今年も残すところあと10日を切りましたが私のお仕事は例年になく、こんな時期まで忙しいです(例年がどうだったかホントは憶えていませんけどね)。
営業さんが随分と頑張ってるんだろうねぇ…こいつが自転車操業的なものじゃないと良いのですけどねぇ…どうなんだろう(?)
そんな忙しさの中ですが、明日の天皇誕生日はお休み出来そうです
前述の例年が気になったので昨年の今頃の記事を読み返してみると…
「この三連休中にある某ビックイベントの端の端な仕事をしており、今日は深夜までお仕事です」
って書いてある
少なくとも個人的には忙しかったみたいだね私は…
で、某ビックイベントって何だろう…
…あ~あれか、今年は28日にやるアレでした
…思い出してスッキリしたっす
さて、本日は小説(?)読書記録です。
ってもいつ読み終えたんだっけかなぁコレ
「機動戦士ガンダムUC(5)ラプラスの亡霊」
(矢立肇・富野由悠喜原作、福井晴敏著、角川書店、2008年7月26日初版発行)
そんなわけで、随分前に買って随分前に読み終えていたライトノベル(※散在報告はこちら)。
この「機動戦士ガンダムUC」も含めて最近のライトノベルってのは、最近のコミックと比べても随分しょーもない内容のモノが多いと思っている私(たまたまハズレに当たってるだけかもしれませんけどね)。
古くから続いているライトノベル、もしくはライトノベルに近い作品で読むの止めちゃった作品ってのも結構あります。例えば「アル○ラーン戦記」とか「聖○1092」、「聖○群×伝」とか…これらは最近割と調子良く刊行されてるんだけど…買っても多分読まないので買ってません
逆に待ってるのは出ないんだよね…「十二国」とか
一説には最近のコミックが難解になってきたからライトノベルが流行ってきた(?)という説もある様子。
小説よりも需要の高いコミック業界の方が高い才能が集まりやすいし、出版社側もこなれてきているから深くて面白い作品が出てくるようになって…逆にそれに付いていけないユーザーも現れて来たってことなのかな(?)
…そんな出版側の事情はさておき、この「ガンダムUC」も、もちろんそんな“コミック以下”と私が認定している一冊だったしします
毎回書いている事ですが…読もうと思えば数時間で読める小説なんですけど(京極堂なんかに比べたら1/10ぐらいの文章量しかないんじゃないかな?)…まぁそんなに楽しみな本じゃないモノですから…なかなか読み進めなかったりして…断片的に“とりあえず”“無理矢理に”数日かけて読むものだから…話も頭に入って来なけりゃぁ…読んだ後で思うところも無いんですよね
…ならば何故コレを買って読むのか
こいつが「ガンダム」しかも「宇宙世紀」のオフィシャル正史だから…って以外の理由は無いんですよね…正直な話
ガンダム世界の歴史は知っておく必要があるんですよね(しかもこいつは公式設定に含まれるお話っぽいから)…四半世紀以上もガンダムと付き合ってきた私のような人間は…仕方ないんです…歴史を綴っている方が少し好みじゃないからといって我慢せねばならないのです
今回のお話ですが(ってもうる憶えですが)…
ガンダムユニコーンの導くまま、宇宙世紀開始と同時にテロにより破壊された連邦首相官邸ラプラスの残骸へやってくるネェル・アーガマ。
一方でリディ・マーセナスはミネバを伴って地球へ。
最後の方ではオヤジ軍人が主人公に何かを教えて戦死…とガンダムの基本的展開を踏まえつつ…なお話。
やっぱりラプラスの箱なるモノの正体は全く見えず
…感想を語るのも難しい繋ぎの話でしかなかったような。
もうちょっとサクサクと、よりドラマティックにお話が展開してほしいものです
少しだけ褒めるとすれば…
今回の表紙、小型MSロトは嫌いじゃないです
是非MG化希望(もちろんVer.Kaでね)…小型だからU.C.ハードグラフ 1/35って手もあるかも(それだとデカ過ぎますかね…やっぱ無理かな)。
こんなところかな。
この「機動戦士ガンダムUC」次の巻も出てるし買ってるけどなかなか手を付けない私でした。
…他に読みたい本がたくさんあるからねぇ
(当ブログ内の関連記事)
2007年11月24日 【小説】機動戦士ガンダムUC(1)ユニコーンの日(上)
2007年11月25日 【小説】機動戦士ガンダムUC(2)ユニコーンの日(下)」
2008年02月11日 【小説】機動戦士ガンダムUC(3)赤い彗星…の記事&コレジャナイロボ!
2008年07月07日 【小説】機動戦士ガンダムUC(4)パラオ攻略戦
今日はこんな感じです。また後日
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