
久しぶりのブログ更新です
まずは、最近の出来事…
2014年7月26日(土曜日)…この日は翌日の結婚式に出席するために息子が関東から帰省。昼前に小倉駅前に迎えに行く
。午後からは仕事関係の飲み会(リーガロイヤルホテル)に行くという父親と、帰って来たばかりだというのに友達と遊びに行くというを息子を、はたまた小倉駅に送って
、夜には偶然この日に帰省する妹を迎えに北九州空港まで
…ずっと運転手な一日
2014年7月27日(日曜日)

は、嫁さんの姪の結婚式。会場は門司駅裏のサンマルコ。料理もお酒も大変美味しい良い結婚式でありました
。会場で娘の同級生で嫁の部下という人物が職場に無断でアルバイトしている事が発覚
…というハプニングもありながらの楽しい一日。
2014年8月2日(土曜日)は、帰省してずっとダラダラ過ごしていた息子が関東に帰るのを送って小倉駅
まで。息子が新幹線
に乗る前、私と息子と娘の三人で「洋麺屋五右衛門 小倉駅ビル店」でお食事
。ここはボリウムが多いので注文の仕方には注意です
。で、本来息子は前日に帰る予定だったらしく、帰りの特急券が無駄になるというハプニング
もありつつな一日(勿体無い事です
)。
お盆休みに入って…
2014年8月14日(木曜日)は、嫁さんの姉さんのうちで食事会。先日結婚した姪の旦那さんに酒を勧め過ぎて潰した後、小倉に飲みに繰り出すも今度は私がダウンな一日(ブーティーズ
に行きました)。
2014年8月15日(金曜日)は、昼前ごろに娘の友達がバイトしている「資さんうどん 湯川店
」で食事をした後、リバーウィーク北九州にある「北九州市立美術館 分館」で「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」を観に行きました。学芸員の方に(作品の近づき過ぎとスマホいじっていたことで)二度も怒られたのは私です
。夜には関東から帰省していた友人がお土産を持って遊びに来てくれたという一日。
…話を北斎に戻せば、昔、山口県立美術館にも観に行った遠い記憶が…あの時、中国道で速度超過

で捕まったんだったけなぁ
…北斎とは相性が良くないようです
2014年8月16日(土曜日)…今日は車のエンジンオイル交換
したぐらいの一日。
ということで、以下は映画観賞記録
です。
「スノーピアサー」

(監督:ポン・ジュノ、出演:クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、コ・アソン、2013年韓国/アメリカ合衆国/フランス)
比較的最近観た映画です。
TSUTAYA DISCASさんから「攻殻機動隊ARISE 2」と一緒に届いた一本。2014年6月30日(月曜日)の明け方にかけて観賞しました(日曜日の日付があとから明け方にかけて観賞ということです…BD)。
あらすじ&概要
ジャン=マルク・ロシェットによるグラフィックノベル「Le Transperceneige」を原作とした映画とのこと。
地球温暖化を防ぐ目的で散布された薬品の影響で氷河期になり人類が生きていけなくなった近未来の地球。生き残った僅かな人類はスノーピアサーと呼ばれる1台の列車に乗り込み極寒の大地を移動し続けていた。スノーピアサーの中では前方の車両では富裕層が裕福な生活を送る一方、広報車両は貧しい奴隷のような生活を強いられる人々が暮らしていた。そんな中、カーティス(クリス・エヴァンス)という男が、仲間と共に反乱を計画し実行に移す。
詳しくは…http://www.snowpiercer.jp/index01.html

ピロEK的感想&点数
クリス・エヴァンスが「アベンジャーズ」のオマケシーンでアゴあたりが見えないように隠しているのはこの映画の出演のため髭を蓄えていたかららしいですね(どこかで読みました)。
さて…
SFは割と好くなジャンル、設定も温暖化を防ごうとして大変な事になった世界とナカナカ尖がってるというか皮肉が効いてて悪くないもの。
B級映画風味なのに、以外と豪華キャストっていうのも過去事例から良く転ぶパターンだし。
クリス・エヴァンス主演というのも、私個人的には「セルラー」以降、そんなにハズレ映画には当たっていないというプラス要素で、期待は大きめで観賞開始したのですが…。
なんとなくテンポが悪い
序盤から結構ダラダラしたと思っていたら、中盤も1両づつダラダラ紹介

。後半ももっとたたみかけてもよさそうなのものなのに、ここでも説明セリフがウダウダと…
なんとなく日本映画を観ているようなテンポの悪さだと思っていたら、韓国(主体)の映画だったのね…ハリウッド映画の店舗を期待すれば感覚が違っちゃうのも当然だったのかも知れません
。東洋の映画全体がこんな感じの悪いテンポで作られてるって事なんですかねぇ

あのソン・ガンホが集めまくっていた、爆弾にも麻薬にもなる謎の粘土状物質
とかも、実に東洋映画的(
)なツメの甘い設定
。こういうテキトー設定が出てきた時点で興ざめというか、一気に幼稚な映画に見えてくる要素
この映画が仮にハリウッド主体で作られていれば、あの物質にも納得のいく説明があっただろうし、レールが長年どうやって保守されているかとかの説明もあっただろうし、それに伴う見せ場も作っただろうし、人種差別とかも織り込んで高度な人間ドラマも観れたかもしれないなぁ…という感じです。
…人類が数歩歩いたら凍ってしまって、生きていけない環境で、同じ哺乳類のホッキョクグマが平然と生きてるってものなぁ
オチ(後半はずっとオチ。主人公の秘密とか、列車の中の生態系・役割とか、外の世界がどうなっているかとか)も、全部想像・想定できる範疇、かつ甘い設定な内容で驚かされたりもしないという。
…ヒロインも可愛くないしな
基本設定は割と面白いんだけどねぇ。
もっとちゃんと煮詰めれば面白い映画になったのかも知れないのが少し残念です
ということで点数は3点強(5点満点中)程度。
地球温暖化を止めようとしたら、人間の英知なんて所詮サル知恵でとんでもない事になるという基本設定が、その人間の研究結果である温暖化の事実自体もサル知恵の範疇というメッセージを込めているのだとすれば、もうちょっと点数アップしてあげても良いけど…そういう雰囲気でも無かったなぁ
…と。
補足・蛇足
先頭車両でエド・ハリスが食べてたステーキ。途中肉になるような家畜を育てているような車両は見かけなかったんだけど、やっぱそういう事なんですかねぇ

今日はこのあたりで
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まずは、最近の出来事…
2014年7月26日(土曜日)…この日は翌日の結婚式に出席するために息子が関東から帰省。昼前に小倉駅前に迎えに行く







2014年7月27日(日曜日)





2014年8月2日(土曜日)は、帰省してずっとダラダラ過ごしていた息子が関東に帰るのを送って小倉駅








お盆休みに入って…
2014年8月14日(木曜日)は、嫁さんの姉さんのうちで食事会。先日結婚した姪の旦那さんに酒を勧め過ぎて潰した後、小倉に飲みに繰り出すも今度は私がダウンな一日(ブーティーズ

2014年8月15日(金曜日)は、昼前ごろに娘の友達がバイトしている「資さんうどん 湯川店


…話を北斎に戻せば、昔、山口県立美術館にも観に行った遠い記憶が…あの時、中国道で速度超過





2014年8月16日(土曜日)…今日は車のエンジンオイル交換


ということで、以下は映画観賞記録

「スノーピアサー」


(監督:ポン・ジュノ、出演:クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、コ・アソン、2013年韓国/アメリカ合衆国/フランス)
比較的最近観た映画です。
TSUTAYA DISCASさんから「攻殻機動隊ARISE 2」と一緒に届いた一本。2014年6月30日(月曜日)の明け方にかけて観賞しました(日曜日の日付があとから明け方にかけて観賞ということです…BD)。
あらすじ&概要
ジャン=マルク・ロシェットによるグラフィックノベル「Le Transperceneige」を原作とした映画とのこと。
地球温暖化を防ぐ目的で散布された薬品の影響で氷河期になり人類が生きていけなくなった近未来の地球。生き残った僅かな人類はスノーピアサーと呼ばれる1台の列車に乗り込み極寒の大地を移動し続けていた。スノーピアサーの中では前方の車両では富裕層が裕福な生活を送る一方、広報車両は貧しい奴隷のような生活を強いられる人々が暮らしていた。そんな中、カーティス(クリス・エヴァンス)という男が、仲間と共に反乱を計画し実行に移す。
詳しくは…http://www.snowpiercer.jp/index01.html

ピロEK的感想&点数
クリス・エヴァンスが「アベンジャーズ」のオマケシーンでアゴあたりが見えないように隠しているのはこの映画の出演のため髭を蓄えていたかららしいですね(どこかで読みました)。
さて…
SFは割と好くなジャンル、設定も温暖化を防ごうとして大変な事になった世界とナカナカ尖がってるというか皮肉が効いてて悪くないもの。
B級映画風味なのに、以外と豪華キャストっていうのも過去事例から良く転ぶパターンだし。
クリス・エヴァンス主演というのも、私個人的には「セルラー」以降、そんなにハズレ映画には当たっていないというプラス要素で、期待は大きめで観賞開始したのですが…。
なんとなくテンポが悪い

序盤から結構ダラダラしたと思っていたら、中盤も1両づつダラダラ紹介




なんとなく日本映画を観ているようなテンポの悪さだと思っていたら、韓国(主体)の映画だったのね…ハリウッド映画の店舗を期待すれば感覚が違っちゃうのも当然だったのかも知れません



あのソン・ガンホが集めまくっていた、爆弾にも麻薬にもなる謎の粘土状物質





この映画が仮にハリウッド主体で作られていれば、あの物質にも納得のいく説明があっただろうし、レールが長年どうやって保守されているかとかの説明もあっただろうし、それに伴う見せ場も作っただろうし、人種差別とかも織り込んで高度な人間ドラマも観れたかもしれないなぁ…という感じです。
…人類が数歩歩いたら凍ってしまって、生きていけない環境で、同じ哺乳類のホッキョクグマが平然と生きてるってものなぁ

オチ(後半はずっとオチ。主人公の秘密とか、列車の中の生態系・役割とか、外の世界がどうなっているかとか)も、全部想像・想定できる範疇、かつ甘い設定な内容で驚かされたりもしないという。
…ヒロインも可愛くないしな

基本設定は割と面白いんだけどねぇ。
もっとちゃんと煮詰めれば面白い映画になったのかも知れないのが少し残念です

ということで点数は3点強(5点満点中)程度。
地球温暖化を止めようとしたら、人間の英知なんて所詮サル知恵でとんでもない事になるという基本設定が、その人間の研究結果である温暖化の事実自体もサル知恵の範疇というメッセージを込めているのだとすれば、もうちょっと点数アップしてあげても良いけど…そういう雰囲気でも無かったなぁ

補足・蛇足
先頭車両でエド・ハリスが食べてたステーキ。途中肉になるような家畜を育てているような車両は見かけなかったんだけど、やっぱそういう事なんですかねぇ


今日はこのあたりで


肉は車両を省略しただけでしょう。もしくは豚を人工授精して育てる前に食べるとかたったら大きな手間をかけずに作れるのではないか。子豚の肉とは肉質が違うというなら、料理の加工技術が進んだんだでいい気がするし。
いつもコメントありがとうございます
>薬にも爆薬にもなるニトログリセリンは甘いらしいので、まあそういう物質があってもそんなに違和感はないな。
最もダメだと思ったポイントは映画のテンポ感で、あの物質自体を実はそこまで気にしていないのです。
>肉は車両を省略しただけでしょう。もしくは豚を人工授精して育てる前に食べるとかたったら大きな手間をかけずに作れるのではないか。子豚の肉とは肉質が違うというなら、料理の加工技術が進んだんだでいい気がするし。
とりあえずひと安心です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
いつ変わるんだろう、変わるんだろう?と思っておりました。
そっか、ハリウッドつう先入観があったら、受け止め方は違っていたでしょうね。
あたしゃその逆で、韓国映画に豪華な俳優陣が出てる!!!うっひょ♡とみてたんで、満足度も高かったです。
一押しはジェイミー君ですけどね!ルン♡でございます。
あらら、おばさんがはしたなかったです。
いつもコメントありがとうございます
(大変、ご無沙汰しております
>テンプレートが
>おニューになりましたね。
>いつ変わるんだろう、変わるんだろう?と思っておりました。
おニューにしたのではなくて、以前のテンプレートが使用不可となり強制解除されてしまいました。
前のは5年前ぐらいから選択できなくなっているレアなヤツだったので残念です。
>そっか、ハリウッドつう先入観があったら、受け止め方は違っていたでしょうね。
>あたしゃその逆で、韓国映画に豪華な俳優陣が出てる!!!
私は芸術よりもエンターテイメントに毒されたハリウッド信者でして、ハリウッドのペースが染みついちゃってるんでしょうね。
邦画にしても韓国映画にしてもペースが合わずマイナスに感じちゃいます。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。