ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ハクソー・リッジ…主人公が居なかったら沖縄戦は日本軍勝利だったというような印象さえ抱く映画

2021-04-11 16:42:57 | 映画
本日は、2021年4月11日(日曜日)です。

まずは近況ですが…
昨日、2021年4月10日(土曜日)は…

朝から、家の外壁塗装と台所リフォームをお願いしている会社🏠の方に、家に来てもらって打ち合わせを行った後(10:00頃)

通院している病院🏥に行って(11:00〜11:40頃まで所要)

昼食は…以前から美味しいと噂に聞いていた、福岡県香春町の「ドライブインかわら 立食いうどん」まで移動(到着は12:15過ぎぐらいだったかな)
「ごぼう天うどん」をいただきました。



出汁は美味しく、天ぷら&天かすも油っぽくなく、総じて美味しかったですが、麺は柔らかい福岡県のうどんだったので、やや好みではない感じ。

で、ここから(嫁さんが、病院で私を待っている間にテレビで見たという)「春の大川木工まつり」に行くため、福岡県大川市まで移動
同じ県内でも、結構遠いのね…一般道で3時間弱ほどかかりました(到着は15:40頃)
特に収穫はなかったですが、まぁ次回、家具を買う際の参考にはなりました
「春の大川木工まつり」を観終えて、帰宅したのは20:30ごろかな。
(途中、家の近所の「明屋書店」に寄って「猫が西向きゃ(3)」と「ドラゴンボール超(15)」を購入して帰宅)


本日、2021年4月11日(日曜日)は…

朝一から「福岡県知事選挙」に散歩がてら選挙会場まで歩いて行って到着が7:30頃。

その後、歩いて帰宅した後(帰宅が8:30ぐらいだったかな)、朝食をとるため、門司港の「マクドナルド」まで移動(ここには9:00過ぎぐらい)

で、ガソリンを給油⛽️したのち、嫁さんが「ユニクロ」に行きたいというので「チャチャタウン小倉」に向かったのですが…「ユニクロ」は、「チャチャタウン」から小倉駅前の「アイム専門店街」に移動しており、そこまで移動

で、ここの地下駐車場で、斜めに建てられた柱に…運転席横のドアミラーを当ててしまいました💦…とても悲しい日です
普通ね、バックモニターで駐車出来るところでドアミラーが当たったりはしないんよね
ここの駐車場は特殊で

その後、カーディーラーさんに連絡して持ち込むと…修理には45,000円ほどかかるとのこと
実に手痛い

帰宅後は(出費の罪滅ぼしに)家の掃除とかした1日です。



以下は、映画鑑賞記録になります



「ハクソー・リッジ」💉
監督 :メル・ギブソン
出演 :アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、テリーサ・パーマー
制作年:2016年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/オーストラリア🇦🇺
原題 :Hacksaw Ridge



2021年2月17日(水曜日)にBSテレ東の「シネマクラッシュ」枠で放送されたものを録画。
2021年3月28日(日曜日)の深夜までに数回に分けて鑑賞しました。



概要
第二次世界大戦に衛生兵として従軍したデズモンド・T・ドスを描いた伝記映画。
アメリカヴァージニア州に住むデズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は、子供の頃に喧嘩で兄弟を死なせそうになる出来事があって以降、自らを責め、キリスト教の「汝、殺すことなかれ」という教えを胸に刻んで育っていた。成長し看護師のドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)と恋に落ちた頃、第二次世界大戦が激化、周囲の男性たちが次々と出征する中、デズモンドも衛生兵としてならば自分も国に尽くせると考え陸軍に志願する。



感想
アンドリュー・ガーフィールドが、また困ったことに首をつっこむ映画。
アンドリュー・ガーフィールドは、だいたいこういう役が多いですね…というか、そうじゃない役が思い浮かびません😅

メル・ギブソンの映画なので、痛いです😖
ヒューマンドラマを描いていながら、敵が非人間的なのは、メル・ギブソン監督作品では、これまた、いつもの話。
この映画の中の(非人間的悪役な)日本兵は凄いですね。
妙にガタイが良く、怯まず最後まで挑んでくる(のは現在の日本人でも知ってる…教えられた特徴だけど)…この映画の中では余裕さえかましているような最強軍隊
あれがアメリカ軍から見た日本軍の印象なら、それはそれは恐怖の対象だったでしょうね💦
…となると「ブレイブハート」のイングランド人も、「アポカリプト」の人間狩り連中も、メル・ギブソンの思いの中で組み立てられ誇張されたイメージの悪役だったってことなんでしょうね。

痛いとか、日本軍強いとかはさておき…
この映画のテーマは、自分の宗教観と、当時の世相からくる社会正義(本人も同意)との折り合いを付け、然るべき行動をとった凄い人の伝記。
この映画どおりの行動を本当にとっていたんなら、この人は凄いですね…そのへんの有名革命家よりも凄いんじゃないかな。
(映画のとおりなら)
この前田高地の戦いで、アメリカ軍にデズモンド・ドスがおらず、士気が上がってなかったら、沖縄戦は日本の勝ちだった…というような描き方をされております。
(そんなわけはないですが💦)

あとは…
久しぶりに、シュッとしたサム・ワーシントンを観たなぁ。

テリーサ・パーマーは、やや怖い顔だけど綺麗だったなぁ。

戦闘シーンは迫力。
ヒロイックさと迫力(娯楽的)、戦争の悲惨さ(啓発的)を両立させた映画だったなぁ

といった感じの映画。

日本人からすればやや感情移入しづらい点も否めない映画でしたが、
退屈せず楽しめる1本でした


点数は5点弱(5点満点中)です。



では、このあたりで


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