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【映画】コズミック・シン…これは酷い、ブルースのキャリア終盤にこの様なものがあることが悲しい

2023-02-02 23:04:17 | 映画・DVD
本日2023年2月2日(木曜日)です。

2023年2月11日 23:40追記:この日2023年2月2日はこの記事を書いた後「Netflix」で、前々日にほぼ見ていた「ヘルドッグス」を鑑賞し終えました。)



以下は、映画鑑賞記録



「コズミック・シン」
監督 :エドワード・ドレイク
出演 :ブルース・ウィリス、フランク・グリロ、ブランドン・トーマス・リー
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Cosmic Sin



2023年1月19日(木曜日)の夜までに「Prime Video」字幕版で鑑賞しました。



概要
人類は西暦2031年へ」火星に入植成功。2042年には量子技術の確立により外宇宙への移住を開始。2281年にはザフディとエローラと呼ばれる2つの惑星との“人類連合”が設立。
(といった感じの厨二歴史がナレーションベースで語られ)
2519年、人類連合を離脱したザフディに“血の将軍”という異名を持つ将軍ジェームズ・フォード(ブルース・ウィリス)が大量破壊兵器“Q爆弾”を投下する。
2524年、地球から4217光年離れたヴァンダー鉱業の所有星で2人きりの時間を過ごしていた掘削艦の艦長ジュダ・セイル(エヴァ・デ・ドミニチ)とその恋人は何者かの襲撃を受ける。これは人類以外の異星人とのファーストコンタクト事案だった。



感想
これは、とてつもなく面白くない映画だった
厨二…と評するのも勿体無い、小5が考えたみたいな設定と脚本。
最近の小学5年生は、賢い様なので、それ以下かも知れない。

SFオタクとは言えない下手の横好きみたいなSFファンが考えたSF 設定をダラダラ語られ締まりがない…それらをダラダラ聞かされた挙句
面白さも、オリジナリティも、設定の統一感も無い宇宙人による、面白くも怖くもない侵略が開始され、敵の雰囲気も能力も劇中定まらず、物語のスタンスがわからず
なので、見どころも、話の展開もよくわからず
話の展開の仕方は、とにかく下手。

知らんやつ多数と、フランク・グリロが戦死。
フランク・グリロは特に活躍した感もなく、なぜか宇宙で身動きできなくなったのに、都合いい場所にどうやってか移動でき、何がどうやってるのか、何がしたいのか分からないのに英雄気取り。
とりあえず最後は爆発したから、何とかなったんだろうなぁ…良く分からんけど

…酷いです💢


昨年、失語症を理由に俳優を引退したブルース・ウィリス
最後の方は、こういう映画に出るしかないほど、弱っていたというか、力が出せないようになっていたのだと考えると、とても悲しい思いにもなります😢
この映画作りの才能がない脚本家だか映画監督だかが、弱ったブルースにつけこんだキャスティングなんじゃないかとか思うと(違うかも知れんけど)、憤り💢に近い感情も芽生えます。


点数は1点弱…かなり弱(5点満点中)です。


この映画の感じが、何に近いか強いて頭のなかの引き出しを探ったら…
「超人ロック」の雰囲気かな
「超人ロック」の方が何倍も面白いけど💦



では、このあたりで



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