で、点数ですが…
楽しんだ度合いから考えれば5点(5点満点中)でも良いかな。
痛快娯楽として考えれば十分に5点です
映画の宣伝文句から連想する頭脳戦を期待すると期待はずれ
って事になるかもね。
…数学の部分はあんまり気にしないようにしましょう。だとすればオススメ
…そこがウリの映画と思わせて置きながら…って感は否めないでもないですが。
(ソコ気にしはじめたら減点だね
)
補足・蛇足
工科大学系の知識を持っている筈もなく、
博打もカードゲームも嗜まない私としては…
今回、語れる細くも蛇足も特には無いのですが
…頑張ってムリヤリ書きますね
私が知らないだけなのかもしれませんが、
元々勉強できる頭の良い学生が主人公で、その頭の良さがテーマの映画とかコミックって、あんまり無いような気がします

…逆に成績良くない子らが頑張るってのは割とあるようなんですけど
で、何かないかと思いだしてみたのですが…
…子供の頃読んでいたコロコロコミック連載のマンガで、「ゲームセンター嵐」宜しく、勉強に必殺技を持ち込んで戦うっていうコミックがあったような記憶が…何だったっけかなぁ

…何らかの情報お持ちの方、教えてくださいませ
…っていうか、そちらも“必殺技”とか言ってるし…頭良いとは言い難いですかね
と、蛇足スランプでスタート
した本年の映画鑑賞記録ですが、
とりあえず、このあたりで
(※本日はもう1つ記事アップします)
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で、起きて、
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を観始めたのですが、映画の終盤にきて…
あ、今日(日曜日)って「たかじん」がある


「たかじんのそこまで言って委員会」を観た後、食料品やら、来週修学旅行

と、そんな1日。
そして今日



…ヤッパリ昼まで寝てしまいました。
さて、本日のメインは映画鑑賞記録。
2009年になってから観た映画としては初記事です。
この前に「スピード・レーサー」も観たし、昨年末に「スターウォーズ/クローンウォーズ」も観ているのですが、これらは再鑑賞した(もしくはする予定です)ので後日に。
「ラスベガスをぶっつぶせ」
(監督:ロバート・ルケティック、出演:ジム・スタージェス、ケイト・ボスワース、ケヴィン・スペイシー、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ザ・シーカー 光の六つのしるし」、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」、「スピード・レーサー」と一緒にレンタル。
2009年1月9日(金曜日)の深夜~10日(土曜日)のAM1:45頃までに鑑賞しました。
ストーリー
ベン・メズリックのノンフィクション作品を基にした映画。
マサチューセッツ工科大学に通うベン・キャンベル(ジム・スタージェス)は、夢であったハーバード大学医学部進学資格を得たが、巨額な学費を捻出できずに頭を痛めていた。そんな時ベンの天才的な数学の才能を買われ、ミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)の研究チームに誘われることとなる。教授の研究テーマは“カード・カウンティング”という手法を用いたブラックジャックでの必勝法であり、チームの一人であり憧れていた女性ジル・テイラー(ケイト・ボスワース)の存在に後ろ押しされ参加する事になったベンは、やがてラスベガスで実践を迎えるのだが…。
詳しくは…http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/21/

ピロEK的感想&点数
まぁこの映画を観た人の大半が気になったシーンはヤッパリ…
高級車とヤギの問題。
なんじゃないですか

あの映画観て、あの解説を家族で討論したのですが…
みんな口を揃えて
「いや確率は半々でしょう」
と…

少なくとも我が家にカード・カウンティングが可能な人物は居ないようです


…で、気になったままではアレ


ウィキの解説を読んでみて、まぁ納得はできました

司会者が高級車の場所を知っているということ…
と、
司会者は不正解かつ回答者が選ばなかった扉から開く…
ってことがミソなのね。なるほど。
…あ、これ以上の解説はボロが出そうだから書きませんよ

解説を聞いてしまえば、かつて聞いたことがあるような頭の体操だった訳ですが…。
これをブラックジャック




数学の天才たちが、その能力を利用したらブラックジャックで大勝ち出来ますよ…ということが前提になっている映画。
上記確率論へのヒラメキよりも…カード・カウンティングのルールさえ覚えちゃえば、記憶力と暗算力の方が重要に思えたのですが…教授は何故主人公をスカウトしたのでしょうねぇ


まぁ結局は観る側大多数(もちろん私も含まれます)のレベルに合わせてか(?


で、前置きだか何だかわからない文章が長くなっちゃいましたが…
面白かったですわコレ



2.09大会が何なのか分かりませんが面白かったです

単純に頭使って勝つところを見せられるだけかと思っていたのに、
仲間割れやら、友情やら、恋愛やら(恋愛は…お金儲かってきたら付き合い始めるって、オイ



あと、個人的には配役がナカナカにナイス

主人公のジム・スタージェスは服装でダサく



大学一の美人とはいえ、90年代の凄く頭いい大学生だったら精々この程度の美人でしょう


どこか胡散臭い役のケヴィン・スペイシーにしても

結局信用できなかったローレンス・フィッシュバーンにしても

途中で離脱する嫌な学生




(韓国系学生は「ディスタービア」にも出てた彼でしたなぁ)
…オタク親友二人はハマり過ぎ感がありましたけどね。
で、点数ですが…
楽しんだ度合いから考えれば5点(5点満点中)でも良いかな。
痛快娯楽として考えれば十分に5点です

映画の宣伝文句から連想する頭脳戦を期待すると期待はずれ

…数学の部分はあんまり気にしないようにしましょう。だとすればオススメ

…そこがウリの映画と思わせて置きながら…って感は否めないでもないですが。
(ソコ気にしはじめたら減点だね

補足・蛇足
工科大学系の知識を持っている筈もなく、
博打もカードゲームも嗜まない私としては…
今回、語れる細くも蛇足も特には無いのですが

…頑張ってムリヤリ書きますね

私が知らないだけなのかもしれませんが、
元々勉強できる頭の良い学生が主人公で、その頭の良さがテーマの映画とかコミックって、あんまり無いような気がします


…逆に成績良くない子らが頑張るってのは割とあるようなんですけど

で、何かないかと思いだしてみたのですが…
…子供の頃読んでいたコロコロコミック連載のマンガで、「ゲームセンター嵐」宜しく、勉強に必殺技を持ち込んで戦うっていうコミックがあったような記憶が…何だったっけかなぁ


…何らかの情報お持ちの方、教えてくださいませ

…っていうか、そちらも“必殺技”とか言ってるし…頭良いとは言い難いですかね

と、蛇足スランプでスタート

とりあえず、このあたりで

(※本日はもう1つ記事アップします)

それは『とどろけ! 一番』だったと思います。
でも、途中からボクシング漫画になって自爆した作品ですね^^;
そんな事言えば、ケビン・スペイシーの胡散臭さはとても教授には見えないですね。
もちろんローレンス・フィッシュバーンも信用置けないし。
と、文句ばっかり言ってるようですが(本当は褒めてます)、気楽に楽しめる作品でした。
紺ブレを来たジム君がステキでした♪
ジョディ・フォスターが初監督して、天才の苦悩みたいなもん(自分の体験談でしょうか・・)を描いてましたが。
最近ですと「僕のピアノコンチェルト」なんてのもありますが。こっちもなかなかいけます。
で、この映画。あんまりいただけませんでした。
まず、金なく、なんの保証もないのに、もっと金のかかる上の大学に行こうという設定に無理がありすぎ。
あんだけ頭良かったら、どうしたらいいのかちょっとは考えると思うんですが。
ゲームのカタルシスがなくて、ただ勝ってるだけの様子を見せられてもねえ。
もっと心理戦とか、この一勝負で、大きく盤面が変わる!!なんていう痛快感が欲しかったです。
頭いいというよりは、計算力がすごいぞぉの域から出てなかったなあ。
ジム君は素敵でしたがね。
彼がこの映画に出るきっかけになった「アクロス・ザ・ユニバース」が、とってもいいです。
原作を読みましたが、その場面はなかったんですよね。
本作、実話を基にしてるのが驚きですが、
彼等を観ていて、やはり知能は財産なんだと実感。
考えることの次元が違っていて、痛快でした!
ことらからのTBが通らない様ですが、
記事はいつも大切に反映させて頂いております。
はじめまして(ですよね?)
コメントありがとうございます
>それは『とどろけ! 一番』だったと思います。
>でも、途中からボクシング漫画になって自爆した作品ですね^^;
貴重な情報ありがとうございます。
途中からボクシング漫画ですか…その部分の記憶が無いってことは、途中で読むの止めたんでしょうねぇ私。
この件では他にも、ブログ読んでる中学時代の友人からメールが来たりして、情報は集まっているのですが、具体的なストーリーやら絵柄は全く思い出せない私です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ジム君はイマイチ数学の天才には見えなかったなぁ。
>紺ブレを来たジム君がステキでした♪
このジム・スタージェスという俳優さんはあんまり見た事が無い方だったわけですが、
そんなに男前でも無ければブサイクでは決して無い微妙な俳優で、この役にピッタリだと感心しました。
日本だと松山ケンイチ枠ってところかな(?)
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>リトルマン・テイト
>僕のピアノコンチェルト
両方とも観ていないです。
割と御利巧さんが主人公の映画ってあるんですね。私が知らないだけで。
>ゲームのカタルシスがなくて、ただ勝ってるだけの様子を見せられてもねえ。
>もっと心理戦とか、この一勝負で、大きく盤面が変わる!!なんていう痛快感が欲しかったです。
心理戦なんかに重きを置いちゃうとギャンブルしている映画になっちゃうって事なのだとは思いますが、
かといって、肝心な数学的な部分が押し出された映画でも無かったですね。
私はその狭間を上手く楽しめちゃいましたが
>頭いいというよりは、計算力がすごいぞぉの域から出てなかったなあ。
それは私も気になった部分。
個人的に、頭が良い≠暗算得意…だと思っているんですよね。
暗算得意な人は、脳をごく単純に使えているだけで寧ろ…なんて
…元々アジア系の学生がやったお話ということなので、
…アジアの一部の国では、独創力とか想像力よりも暗算力とか記憶力とかを重視して英才教育施しちゃったりするじゃないですかぁ…もしかしたらそういう人物がモデルなんですかねぇ????
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★michiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>私も高級車とヤギの問題が????でした 笑
私はウィキの解説を読んだのですが、結構分かりやすい説明が載っていましたよ。
興味があれば探してみてはいかがでしょう。
>原作を読みましたが、その場面はなかったんですよね。
映画の中では難しい数式の描写は割愛されているから(原作に書かれているかどうかは??ですけど)、主人公の頭の良さを表すために挿入したシーンなのかもしれませんね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★象のロケットさんへ★
はじめまして(ですよね?)
コメントありがとうございます
>TBが通らない様ですが、
gooブログはフィルターきつめみたいですから。
問い合わせをすれば解除してくれることも多いようです。一度確認してみてはいかがでしょうか。
御サイトでは、こちらから投げっぱなしの記事なのに概要をまとめてくれているんですよね。
もしかして私がそちらでのトラックバックルールを理解していない事が原因だったらゴメンナサイ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★腰抜けさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ピロEKさんの面白いのひと言で、
それって、面白くなかったら私の責任じゃないですか
お気に召す事を祈っております。後ほどレビューも拝見させていただきますね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
正直、カードカウンティングの理論(?)がさぁ~~っぱり分からなかったです(^^ゞ
なので、後はドキドキすることもハラハラすることもなく・・・
それなりに面白くはあったんですけどねぇ^^;
いっそベガスには行かずに2.09大会に向かってくれたほうがワタクシ的には・・・w
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
>正直、カードカウンティングの理論(?)がさぁ~~っぱり
カードカウンティングは正直難しすぎて理解に至りませんでしたが、3択クイズはウィキで解説見たら完全理解出来ましたよ。
正直、目から鱗でありました。是非調べてみてください。
>いっそベガスには行かずに2.09大会に向かってくれたほうが
で、2.09大会ってのは何なのでしょうねぇ?
ロボコンみたいなモノ??
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願い致します。