
雨
です。昨日は晴れだったのにねぇ…
昨日
はお仕事だった私
まぁソレも比較的上手く進行出来て
夕方には帰宅
チャンとした時間に夕食
食べて映画
でも観ながらまったりしていた夜23時台…上司からの電話で仕事にトラブル
があったとのこと
…で、再出社しました
まぁ結果的には特に問題の無い事態
だったわけですが、この週末はツイていないようです
…と、半分グチ(?)った感じの書き出しになっちゃいましたが、
それでも私は、私の会社の中では拘束率が低い方(楽な方
)の人間だと思うんですよね。
他にはもっと頑張ってる人も沢山いるわけで…
世間では失業率が重大な問題になっていますが…仕事持ってる人は持ってる人で逆ワークシェアリングな状況に陥っている昨今なのではないでしょうか
さて、何故か柄に無く真面目な(?…かつ詮無き
)前置きになっちゃいましたが、ここからは本日のメイン記事…映画鑑賞記録です。
…映画とか本の記事は草稿を書き貯めといて、当日に加筆訂正ってのが従来のパターンだったのですが、最近は本当に投稿当日に書いていますねぇ
…なんだか追われる感じになってきました

「少林少女」
(監督:本広克行、出演:柴咲コウ、仲村トオル、キティ・チャン、2008年邦画)
TSUTAYAさんで「ピアノの森」、「魍魎の匣」、「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」と一緒にレンタル。こいつは中学生の娘がチョイスした作品。
2008年12月11日(木曜日)深夜…というよりもほとんどが12日(金曜日)になってから鑑賞。
同日に「マゴリアムおじさん」と連投だったから眠かったです。
ストーリー
中国、少林拳武術学校での修行を終え帰国した桜沢凛(柴咲コウ)だが、かつて祖父が運営していた道場は廃墟に。その後訪ねた中華料理店で師匠の岩井拳児(江口洋介)と出会う。岩井の元で働いていたミンミン(キティ・チャン)を少林拳に誘ったことから、国際星館大学の女子ラクロス部に入ることになる凛だが、そこにラクロスのコーチとして岩井が現れ凛にはチームワークが欠けている事を説く。
詳しくは…http://www.shaolingirl.jp/blog/(公式ブログ)

ピロEK的感想&点数
本広克行という監督は割とヒットを出す監督だし…
荒削りではあるけど、ハリウッド風なエンタメ作品を作ろうと努力している監督だと思っていたのですが…
まぁその私の見立ては少し買い被っていたのかも知れません
企画とか脚本に大きく左右される(だけの)方だったのかな(?)
結局、条件次第で面白い作品からそうでない作品まで作れる映画監督なようです。
(そうだとすれば果たして監督の存在に意味があるのでしょうか
)
「踊る大捜査線」シリーズまだまだ過渡期。これから…と好意的に評価
。
「サマータイムマシン・ブルース」は私の中ではベストに入る日本映画
に。
「UDON」ではアレ
…ってなったけど、まぁテーマがテーマ。こいつは…多分難しかったのでしょう
…でもアレ
っと思わせられる作品が(この「少林少女」で)2本も続いちゃうとねぇ
ということでこの「少林少女」。
面白くなかったです

ストーリーは雑で1970~80年代頃のコミックムリヤリ映画化作品程度のモノ。
若い頃の真田広之が出てたJAC映画「伊賀野カバ丸」とか「コータローまかりとおる!」なんかがこういうテキトーなお話じゃなかったっけ(?)
まぁストーリーは二の次、チャウ・シンチーも参加している作品ってこともあってワイヤーアクションとCGの合成が本来の見どころ(?)なのでしょうが…これらが本場のモノに比べたら実にヘボいし
アクションシーン少なめ
。今考えると「カンフー・ハッスル」って面白い作品だったんですねぇ
「少林少女」は痛快劇にもなっていないし
、訴えたいものも伝わってこない
、コメディとしても弱いと思います
おまけにアクションも映像もヘボめ…
私が高校生の頃大好きだった鷲尾いさ子
を泣く泣く譲った男、仲村トオルに恥ずかしい演技までさせちゃったりして(仲村トオルは大概恥ずかしいですけど
)…
岡村隆史も口ほどにも無いしねぇ(口ほどって言っても、彼は特に何も言っていないんですけどね
)…
となると…
見所はラクロス部員の方々
しかない(?)訳ですが…
肝心の沢井美優ちゃんが出てる事にも気が付いていないよオレ
もっと目立つように沢井美優ちゃん
を配置してくれたら気がついたのに…「仮面ライダー響鬼」とか「大怪獣バトル」に出てた蒲生麻由ちゃんとか、「餃子の王将芸人」山崎真実ちゃんは割と目立っていたんだけどねぇ

…残念
。後で調べて沢井美優ちゃん
の出演を知りました。
そんなバカな中年の戯言はさておき…
何故に富野由悠季

何故に富野由悠季

何故に富野由悠季


凛ちゃんのおじいちゃんの写真がガンダムオヤジ(もしくはキングゲーハー
)だったのにはビックリ

イデが発動した時と同じぐらいビックリしました。何故!!?とか思ったけど…このオッサンが最近カメオ出演で映画に出ることって多いみたいですね
(当記事のサブタイトルの意味はウィキででも調べてください
)
さて富野由悠季の事はさておき、
点数は2点(5点満点中)。
暇つぶしぐらいにはなるんじゃないでしょうか
…でも大々的にプロモやったほどの映画ではありません
。期待してみれば必ず期待はずれ
本広克行ファンって方なら「カエル急便」だの「キャプテンUDON」だのが確認できますが…それらも誰かが期待してるってほどのものでも無いでしょうしね
…あ、ここまで主演女優の事に全然触れていませんが…彼女って演技もアクションもなんだか下手だねぇ
補足・蛇足
この作品中の回想シーンにある「湘南爆走族」と「ビー・バップ・ハイスクール」の抗争のシーン(違います
)。この戦いは「ビー・バップ・ハイスクール」の圧勝だったようです。
ハイスクールといえば、
私がハイスクールに通ってた頃の教師に、小林さんだったか松林さんだったか(?)…という方がいらっしゃって、その教師のあだ名は「しょうりん」。最初は単に名前を捩ったあだ名だと思っていたのですが…太極拳をやってたようですし、何となくサモ・ハン・キンポーにも似ていたような気も
…
ピッタリ過ぎるあだ名です。私の知ってるあだ名の中でもピッタリ過ぎる上位でした
そんな自分にしか分からない記事の締めくくりになっちゃいましたが
、今日はこのあたりで
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goo 映画

昨日


まぁソレも比較的上手く進行出来て


チャンとした時間に夕食





まぁ結果的には特に問題の無い事態


…と、半分グチ(?)った感じの書き出しになっちゃいましたが、
それでも私は、私の会社の中では拘束率が低い方(楽な方

他にはもっと頑張ってる人も沢山いるわけで…
世間では失業率が重大な問題になっていますが…仕事持ってる人は持ってる人で逆ワークシェアリングな状況に陥っている昨今なのではないでしょうか

さて、何故か柄に無く真面目な(?…かつ詮無き

…映画とか本の記事は草稿を書き貯めといて、当日に加筆訂正ってのが従来のパターンだったのですが、最近は本当に投稿当日に書いていますねぇ



「少林少女」
(監督:本広克行、出演:柴咲コウ、仲村トオル、キティ・チャン、2008年邦画)
TSUTAYAさんで「ピアノの森」、「魍魎の匣」、「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」と一緒にレンタル。こいつは中学生の娘がチョイスした作品。
2008年12月11日(木曜日)深夜…というよりもほとんどが12日(金曜日)になってから鑑賞。
同日に「マゴリアムおじさん」と連投だったから眠かったです。
ストーリー
中国、少林拳武術学校での修行を終え帰国した桜沢凛(柴咲コウ)だが、かつて祖父が運営していた道場は廃墟に。その後訪ねた中華料理店で師匠の岩井拳児(江口洋介)と出会う。岩井の元で働いていたミンミン(キティ・チャン)を少林拳に誘ったことから、国際星館大学の女子ラクロス部に入ることになる凛だが、そこにラクロスのコーチとして岩井が現れ凛にはチームワークが欠けている事を説く。
詳しくは…http://www.shaolingirl.jp/blog/(公式ブログ)

ピロEK的感想&点数
本広克行という監督は割とヒットを出す監督だし…
荒削りではあるけど、ハリウッド風なエンタメ作品を作ろうと努力している監督だと思っていたのですが…
まぁその私の見立ては少し買い被っていたのかも知れません

企画とか脚本に大きく左右される(だけの)方だったのかな(?)
結局、条件次第で面白い作品からそうでない作品まで作れる映画監督なようです。
(そうだとすれば果たして監督の存在に意味があるのでしょうか

「踊る大捜査線」シリーズまだまだ過渡期。これから…と好意的に評価

「サマータイムマシン・ブルース」は私の中ではベストに入る日本映画


「UDON」ではアレ



…でもアレ



ということでこの「少林少女」。
面白くなかったです


ストーリーは雑で1970~80年代頃のコミックムリヤリ映画化作品程度のモノ。
若い頃の真田広之が出てたJAC映画「伊賀野カバ丸」とか「コータローまかりとおる!」なんかがこういうテキトーなお話じゃなかったっけ(?)
まぁストーリーは二の次、チャウ・シンチーも参加している作品ってこともあってワイヤーアクションとCGの合成が本来の見どころ(?)なのでしょうが…これらが本場のモノに比べたら実にヘボいし



「少林少女」は痛快劇にもなっていないし



おまけにアクションも映像もヘボめ…

私が高校生の頃大好きだった鷲尾いさ子


岡村隆史も口ほどにも無いしねぇ(口ほどって言っても、彼は特に何も言っていないんですけどね

となると…
見所はラクロス部員の方々

肝心の沢井美優ちゃんが出てる事にも気が付いていないよオレ

もっと目立つように沢井美優ちゃん



…残念


そんなバカな中年の戯言はさておき…

何故に富野由悠季


何故に富野由悠季


何故に富野由悠季



凛ちゃんのおじいちゃんの写真がガンダムオヤジ(もしくはキングゲーハー



イデが発動した時と同じぐらいビックリしました。何故!!?とか思ったけど…このオッサンが最近カメオ出演で映画に出ることって多いみたいですね

(当記事のサブタイトルの意味はウィキででも調べてください

さて富野由悠季の事はさておき、
点数は2点(5点満点中)。
暇つぶしぐらいにはなるんじゃないでしょうか



本広克行ファンって方なら「カエル急便」だの「キャプテンUDON」だのが確認できますが…それらも誰かが期待してるってほどのものでも無いでしょうしね

…あ、ここまで主演女優の事に全然触れていませんが…彼女って演技もアクションもなんだか下手だねぇ

補足・蛇足
この作品中の回想シーンにある「湘南爆走族」と「ビー・バップ・ハイスクール」の抗争のシーン(違います

ハイスクールといえば、
私がハイスクールに通ってた頃の教師に、小林さんだったか松林さんだったか(?)…という方がいらっしゃって、その教師のあだ名は「しょうりん」。最初は単に名前を捩ったあだ名だと思っていたのですが…太極拳をやってたようですし、何となくサモ・ハン・キンポーにも似ていたような気も

ピッタリ過ぎるあだ名です。私の知ってるあだ名の中でもピッタリ過ぎる上位でした

そんな自分にしか分からない記事の締めくくりになっちゃいましたが



Yahooのレビューが炎上するほどの駄作だとの
コメントの嵐に映画館に足を運ぶのもやめてしまいました。
実際に、レンタルで借りて観たところみんなの
意見が納得の出来でした。
何故、こんな風になったのだろうかな?
素材はそろっているのに(笑)
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
いつもコメントありがとうございます
> Yahooのレビューが炎上するほどの駄作
同監督の「サマータイムマシン・ブルース」なんかはかなり好きな作品だったんですけど、
こいつは目も当てられない駄作でした。日本の映画界のダメさが集約されたらこうなるんでしょうねぇ…80年代の角川映画とか全部こんなんですけどね
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。