本日2021年11月16日(火曜日)です。
割と重い会議のあった日で何とか乗り切りましたが月も後半に突入。
ここからも色々忙しいのよね💦
以下は映画鑑賞記録です
「機動警察パトレイバー 2 the Movie」📡
監督 :押井守
出演(声):大林隆之介、榊原良子、冨永みーな
制作年:1993年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2021年10月31日(日曜日)にBS12「日曜アニメ劇場」枠で放送されたものを録画。
2021年11月11日(木曜日)の深夜までに何度かに分けて鑑賞しました。
概要
メディアミックスの走りとして展開された「機動警察パトレイバー」の劇場版2作目で「機動警察パトレイバー the Movie」の(多分)続編。
1999年、東南アジア某国でのPKO活動に参加した陸上自衛隊レイバー小隊は、反政府ゲリラの攻撃を受けながら、本部からの発砲許可が下りず壊滅してしまう。
「機動警察パトレイバー the Movie」での“方舟”での一件から3年後の2002年、かつて特車二課第2小隊に属していた面々は隊長の後藤喜一(声:大林隆介)と隊員の山崎ひろみ(郷里大輔)を除き、泉野明(声:冨永みーな)と篠原遊馬(声:古川登志夫)はテストパイロットとして篠原重工へ出向、太田功(声:池水通洋)はレイバーパイロットの訓練教官に、進士幹泰(声:二又一成)は総務課長に昇進と、各々が別の環境で働いていた。
98式イングラムも引退し篠原重工でデータ収集用の機体となっていた。
第1小隊隊長と課長代理を兼務する南雲しのぶ(声:榊原良子)は、各県警で運用されるレイバーの会議に出席した際、かつての仲間と出会う。彼らは南雲同様、PKOに参加後姿を消した柘植行人(声:根津甚八)の教え子たちだった。彼らとの飲み会を断り特車二課への帰路に着いた南雲はベイブリッジ近くで渋滞に巻き込まれる。その目の前で飛来したミサイルによりベイブリッジ中央部が破壊されてしまう。
感想
この映画も何度目かの鑑賞。
“途中延々と語られる屁理屈”を除き名作。
映像は当時のアニメの中では最上級のものなのでは無いでしょうか
…他のはあんまり記憶にないけど😅
特にメカニックの描写には力が入って下り全シーンがカッコいいもの
冒頭のPKOシーンから垂涎もののメカバトルが展開
メカも含めた美術のクオリティは前作よりも格段に上昇しているもので高評価です
やはりカトキハジメよね
で、プロダクションアイジー(当時はI.Gタツノコって言うのかな)は、アニメ界の本気度を引き上げたよね
“屁理屈”と
“厨二病じみたイデオロギー風味の押し付け”と
“意味ない雰囲気のための鳥“
以外はとにかく高評価
観ていて退屈しないし
竹中直人も話していることは“屁理屈”だけど上手いし。
あのアニメ然と全くしなくなった子供置いてけぼりの絵柄も良いです
もしも実写映画だったら大迫力であろう画角、トリミング、演出の数々も素晴らしいものばかり…
(まぁ、同じようなスタッフで実写映画作っても上手くはいかないわけですけど😅)
レインボーブリッジがミサイルでのシーンは、ハリウッド映画にも影響したという噂だよね…公開年が近いからジェームズ・キャメロンの「トゥルーライズ」に影響したというのは、眉唾か話題作りだと思っていますけどね😅
ともかく“屁理屈”以外は素晴らしいです
OVA版の最後の方の話も“屁理屈クーデター”な話でしたが、押井守はなんでこういうの好きなんですかね
そこ反省したらもっと良い監督になるかも知れないのに💦
ということで点数は5点弱(5点満点中)です。
もちろん“弱”は“屁理屈”分です。
あと、劇場版パトレイバーってどれも泉野明が主人公じゃないのね。
(当ブログ内の関連記事)
2021年11月14日 【映画】機動警察パトレイバー the Movie…記憶していたよりも面白かった
では、このあたりで
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割と重い会議のあった日で何とか乗り切りましたが月も後半に突入。
ここからも色々忙しいのよね💦
以下は映画鑑賞記録です
「機動警察パトレイバー 2 the Movie」📡
監督 :押井守
出演(声):大林隆之介、榊原良子、冨永みーな
制作年:1993年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2021年10月31日(日曜日)にBS12「日曜アニメ劇場」枠で放送されたものを録画。
2021年11月11日(木曜日)の深夜までに何度かに分けて鑑賞しました。
概要
メディアミックスの走りとして展開された「機動警察パトレイバー」の劇場版2作目で「機動警察パトレイバー the Movie」の(多分)続編。
1999年、東南アジア某国でのPKO活動に参加した陸上自衛隊レイバー小隊は、反政府ゲリラの攻撃を受けながら、本部からの発砲許可が下りず壊滅してしまう。
「機動警察パトレイバー the Movie」での“方舟”での一件から3年後の2002年、かつて特車二課第2小隊に属していた面々は隊長の後藤喜一(声:大林隆介)と隊員の山崎ひろみ(郷里大輔)を除き、泉野明(声:冨永みーな)と篠原遊馬(声:古川登志夫)はテストパイロットとして篠原重工へ出向、太田功(声:池水通洋)はレイバーパイロットの訓練教官に、進士幹泰(声:二又一成)は総務課長に昇進と、各々が別の環境で働いていた。
98式イングラムも引退し篠原重工でデータ収集用の機体となっていた。
第1小隊隊長と課長代理を兼務する南雲しのぶ(声:榊原良子)は、各県警で運用されるレイバーの会議に出席した際、かつての仲間と出会う。彼らは南雲同様、PKOに参加後姿を消した柘植行人(声:根津甚八)の教え子たちだった。彼らとの飲み会を断り特車二課への帰路に着いた南雲はベイブリッジ近くで渋滞に巻き込まれる。その目の前で飛来したミサイルによりベイブリッジ中央部が破壊されてしまう。
感想
この映画も何度目かの鑑賞。
“途中延々と語られる屁理屈”を除き名作。
映像は当時のアニメの中では最上級のものなのでは無いでしょうか
…他のはあんまり記憶にないけど😅
特にメカニックの描写には力が入って下り全シーンがカッコいいもの
冒頭のPKOシーンから垂涎もののメカバトルが展開
メカも含めた美術のクオリティは前作よりも格段に上昇しているもので高評価です
やはりカトキハジメよね
で、プロダクションアイジー(当時はI.Gタツノコって言うのかな)は、アニメ界の本気度を引き上げたよね
“屁理屈”と
“厨二病じみたイデオロギー風味の押し付け”と
“意味ない雰囲気のための鳥“
以外はとにかく高評価
観ていて退屈しないし
竹中直人も話していることは“屁理屈”だけど上手いし。
あのアニメ然と全くしなくなった子供置いてけぼりの絵柄も良いです
もしも実写映画だったら大迫力であろう画角、トリミング、演出の数々も素晴らしいものばかり…
(まぁ、同じようなスタッフで実写映画作っても上手くはいかないわけですけど😅)
レインボーブリッジがミサイルでのシーンは、ハリウッド映画にも影響したという噂だよね…公開年が近いからジェームズ・キャメロンの「トゥルーライズ」に影響したというのは、眉唾か話題作りだと思っていますけどね😅
ともかく“屁理屈”以外は素晴らしいです
OVA版の最後の方の話も“屁理屈クーデター”な話でしたが、押井守はなんでこういうの好きなんですかね
そこ反省したらもっと良い監督になるかも知れないのに💦
ということで点数は5点弱(5点満点中)です。
もちろん“弱”は“屁理屈”分です。
あと、劇場版パトレイバーってどれも泉野明が主人公じゃないのね。
(当ブログ内の関連記事)
2021年11月14日 【映画】機動警察パトレイバー the Movie…記憶していたよりも面白かった
では、このあたりで
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