
本日は、2023年5月9日(火曜日)
です。
以下は、映画鑑賞記録です
「ケイト」
監督 :セドリック・ニコラス=トロイアン
出演 :メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ウディ・ハレルソン、ミク・マーティノー
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Kate
2023年4月29日(土曜日・昭和の日)
の夜と、30日(日曜日)
の朝に分けて「Netflix」字幕版で鑑賞しました(字幕版といっても半分は日本語)。
概要
幼い頃からヴァリック(ウディ・ハレルソン)により英才教育を受けた女殺し屋のケイト(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、日本の大阪で、ヤクザ組織“木嶋組”の組長、木嶋(國村隼)の弟、健太郎(バイロン・ビショップ)を狙撃により射殺する仕事を請け負うが、健太郎の横に、健太郎の娘であり少女のアニ(ミク・マーティノー)がいたことから、ケイトは任務の中断を要請するが、指示役は受け入れず、暗殺の遂行を要求される。仕方なくケイトは、狙撃を実行し健太郎は死亡、アニは返り血を浴び、泣きながら必死に助けを求めて叫んでいた。
10ヶ月後の東京、今度は、木嶋を狙う任務についたケイトだったが、バーで出会った男と過ごした翌日、木嶋暗殺任務につくも、目眩を起こし失敗し、木嶋組に存在がばれ逃走、カーチェイスの末クラッシュする。
目が覚めると病院にいたケイトは、医師から急性放射線症候群ASRと診断される。
感想
「Netflix」が、またもやオススメしてきた殺し屋の映画。
最近、殺し屋の映画ばかり観ております。
ネット配信は、鑑賞している作品の傾向からオススメが出てくるので、偏り出したら、とことん偏るということなのでしょうか

で、今回観たこの「ケイト」は、
「ブレット・トレイン」同様に、殺し屋と日本🇯🇵の組み合わせ。
これは、流行っているジャンルなのでしょうか
(東京オリンピックとかに合わせた動きだったりするんかな)
殺し屋は、女性。
サイケな映画に出てきがちな…
「デス・プルーフ in グラインドハウス」とか、
「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」とか、
「スイス・アーミー・マン」とか、
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」とかの
…メアリー・エリザベス・ウィンステッドが、女殺し屋役。
彼女が、絶対に死ぬことが避けられない状況の中、かつて殺した男の娘アニと行動を共にして、仕事をやり遂げるのか、復讐を果たすのか、最終的には、アニを助けるというのが本筋。
舞台である日本日本の方は、
割と再現できています。日本のことよく観察できている感じ。
…タクシーとかリアルだった気がします

しかし、それを上書きするネオン強調しすぎの、サイバーパンク風味東京でもあります。
「ブレードランナー」
「攻殻機動隊」
「ブラック・レイン」
をソースにしつつ、
「キル・ビル」も否定しない感。
過去作品への憧れやインスパイアも多く混じってるのかな
看板とかは、中国にある偽日本の都市みたいで、謎のアジア感有り。
あと、ヤクザは、カタナみたいな映画…あんな強い國村隼は初めて観ました💦
そんな日本描写や、モロCGのカーチェイスとかも含めて、映像は良く出来ていて面白いです


一方で、お話は、そんなに面白くないかな
信頼していたウディ・ハレルソンが実は、悪い方の黒幕だったり、
死にかけていたり…という部分には、特に面白みを感じず…死にかけのヒーローってのもいくつも観たことある感じで月並み。
出演者は…
前述したメアリー・エリザベス・ウィンステッドの他には、
アニ役に、知らないアジア系の女の子ミク・マーティノー
まるっきりの黄色人種というわけでもなさそう
だけど、メイク等で日本人に化けていて、そうみえます

メアリー・エリザベス・ウィンステッドの顔が濃いからそれとの対比で、平たい顔族に見えるのかも知れませんが
日本語セリフは、カタコトなので多少の違和感もありましたが、それでもまぁよく出来ていたのではないでしょうか

ところで、アニって役名、日本人女子の名前としては馴染み無いし会ったことない名前ですね。
この辺りはブーンブーンレモン同様のファンタジーネーミング。
日本人でアニって言ったら、スチャダラアニぐらいしか聞いたことないんだけどね。
ウディ・ハレルソンは、いつもの感じかな。
メインどころなのに、あんまり目立ちません。
日本人キャストは…
ヤクザボスに、國村隼
その裏切り側近に、浅野忠信
その(ゲイの)ヤバい恋人役に、MIYAVI
と、ハリウッド映画に出てきそうな日本人俳優が多く出てきます。
出てこないのは、真田広之ぐらいじゃん…とか思ってたら、実は出てきます💦💦
MIYAVIが観ているテレビ(ビデオ)の内容が、何故か「宇宙からのメッセージ(銀河大戦の方
)」でした🤣(あれを観てテンション高いって、どんなヤクザだという感じですが😅)
そういえば、MIYAVIって、間にナスDを挟めば、真田広之にモーフィングしそうですね。
内山信二は、すぐに気が付きますが、西山浩二は、歳をとりすぎてて、最初気が付きませんでした
💦
そんなに有名じゃない人では、「仮面ライダーアマゾンズ」に出てた、田邊和也という方も。
この人は、顔が特徴的なので気が付きました。
あと、日本で有名なものとして、バニラのトラックが出てきました💦
これは、日本に対してのネガティブキャンペーンなのではなかろうか

という感じです。
点数は、3点(5点満点中)です
では、このあたりで
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以下は、映画鑑賞記録です

「ケイト」

監督 :セドリック・ニコラス=トロイアン
出演 :メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ウディ・ハレルソン、ミク・マーティノー
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Kate
2023年4月29日(土曜日・昭和の日)



概要
幼い頃からヴァリック(ウディ・ハレルソン)により英才教育を受けた女殺し屋のケイト(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、日本の大阪で、ヤクザ組織“木嶋組”の組長、木嶋(國村隼)の弟、健太郎(バイロン・ビショップ)を狙撃により射殺する仕事を請け負うが、健太郎の横に、健太郎の娘であり少女のアニ(ミク・マーティノー)がいたことから、ケイトは任務の中断を要請するが、指示役は受け入れず、暗殺の遂行を要求される。仕方なくケイトは、狙撃を実行し健太郎は死亡、アニは返り血を浴び、泣きながら必死に助けを求めて叫んでいた。
10ヶ月後の東京、今度は、木嶋を狙う任務についたケイトだったが、バーで出会った男と過ごした翌日、木嶋暗殺任務につくも、目眩を起こし失敗し、木嶋組に存在がばれ逃走、カーチェイスの末クラッシュする。
目が覚めると病院にいたケイトは、医師から急性放射線症候群ASRと診断される。
感想
「Netflix」が、またもやオススメしてきた殺し屋の映画。
最近、殺し屋の映画ばかり観ております。
ネット配信は、鑑賞している作品の傾向からオススメが出てくるので、偏り出したら、とことん偏るということなのでしょうか


で、今回観たこの「ケイト」は、
「ブレット・トレイン」同様に、殺し屋と日本🇯🇵の組み合わせ。
これは、流行っているジャンルなのでしょうか

(東京オリンピックとかに合わせた動きだったりするんかな)
殺し屋は、女性。
サイケな映画に出てきがちな…
「デス・プルーフ in グラインドハウス」とか、
「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」とか、
「スイス・アーミー・マン」とか、
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」とかの
…メアリー・エリザベス・ウィンステッドが、女殺し屋役。
彼女が、絶対に死ぬことが避けられない状況の中、かつて殺した男の娘アニと行動を共にして、仕事をやり遂げるのか、復讐を果たすのか、最終的には、アニを助けるというのが本筋。
舞台である日本日本の方は、
割と再現できています。日本のことよく観察できている感じ。
…タクシーとかリアルだった気がします


しかし、それを上書きするネオン強調しすぎの、サイバーパンク風味東京でもあります。
「ブレードランナー」
「攻殻機動隊」
「ブラック・レイン」
をソースにしつつ、
「キル・ビル」も否定しない感。
過去作品への憧れやインスパイアも多く混じってるのかな

看板とかは、中国にある偽日本の都市みたいで、謎のアジア感有り。
あと、ヤクザは、カタナみたいな映画…あんな強い國村隼は初めて観ました💦
そんな日本描写や、モロCGのカーチェイスとかも含めて、映像は良く出来ていて面白いです



一方で、お話は、そんなに面白くないかな

信頼していたウディ・ハレルソンが実は、悪い方の黒幕だったり、
死にかけていたり…という部分には、特に面白みを感じず…死にかけのヒーローってのもいくつも観たことある感じで月並み。
出演者は…
前述したメアリー・エリザベス・ウィンステッドの他には、
アニ役に、知らないアジア系の女の子ミク・マーティノー
まるっきりの黄色人種というわけでもなさそう



メアリー・エリザベス・ウィンステッドの顔が濃いからそれとの対比で、平たい顔族に見えるのかも知れませんが

日本語セリフは、カタコトなので多少の違和感もありましたが、それでもまぁよく出来ていたのではないでしょうか


ところで、アニって役名、日本人女子の名前としては馴染み無いし会ったことない名前ですね。
この辺りはブーンブーンレモン同様のファンタジーネーミング。
日本人でアニって言ったら、スチャダラアニぐらいしか聞いたことないんだけどね。
ウディ・ハレルソンは、いつもの感じかな。
メインどころなのに、あんまり目立ちません。
日本人キャストは…
ヤクザボスに、國村隼
その裏切り側近に、浅野忠信
その(ゲイの)ヤバい恋人役に、MIYAVI
と、ハリウッド映画に出てきそうな日本人俳優が多く出てきます。
出てこないのは、真田広之ぐらいじゃん…とか思ってたら、実は出てきます💦💦
MIYAVIが観ているテレビ(ビデオ)の内容が、何故か「宇宙からのメッセージ(銀河大戦の方


そういえば、MIYAVIって、間にナスDを挟めば、真田広之にモーフィングしそうですね。
内山信二は、すぐに気が付きますが、西山浩二は、歳をとりすぎてて、最初気が付きませんでした

そんなに有名じゃない人では、「仮面ライダーアマゾンズ」に出てた、田邊和也という方も。
この人は、顔が特徴的なので気が付きました。
あと、日本で有名なものとして、バニラのトラックが出てきました💦
これは、日本に対してのネガティブキャンペーンなのではなかろうか


という感じです。
点数は、3点(5点満点中)です
では、このあたりで

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