今日からお盆のお休みです…四日間だけですけどね。
今日は夜勤明けだったという事もあって…午後3時過ぎまで寝てました。すでに1日無駄使いです
夜は…海峡花火大会に行こうと思ってたんですけどねぇ、元気だったら
生憎小雨が降ってたんで、なんか行きたく無くなって中止に
明日は何をしようかなぁ…
以下は映画鑑賞記録です。
「ワールド・オブ・ライズ」
(監督:リドリー・スコット、出演:レオナルド・ディカプリオ 、ラッセル・クロウ 、マーク・ストロング、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「1408号室」と一緒にレンタル。
2009年7月12日(日曜日)に鑑賞しました。
ストーリー
デヴィッド・イグネイシャスの小説を原作にした作品。
全世界規模で爆弾テロを画策する組織のリーダー、アル・サリーム(アロン・アブトゥブール)を追うCIA。現地で常に危険な任務に就くロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)とアメリカから指示を出すエド・ホフマン(ラッセル・クロウ)だが、双方のかんがえ活動方針の違いから作戦はスムーズに進まない。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/bodyoflies/
ピロEK的感想&点数
いつも大きく期待するリドリー・スコット監督作品ですが、いつも映画館には行かずDVDで鑑賞してしまう私
時間が無くて映画館に行けないというのもありますが、リドリー・スコットってば、『劇場公開版はやむを得ずカットして時間短縮したもの。完全なるディレクターズカット版はセル版DVDで』なんて事を“いつも”仰るジジイなので…というのも映画館で観ない理由の一つにあるかもです(「キングダム・オブ・ヘブン」なんて劇場公開バージョンとエクステンデッド版ではかなり違った作品になっちゃってますからねぇ…この映画でも、例えば冒頭のテロシーンだけでも実は相当作り込んでたりとかするんじゃないのかなぁ)
そんなリドリー作品な「ワールド・オブ・ライズ」ですが…
そんなカットシーンの有無はさておき、面白かったです
(もちろん私がレンタルして観たのは劇場公開と同じバージョン。いつかディレクターズカット版なるものが発売されれば…買ってもいいかなぁと思わせる程度には面白かったです)
ともすれば難しくなりがちなテーマの諜報員モノ(「シリアナ」とかって難しくて未だ分んないところだらけ、割と簡単だと思った「グッド・シェパード」でもそれなりに頭を使わせられましたしねぇ)
理解が難儀な内容にしようと思えば、いくらでも難しくなるだろうし、
簡単にしようと思えば「スパイ大作戦」みたいになっちゃうという、難しいテーマでしょうに、この映画は実に良い塩梅にまとまっているように思えました
観客に中東情勢を適度に紹介、理解させつつ、
なおかつ難しくなりすぎず、娯楽作品の範疇に留めている。
流石はリドリー・スコット。職人芸であります
…とはいえ、ボロが出そうなので映画の舞台となってる中東情勢なんかの事は、私のこの記事では差し控えちゃいますけどね
この映画の内容をザックリ言うと
「ウソはついたらイカン」
「ウソついたら人にもウソで返されるよ」
という教訓(?)のお話だと思うのですが。
複雑な国際関係の中でこのような教訓は如何にも無力というかミスマッチというか、そこに違和感を感じる部分はありました。過去のスパイもの、諜報ものの映画なんかを観てきた限り、信頼しないのが普通なんじゃないかなぁと…ラッセル・クロウ演じるキャラのセンスの方が普通に思えちゃってる私ですが…。レオナルド・ディカプリオ演じる主人公はアマチャンに見えたんだけど…
現実の世の中はそんなに悪くないのかも知れないですなぁ
点数は5点(5点満点中)。
あいかわらず映画の内容は良く分からない記事になっちゃいましたが(後で自分が読み返してもどんな映画か思い出せない程度の内容です)…満足した作品です。
この映画程度にいい塩梅の国際情勢ものばかりを観れたら、自分が賢くなった気でいられるのになぁ
あとは…何故、原題と邦題を“微妙に”変えちゃったのかが気になぐらいですかね思った事って。
補足・蛇足
この映画のヒロインは中東の看護師さん。
彼女がアラブ人種であることはさておき…
…私は看護師さんには萌えない人ですので彼女の魅力は伝わって来ず仕舞い
…看護師さんってあんまり魅力感じないですねぇ
AVとかでもナースモノなんて…まぁ観ないですね(他のもそんなには観ませんよ)
会社の同僚なんかに聞くと…
嫁さんが看護師って人は大概がそんな感じみたいですね
さらには男女雇用機会均等法以降に“看護師”って呼び名になってからは何か硬くて更にねぇ…
今日はこのあたりで
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今日は夜勤明けだったという事もあって…午後3時過ぎまで寝てました。すでに1日無駄使いです
夜は…海峡花火大会に行こうと思ってたんですけどねぇ、元気だったら
生憎小雨が降ってたんで、なんか行きたく無くなって中止に
明日は何をしようかなぁ…
以下は映画鑑賞記録です。
「ワールド・オブ・ライズ」
(監督:リドリー・スコット、出演:レオナルド・ディカプリオ 、ラッセル・クロウ 、マーク・ストロング、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「1408号室」と一緒にレンタル。
2009年7月12日(日曜日)に鑑賞しました。
ストーリー
デヴィッド・イグネイシャスの小説を原作にした作品。
全世界規模で爆弾テロを画策する組織のリーダー、アル・サリーム(アロン・アブトゥブール)を追うCIA。現地で常に危険な任務に就くロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)とアメリカから指示を出すエド・ホフマン(ラッセル・クロウ)だが、双方のかんがえ活動方針の違いから作戦はスムーズに進まない。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/bodyoflies/
ピロEK的感想&点数
いつも大きく期待するリドリー・スコット監督作品ですが、いつも映画館には行かずDVDで鑑賞してしまう私
時間が無くて映画館に行けないというのもありますが、リドリー・スコットってば、『劇場公開版はやむを得ずカットして時間短縮したもの。完全なるディレクターズカット版はセル版DVDで』なんて事を“いつも”仰るジジイなので…というのも映画館で観ない理由の一つにあるかもです(「キングダム・オブ・ヘブン」なんて劇場公開バージョンとエクステンデッド版ではかなり違った作品になっちゃってますからねぇ…この映画でも、例えば冒頭のテロシーンだけでも実は相当作り込んでたりとかするんじゃないのかなぁ)
そんなリドリー作品な「ワールド・オブ・ライズ」ですが…
そんなカットシーンの有無はさておき、面白かったです
(もちろん私がレンタルして観たのは劇場公開と同じバージョン。いつかディレクターズカット版なるものが発売されれば…買ってもいいかなぁと思わせる程度には面白かったです)
ともすれば難しくなりがちなテーマの諜報員モノ(「シリアナ」とかって難しくて未だ分んないところだらけ、割と簡単だと思った「グッド・シェパード」でもそれなりに頭を使わせられましたしねぇ)
理解が難儀な内容にしようと思えば、いくらでも難しくなるだろうし、
簡単にしようと思えば「スパイ大作戦」みたいになっちゃうという、難しいテーマでしょうに、この映画は実に良い塩梅にまとまっているように思えました
観客に中東情勢を適度に紹介、理解させつつ、
なおかつ難しくなりすぎず、娯楽作品の範疇に留めている。
流石はリドリー・スコット。職人芸であります
…とはいえ、ボロが出そうなので映画の舞台となってる中東情勢なんかの事は、私のこの記事では差し控えちゃいますけどね
この映画の内容をザックリ言うと
「ウソはついたらイカン」
「ウソついたら人にもウソで返されるよ」
という教訓(?)のお話だと思うのですが。
複雑な国際関係の中でこのような教訓は如何にも無力というかミスマッチというか、そこに違和感を感じる部分はありました。過去のスパイもの、諜報ものの映画なんかを観てきた限り、信頼しないのが普通なんじゃないかなぁと…ラッセル・クロウ演じるキャラのセンスの方が普通に思えちゃってる私ですが…。レオナルド・ディカプリオ演じる主人公はアマチャンに見えたんだけど…
現実の世の中はそんなに悪くないのかも知れないですなぁ
点数は5点(5点満点中)。
あいかわらず映画の内容は良く分からない記事になっちゃいましたが(後で自分が読み返してもどんな映画か思い出せない程度の内容です)…満足した作品です。
この映画程度にいい塩梅の国際情勢ものばかりを観れたら、自分が賢くなった気でいられるのになぁ
あとは…何故、原題と邦題を“微妙に”変えちゃったのかが気になぐらいですかね思った事って。
補足・蛇足
この映画のヒロインは中東の看護師さん。
彼女がアラブ人種であることはさておき…
…私は看護師さんには萌えない人ですので彼女の魅力は伝わって来ず仕舞い
…看護師さんってあんまり魅力感じないですねぇ
AVとかでもナースモノなんて…まぁ観ないですね(他のもそんなには観ませんよ)
会社の同僚なんかに聞くと…
嫁さんが看護師って人は大概がそんな感じみたいですね
さらには男女雇用機会均等法以降に“看護師”って呼び名になってからは何か硬くて更にねぇ…
今日はこのあたりで
観客に優しいですよね。
でも、一か月まえで、よく覚えてらっしゃる。
あたしゃ、見て一週間経ったら、もう書けないわ。
5点!?
そっか~、私はいまひとつ合わなかったみたいです。
っていうか、レオ様の出る作品にはなぜか辛い点をつけたくなるの。
これって愛情の裏返しかしら?
私は↑のsakuraiさんよりもダメダメで、見て一日経ったらもう書けないです。
いつもコメントありがとうございます
>映画監督というものをよーく知ってる人だなと思います。
私は自己分析するにリドリーファンなようで…ゆえに目が曇っているのかもしれませんが、リドリー作品ってずっとアタリが続いていま…あ、「プロヴァンスの…」がイマイチってのもありましたが…す。
>あたしゃ、見て一週間経ったら、もう書けないわ。
私の場合、普段考えるべきことが無いから大丈夫なのかも知れませんね
でも、すぐに書いたらもうちょっとまともな記事が書けるような気もします。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ギャ!
>5点!?
>レオ様の出る作品にはなぜか辛い点
私はリドリー・スコット監督ファンなので、多少の目の曇りはあるのかも知れませんが、結構楽しめましたよ。
レオ様云々は私も同じようなイメージがあるのですが、最近は割と頑張っているんじゃないかなぁという感じも…どうなんでしょうねぇ?
>私は↑のsakuraiさんよりもダメダメで、見て一日経ったらもう書けないです。
sakuraiさんもミチさんも私と違って観ている量が違うし、公開中の映画を速攻レビューされていますから条件は結構違うと思います(私に同じ条件でブログやれと言われても多分無理…尊敬致します)。
ただ、最近はSakuraiもミチさんも私と違って観ている量が違うし、公開中の映画を速攻レビューされていますから条件は結構違うと思います(私に同じ条件でブログやれと言われても多分無理…尊敬致します)。
ただ最近はそんな私としても溜めすぎちゃっていますかね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
ノォ~!
5点デスカ!?
ワタクシ、看護婦属性アリなのですが、この作品は・・・
リドリー作品、必ず観ているのに何気に楽しめないことが・・・
よ~く考えると、スコットはスコットでもトニーの方がワタクシには合っているよーな気がしてちょっと鬱ですw
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
とりあえずリドリー・スコット作品ってことで観てみましたが
やはり私にはイマイチ難解な作品でした。
私レベルの脳みそにはもっとスカッとするアクションの方がしっくりきます(笑)
いつもコメントありがとうございます
で、これもコメント約1年感放置の熟成モノ。もう謝られるのも飽きちゃった感じですよね
>ノォ~!
>5点デスカ!?
あんまり憶えていないのでどこが良かったとは説明できないのですが…まぁご存知のように、文章はキツめでも点数は甘めのこのブログなので察してくださいませ。
>ワタクシ、看護婦属性アリなのですが、この作品は・・・
私は妻が看護士なので、逆にアンチ看護婦属性なのですが映画は楽しめました
>リドリー作品、必ず観ているのに何気に楽しめないことが・・・
最近のリドリー作品はちと難しいテーマが多いですかね。
対してトニーは基本娯楽作品ですから、そのあたりも関係あるかもしれないですね。
「ロビン・フッド」は久々にコスプレ劇なので期待してるんだけど…どうでしょうねぇ。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★ONE OF THE BROKENさんへ★
いつもコメントありがとうございます
コメントを1年間も放置した無礼、お許しください
>やはり私にはイマイチ難解な作品でした。
>私レベルの脳みそにはもっとスカッとするアクションの方がしっくりきます(笑)
本当は私もそうなんですけどね…
リドリー・スコットは好きな監督なので、頑張って理解しようとポジティブに取り組んだゆえの高評価なのかも知れません。
で、内容はあんまり覚えていないので、どこが良かったとかは聞かないでください。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。