ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ロックダウン…コロナよりアヘンとタバコの方が怖いと思うけどな

2021-09-12 10:56:32 | 映画
本日は2021年9月12日(日曜日)です。
昨日会社から持ち帰った仕事、昨日結局しなかったので今日します
週末は無いも同然です…こういう隠れたブラックを人事課はどう考えてんのかな
(まぁ私の段取り問題もございますが、仕事は本来裁量制だし、平日の稼働率も100%ってわけでも無いし…)



以下は映画鑑賞記録です



「ロックダウン」🦔
監督 :ダグ・リーマン
出演 :アン・ハサウェイ、キウェテル・イジョフォー、スティーヴン・マーチャント
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
(Webサイトによってはイギリス🇬🇧との合作になっていたりします。正解は不明)
原題 :Locked Down

TSUTAYA DISCASから「リトル・シングス」と一緒に届いた1本。
2021年9月7日(火曜日)の深夜から日付が変わって8日(水曜日)の0:30頃までにかけて鑑賞しました(DVD)。



概要
新型コロナウィルスの感染拡大によりロックダウンが発令されたロンドン。パクストン・リッグス(キウェテル・イジョフォー)は過去に暴力事件での前科があることから良い仕事に就けずトラック運転手をしていたが、ロックダウンの中ではその仕事も上手くいかず、またパートナーのリンダ・サーマン(アン・ハサウェイ)とも破局を迎え、ロックダウンが過ぎたら別れることになっていた。リンダもCEOを務めるアパレル会社の業績が悪化、Zoom会議で従業員の解雇を言い渡さないとけない状況に陥っていた。
ある日、パクストンは上司のマルコム(ベン・キングズレー)からFaceTime(?)を通じて、ハロッズの店舗から商品を運び出す業務を命令されるが、その業務のクライアントからのオーダーは前科が無い運転手だったため、偽のIDを準備されるが、そのIDの名前はパクストンを嫌う同僚の悪意から“エドガー・アレン・ポー”とされ、これにパクストンは捕まってしまうと反論するが、本を読まず作家の名前など知らないマルコムはこれを押し切る。



感想
コロナ禍で映画の撮影も困難な時期だったのを逆手に取った脚本の映画。

前半は、Web会議上で噛み合わなかったり、スーツの下がパジャマだったり、別れたいのにコロナ禍で別れられないカップルを描いた、ゆるいコメディと思って観ていたのだけど…

後半、どこぞの独裁者が“ただ”購入して、ニューヨークだかの金庫に片付けられるだけの高額な宝石を、レプリカと差し替えていただいちゃおうという、ダイヤ強奪話にシフト…まぁそこもゆるいんだけどね。

この映画の中のキウェテル・イジョフォーは、いつになくだらし無く。
アン・ハサウェイは、やや油断気味に見える(それでも綺麗だけどね)というスタンスの映画。
この、なんとなく安っぽく、イイカゲンな雰囲気がこの映画の特徴ですかね。

アン・ハサウェイのWeb会議では見えない部分がだらしない服装も面白いですが、
この映画の一番面白い部分は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でも大活躍だったベン・キングズレーが、聖書しか読まない話の長い人で、エドガー・アラン・ポーも知らない人で、全然話が噛み合わない人物だった部分😆

同じく、ベン・スティラーも話が噛み合わないWeb会議で登場しますが、ベン・キングズレーの方が上手かな。
…あの子供のZoomイタズラとか、この御時世下、普通にありそうですね😅

ところで、お話のラストは、
なんか“わちゃわちゃ”となって、変な証拠を沢山残しちゃった気がするんだけど、あんなので上手く行ったんですかね
そのそも輸送車残してバイクで帰ったり…あとで状況が収集できたんかな
…一番高い宝石だけちゃんと到着したら良いって事もないと思うのだけど。


で、私の感想としては(あえて)安っぽいけど、割と面白かったです
最初は退屈だけど、徐々にぼんやりと面白くなってくる感じだし、冒頭のハリネズミ🦔も可愛いです
皆さんが発する“詩”のネタは、よくわからなかったですけどね。

ネットの意見では賛否の“否”が目立つけど、私は嫌いじゃ無いですかね

ただ、麻薬とタバコは良く無いです
タバコに対しては、やや批判的な…麻薬と同義な…描き方でしたけどね。
観ていて気分の良いものでは無いです


ということで、点数は4点(5点満点中)です



では、このあたりで



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