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【映画】シンデレラ(映画鑑賞記録棚卸73)…良くも悪くも真面目でジジくさい映画

2019-06-01 23:04:19 | 映画・DVD
本日2度目の投稿。
映画鑑賞記録(棚卸73)かつ、ディズニー映画一挙棚卸し企画(4)です。



「シンデレラ」
監督 :ケネス・ブラナー
出演 :リリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、リチャード・マッデン
製作年:2015年
製作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Cinderella

TAYA DISCASから「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」と一緒に届いた1本。
4年弱前、2015年10月3日(土曜日)の夜に鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
シャルル・ペローの童話「シンデレラ」を元にした1950年のアニメ映画「シンデレラ」の実写映画化。
裕福な家に生まれたエラ(リリー・ジェームズ)は両親の愛情を受け美しく聡明で優しく育つ。しかし母親が病気で亡くなり、父が再婚、やがて父親も亡くなってしまい、父の再婚相手トレメイン夫人(ケイト・ブランシェット)と、その連れ子アナスタシア(ホリデイ・グレインジャー)とドリゼラ(ソフィー・マクシェラ)は、父親の財産を浪費し家は落ちぶれてしまう。その後、エラは召使いのように扱われるようになり、三人は掃除の灰で汚れたエラをシンデレラ=灰かぶりのエラと呼び笑い者にする。仕打ちに耐えられなくなったエラは屋敷を飛び出し、その先で一人の青年キットに出会う。実はキットはエラたちが住む王国の王子だった。その後国王から結婚相手を探すように命じられたキット王子は、エラを思い浮かべ、身分を問わずに国中の若い娘を招く舞踏会を催す。



感想
この映画のことは、あんまり覚えていない(かつ草稿もほぼないので語ることは少ないのだけど
アニメ版の「シンデレラ」から、少しづついろんな要素やシーンを足したり引いたりしているけど、それによって特に個性の出ることはなかった映画だった…ような気がしてます。

ケネス・ブラナー監督らしい、良くも悪くも真面目でジジくさい映画って感じかな
ケネス・ブラナー監督の映画は、嫌いとかでは無いし、ソコソコ楽しむのだけど、そんなには盛り上がらんのですよね
…どの層向けの映画かは知りませんが、小さい女の子が楽しめる感じでも無かったような

この映画は、娘と一緒に観たのだけど、娘曰く、
子供の頃に観たアニメ版の「シンデレラ」の中で一番好きだという「仕事の歌
…シンデレラ シンデレラ朝から晩まで木を燃やせ朝飯 皿洗い 床拭き掃除に洗濯休む間もない忙しすぎて目が回りそうだそれでも働けシンデレラ
が盛り込まれていないから低評価とのことでした

この映画には原作通り(この映画の中ではヘレナ・ボナム=カーターが演じる、アニメ版とは違うイメージの)「フェアリー・ゴッドマザー」が出てくるのだけど、「マレフィセント」の中でも、マレフィセントがオーロラにフェアリー・ゴッドマザーと呼ばれていました。
あれは「シンデレラ」に対するオマージュみたいなものなのかな

あとは、主演のリリー・ジェームズ
知らない人だなと思って調べたら「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」で、メリル・ストリープの若い頃を演じた人ね。
年取ったらメリル・ストリープになっちゃう人と結婚した王子🤴が将来後悔しないことを望みます


はい、もう書くことはなくなりました


点数は(草稿によれば)4点(5点満点中)、やはりソコソコだったようです



【2019年6月9日(日曜日)地上波📺放送時の追記】

後半、軽く陰謀劇みたいになるんだったね、そういえば。
この部分観て娘が「こんなんいいから、働くシンデレラの歌入れろや」と言っていたのを思い出した気がします。
(私の知っている他のシンデレラでは)予備だったはずのガラスの靴が割られたから、どうなるんだというのが後半の展開でした。
確かにハラハラします

この映画も時代劇なのに黒人が通常市民、もしくは貴族として登場。
違和感です。
何なのでしょうね…こういうやつ。逆差別とさえ言えると思うのだけど
(この件は「美女と野獣」にも書きました)

再鑑賞しても特に評価は変更ないです



では、このあたりで



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