
今日は夕方から夜勤です。明日の夜は職場の忘年会なので(夜勤シフトがあるので毎年最終日にしか忘年会が出来ないんですよね私の職場って
)…夜勤の私は今日が仕事納めの予定です
…やっぱり明日は昼から出勤してくれなんて言われないといいなぁ
さて、以下は映画観賞記録
です。
「フェイク シティ ある男のルール」
(監督:デヴィッド・エアー、出演:キアヌ・リーヴス、フォレスト・ウィテカー、ヒュー・ローリー、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ある公爵夫人の生涯」、「バンコック・デンジャラス」と一緒にレンタル。
2009年11月12日の夜に鑑賞しました。
(時間が経過しすぎていて憶えていない詳細には触れない“ふわ~”とした記事に仕上げております
)
ストーリー
ロス市警のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーヴス)は事件解決のためには強引な汚れ仕事も厭わない警官。かつてコンビを組んでいたテレンス・ワシントン刑事(テリー・クルーズ)がラドローの違法な捜査を告発。怒ったラドローはワシントンに詰め寄ろうとするが、その現場に現れた覆面強盗がワシントンを撃ち殺してしまう。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/fakecity/

ピロEK的感想&点数
確かこの頃も結構忙しくって…
単純なドンパチものでも観たいなぁ…なんて思ってレンタルしてきたのがコレと「バンコック・デンジャラス」。
最初は「バンコック・デンジャラス」を観始めたんですけど、借りてきたDVDに多分傷が入っていて、途中で再生がストップしちゃったんで
…あきらめてこちらに切り替えました(「バンコック・デンジャラス」はTSUTAYAに連絡して無料で再レンタルしてもらうことにしました
)。
で、この「フェイク シティ ある男のルール」なんですけど…
う~ん、どうなんだろうねぇコレ。
個人的には評価は微妙
単純なドンパチモノとしても、
警察内部の暗部を暴く問題定義モノとしても何となく中途半端な気がしたかな
(私としては今回単純なドンパチモノを望んでいたわけなので…)
最初のコリアン系マフィアから少女を救うシーンぐらいは、面白い予感を感じさせられるものだったんですけど
…
途中から周りの誰が敵かわからないという神経衰弱モノに推移
(このあたり、最初は重厚な推理物だったのに最後は“あぶない刑事”みたいに強行ドンパチで解決する「L.A.コンフィデンシャル」とは逆のストーリー展開
)
しかも最後まで観ても…倒した相手が悪の本質だったのかどうかは、なんとなく微妙に思える仕組み

これがジェイムズ・エルロイ風味といやあ、そうなんでしょうけどねぇ
主人公も“ある男のルール”なんて邦題が付いている割には、一本通ったもののない人物に思えたしねぇ
良い人なんだか
、そうでもないんだか
、現実主義者かというとそうでもない(自分が助かるための行動にしては無駄も多い)。
盲目的な正義の味方の(と自分では思っているような)人物ではないので、心理描写も複雑な感じがしたし
、最後まで話がどう転ぶかは分からない部分もあったんですが…微妙な立ち位置の、ふわふわしているうちにだんだん(流されて)ぼんやりと正義方向に傾いていくだけの主人公像は感情移入もしづらかったです
単純に感情移入できる(正義側の)人物は主人公ではなくてクリス・エヴァンスと、ドクター・ハウスですね。でも彼らみたいな主役像ってのは既に古いのかなぁ
点数ですが3点(5点満点中)ぐらいかな。
好きでもないしダメでもない…普通評価です。
補足・蛇足
最近、アメリカ映画でコリアン系のマフィアなんてものをチョイチョイ見かける気がしてきました。
なんか社会問題にでもなっているんだろうか
「グラン・トリノ」でも観れば分かるんですかねぇ
…お正月にでも観てみようかなぁ。
では、今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画


…やっぱり明日は昼から出勤してくれなんて言われないといいなぁ

さて、以下は映画観賞記録

「フェイク シティ ある男のルール」
(監督:デヴィッド・エアー、出演:キアヌ・リーヴス、フォレスト・ウィテカー、ヒュー・ローリー、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ある公爵夫人の生涯」、「バンコック・デンジャラス」と一緒にレンタル。
2009年11月12日の夜に鑑賞しました。
(時間が経過しすぎていて憶えていない詳細には触れない“ふわ~”とした記事に仕上げております

ストーリー
ロス市警のトム・ラドロー刑事(キアヌ・リーヴス)は事件解決のためには強引な汚れ仕事も厭わない警官。かつてコンビを組んでいたテレンス・ワシントン刑事(テリー・クルーズ)がラドローの違法な捜査を告発。怒ったラドローはワシントンに詰め寄ろうとするが、その現場に現れた覆面強盗がワシントンを撃ち殺してしまう。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/fakecity/

ピロEK的感想&点数
確かこの頃も結構忙しくって…
単純なドンパチものでも観たいなぁ…なんて思ってレンタルしてきたのがコレと「バンコック・デンジャラス」。
最初は「バンコック・デンジャラス」を観始めたんですけど、借りてきたDVDに多分傷が入っていて、途中で再生がストップしちゃったんで


で、この「フェイク シティ ある男のルール」なんですけど…
う~ん、どうなんだろうねぇコレ。
個人的には評価は微妙

単純なドンパチモノとしても、
警察内部の暗部を暴く問題定義モノとしても何となく中途半端な気がしたかな

(私としては今回単純なドンパチモノを望んでいたわけなので…)
最初のコリアン系マフィアから少女を救うシーンぐらいは、面白い予感を感じさせられるものだったんですけど

途中から周りの誰が敵かわからないという神経衰弱モノに推移

(このあたり、最初は重厚な推理物だったのに最後は“あぶない刑事”みたいに強行ドンパチで解決する「L.A.コンフィデンシャル」とは逆のストーリー展開

しかも最後まで観ても…倒した相手が悪の本質だったのかどうかは、なんとなく微妙に思える仕組み


これがジェイムズ・エルロイ風味といやあ、そうなんでしょうけどねぇ

主人公も“ある男のルール”なんて邦題が付いている割には、一本通ったもののない人物に思えたしねぇ

良い人なんだか


盲目的な正義の味方の(と自分では思っているような)人物ではないので、心理描写も複雑な感じがしたし


単純に感情移入できる(正義側の)人物は主人公ではなくてクリス・エヴァンスと、ドクター・ハウスですね。でも彼らみたいな主役像ってのは既に古いのかなぁ

点数ですが3点(5点満点中)ぐらいかな。
好きでもないしダメでもない…普通評価です。
補足・蛇足
最近、アメリカ映画でコリアン系のマフィアなんてものをチョイチョイ見かける気がしてきました。
なんか社会問題にでもなっているんだろうか

「グラン・トリノ」でも観れば分かるんですかねぇ

では、今日はこのあたりで


この副題はまったくもって意味不明です。
自分なりの正義感はあるものの結局正義を振りかざしても、
良いようにつかわれてしまう悲しいやつなのに、
その雰囲気が消えてしまいます。
ところで「バンコック・デンジャラス」はご覧になれたんでしょうか。
監督のセルフ・リメイクで、オリジナルの評判は良かったらしいですが、
ニコラス・ケイジに合わせて脚本を変え、詰めを誤ったと思います。
あたしは、1週間たって、あきらめたのですが
「あの日、欲望の大地で」!!
あきらめないで、書こうかしら・・。
で、これ。
あたしは、仕事人にみえました。
そう思って見ると、結構見れるかもよ。
でも、「グラン・トリノ」を差し置いて、これっすか?
ぜひ、「グラン・トリノ」を。
お正月と言わず、すぐにでも。
去年はTBのお返しやコメントの書き込みが殆ど出来ず申し訳有りませんでした。
今年から心を入れ替えて、なるべく早くTBのお返しできるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。
キアヌ主演作なのでこの作品に関しては評価は甘い私です。
キアヌの警察官姿を観られただけで萌え、な作品でした(笑。
いつもコメントありがとうございます
…で、いつ頂いたコメントの返事なんだよという感じですが(ほぼ一年間の放置、申し訳ありません
>この副題はまったくもって意味不明です。
この映画の主人公はポリシーのある感じじゃ無かったですからねぇ…とか言いながらあんまり思い出せずにいますが
>ところで「バンコック・デンジャラス」はご覧になれたんでしょうか。
観ました。記事のURLは…
http://blog.goo.ne.jp/piro-ek0324/e/6d477654726ec6791208bc60f23290f1
です。この時期は忙しかったのかどうなのか(?)Trackbackもあんまり投げておらず、KGRさんの記事にも送ってい無いみたいですね。
遅ればせながらTrackbackさせてくださいませ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>一か月半
>も前の映画のUPって、すごいです。
で、一年も前に頂いたコメントへのお返事ってのも、なかなか凄く無いですか
(スイマセン
>「あの日、欲望の大地で」!!
の記事は頑張ってアップされていましたね。
私は観ていない映画なのでコメントのしようもありませんが…そちらも高評価っぽいからレンタル予約しておこうかな。
>ぜひ、「グラン・トリノ」を。
…はこの数ヶ月後に観ています。
sakuraiさんからのコメントも頂きました…返事は書いていませんが(ぎゃ~)。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★hyoutan2005さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>お返しが遅くなり申し訳ありませんでした。
こちらこそ、こんなに長い間コメントを放置してしまい申し訳ありません
心を入れ替えるべきは私の方です
>キアヌ主演作なのでこの作品に関しては評価は甘い私です。
キアヌ・リーブスはここのところ、何となく作品に恵まれていない感じもありますね。
ファンの方なら出演してくれるだけで楽しめるというのは分かりますが、出来れば名作に出演して欲しいのではないでしょうか。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
映画としては特に面白くもなかったですね~
シンプルで無ければ凝っているわけでも無い
なんか中途半端な印象の残る作品でした。
いつもコメントありがとうございます。
反応が遅くなってしまい申し訳ありません。
>なんか中途半端な印象の残る作品でした。
この中途半端さって、わざとなんですかねぇ(?)それとも描き方が下手なだけなんだろうか(?)
すでにあんまり内容を憶えていませんが、主人公のスタンスが中途半端だったように記憶。記事の中にも「感情移入しづらい」とか書いていますね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。