本日2021年8月15日(日曜日)です。
長く休んだので明日から仕事かと思うとアレですが…今日天気ってどうなんかな。
以下は映画鑑賞記録(棚卸239)です
「魔女がいっぱい」を観て記事にしたのを機会に、同じ原作者の映画のこちらも(再鑑賞の上)まとめてみました。
「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」🥒
監督 :スティーヴン・スピルバーグ
出演 :マーク・ライランス、ルビー・バーンヒル、ペネロープ・ウィルトン
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The BFG
TSUTAYA DISCASから「シン・ゴジラ」と一緒に届いた1本。
4年強前💦💦💦💦2017年5月28日(日曜日)の午後に鑑賞しました(Blu-ray)。
その後、2021年8月14日(土曜日)に「Disney+」で鑑賞しました。
概要
ロアルド・ダールの児童文学「オ・ヤサシ巨人BFG(原題:The BFG)」の映画化。
ロンドンの児童養護施設に住むソフィー(ルビー・バーンヒル)は、夜中に眠らず施設内を歩き回ったりしていたが、窓から外を眺めているときにうっかり巨人を観てしまう。巨人はソフィーを手に掴み巨人の国に連れ去ってしまう。巨人の家で食べられてしまうと思っていたソフィーだったが、巨人(声・モーションキャプチャー:マーク・ライランス)は自分は“ニンゲンマメ”を食べない、しかし他の巨人は凶暴でお前を食べてしまうから外に出るなと伝え、施設に戻してくれるよう頼むソフィーの願いを聞き入れなかった。ソフィーが寝てしまうと夢の瓶を使ってソフィーに悪夢を見せ巨人の国の怖さを知らしめる。
感想
これってスピルバーグ作品なのにディズニーなんですね
大人の社会で何があったのか知る由もありませんが…記事を書こうと色々探していたら「あら「Disney+」で観れるじゃん」となり、急遽再鑑賞。
とりあえず…ディズニー恐るべしです。
で、初回鑑賞時の記憶も記録もロクになかったので、以下はほぼ再鑑賞時での感想です。
勝手な子供向きのルールで成り立った…
巨人の国がある、巨人は言葉を言い間違える、もしくは愚か。
優しい巨人の仕事は夢を取ること。
で、夢を使ってなんやかんやを解決
ソフィーの夢の話でも人生を肯定させる説教。
…みたいな話です。
巨人の国は、子供が喜ぶようなギミックや仕組みばかりが描かれ楽しげです。
女王陛下との謁見&食事の小細工も😅緑色のオナラも子供が好きそうなものばかり。
誠実に作られた良質な子供向け児童文学映画化作品ですかね。
凄く良くできていますが完全に子供向けと行った感じです。
(正直、大人が観てどうのこうのというお話では無いです…映像はとても美麗ですけどね)
…しかし、地球が始まった時から生きている巨人より、女王陛下の方が力持っているってのはどうなんかな…西洋のおとぎ話はだいたいこんな雰囲気ですけど。
これは初回鑑賞時から思っていたことですが…
かつてBFGと名付けた男の子に救いがないのと、
寄宿学校の子供達が結局犠牲になっていることが、ややモヤモヤします。
…めでたしめでたしではないだろうと💦
映画化されたものしか観ておりませんが、ロアルド・ダールの児童文学って、こういうダークな部分を入れ込むことで物語のスパイスにしているようです。
巨人のアニメというかCGは、同じ巨人の映画「ジャックと天空の巨人」と比べたら、随分進化もしているしセンスも良いです
このモーションキャプチャーだかパフォーマンスキャプチャーだかを元に作られる3DCGアニメは「ベオウルフ」あたりからすれば、かなり高度な方向に進化しています
ということで点数は(草稿でも再鑑賞でも)4点(5点満点中)です。
お話は完全に子供向き。
映像は大人が観ても感心するもの…そういった塩梅の映画でした。
では、このあたりで
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長く休んだので明日から仕事かと思うとアレですが…今日天気ってどうなんかな。
以下は映画鑑賞記録(棚卸239)です
「魔女がいっぱい」を観て記事にしたのを機会に、同じ原作者の映画のこちらも(再鑑賞の上)まとめてみました。
「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」🥒
監督 :スティーヴン・スピルバーグ
出演 :マーク・ライランス、ルビー・バーンヒル、ペネロープ・ウィルトン
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The BFG
TSUTAYA DISCASから「シン・ゴジラ」と一緒に届いた1本。
4年強前💦💦💦💦2017年5月28日(日曜日)の午後に鑑賞しました(Blu-ray)。
その後、2021年8月14日(土曜日)に「Disney+」で鑑賞しました。
概要
ロアルド・ダールの児童文学「オ・ヤサシ巨人BFG(原題:The BFG)」の映画化。
ロンドンの児童養護施設に住むソフィー(ルビー・バーンヒル)は、夜中に眠らず施設内を歩き回ったりしていたが、窓から外を眺めているときにうっかり巨人を観てしまう。巨人はソフィーを手に掴み巨人の国に連れ去ってしまう。巨人の家で食べられてしまうと思っていたソフィーだったが、巨人(声・モーションキャプチャー:マーク・ライランス)は自分は“ニンゲンマメ”を食べない、しかし他の巨人は凶暴でお前を食べてしまうから外に出るなと伝え、施設に戻してくれるよう頼むソフィーの願いを聞き入れなかった。ソフィーが寝てしまうと夢の瓶を使ってソフィーに悪夢を見せ巨人の国の怖さを知らしめる。
感想
これってスピルバーグ作品なのにディズニーなんですね
大人の社会で何があったのか知る由もありませんが…記事を書こうと色々探していたら「あら「Disney+」で観れるじゃん」となり、急遽再鑑賞。
とりあえず…ディズニー恐るべしです。
で、初回鑑賞時の記憶も記録もロクになかったので、以下はほぼ再鑑賞時での感想です。
勝手な子供向きのルールで成り立った…
巨人の国がある、巨人は言葉を言い間違える、もしくは愚か。
優しい巨人の仕事は夢を取ること。
で、夢を使ってなんやかんやを解決
ソフィーの夢の話でも人生を肯定させる説教。
…みたいな話です。
巨人の国は、子供が喜ぶようなギミックや仕組みばかりが描かれ楽しげです。
女王陛下との謁見&食事の小細工も😅緑色のオナラも子供が好きそうなものばかり。
誠実に作られた良質な子供向け児童文学映画化作品ですかね。
凄く良くできていますが完全に子供向けと行った感じです。
(正直、大人が観てどうのこうのというお話では無いです…映像はとても美麗ですけどね)
…しかし、地球が始まった時から生きている巨人より、女王陛下の方が力持っているってのはどうなんかな…西洋のおとぎ話はだいたいこんな雰囲気ですけど。
これは初回鑑賞時から思っていたことですが…
かつてBFGと名付けた男の子に救いがないのと、
寄宿学校の子供達が結局犠牲になっていることが、ややモヤモヤします。
…めでたしめでたしではないだろうと💦
映画化されたものしか観ておりませんが、ロアルド・ダールの児童文学って、こういうダークな部分を入れ込むことで物語のスパイスにしているようです。
巨人のアニメというかCGは、同じ巨人の映画「ジャックと天空の巨人」と比べたら、随分進化もしているしセンスも良いです
このモーションキャプチャーだかパフォーマンスキャプチャーだかを元に作られる3DCGアニメは「ベオウルフ」あたりからすれば、かなり高度な方向に進化しています
ということで点数は(草稿でも再鑑賞でも)4点(5点満点中)です。
お話は完全に子供向き。
映像は大人が観ても感心するもの…そういった塩梅の映画でした。
では、このあたりで
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