本日、2020年11月5日（木曜日）
は、インフルエンザの予防接種💉をしたピロEKです。
なんか今季は予防接種せずともインフリエンザなど流行りそうもない気もしないではないですが😅
以下は映画鑑賞記録です
「ワイルド・スピード MEGA MAX」🚓🚓🚓🚓
監督 ：ジャスティン・リン
出演 ：ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ジョーダナ・ブリュースター
制作年：2011年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題 ：Fast Five
2020年9月19日（土曜日）に「ワイルド・スピードシリーズ7作品連続放送」という形でBS日テレで字幕版で放送されたものを録画。
2020年10月22日（木曜日）の午後までに、何度かに分けて鑑賞しました。
同作品のブログアップは2度目、以前の記事はこちら。
概要
「ワイルド・スピード」シリーズの5作目。
前作「ワイルド・スピード MAX」のラストで、懲役25年の判決を言い渡されたドミニク・トレット（ヴィン・ディーゼル）。彼を移送中に脱獄させた事でFBI捜査官だったブライアン・オコナー（ポール・ウォーカー）、ドミニクの妹のミア・トレット（ジョーダナ・ブリュースター）も国際指名手配されることとなった。ブラジルのリオデジャネイロに逃亡したブライアンとミアは、そこで昔の仲間のヴィンス（マット・シュルツ）と再会。列車から麻薬取締局の押収した高級車を取り戻す仕事を引き受け、そこには別れて逃亡したドミニクも合流する。先にミアと盗難したGT40を逃走させた後、なんとか仕事を成功させた一団だったが、その後、ヴァンスの仲間からブライアンとドミニクは捕らえ拘束され、リオを裏で牛耳る悪徳事業家エルナン・レイエス（ジョアキム・デ・アルメイダ）からミアとGT40の行方を聞かれる。なんとかその場をやり過ごし、ミアと合流した二人はGT40のカーナビのチップにレイエスの闇金の流れが記録されていることを発見する。
感想
なんか、まとまっているんだか
まとまっていないんだか評価の難しい映画。
最初に観たときはお祭り映画として観て違和感なかったのだけど…やや初心を忘れた感も否めない💦
この映画は概ね３つの要素で成り立っていて…
ひとつめは、かつての仲間の誘いに乗ったら、リオを裏で牛耳る悪徳実業家の悪行を知ることになって、命狙われ出して、それに反撃するという映画の大筋。
これには、列車🚃からの🚗強奪とか、途中の銃撃戦とか、ミアの妊娠🤰とか、悪側に買収されていない地元婦警👮♀️との色恋とか、難しい金庫とか、最後の金庫引っ張って街中破壊しながらカーチェイス
とか、…これだけで十分普通の映画は出来上がる要素のもの。
元々の脚本はコレだけで書かれていたんじゃないだろうかと想像。
ふたつめは、この映画の目玉。
過去全作品からのクロスオーバー。
１作目からは、チンケな嫉妬屋、ヴィンス
…まぁ彼についてはクロスオーバー枠ではないのかもしれんけど😅…退場させられたし💦
２作目からは、タイリース・ギブソン演じるローマン・ピアースと、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス演じるテズ・パーカーの二人。
…２作目のテンションからしたら、今回の任務は重すぎる気もせんではないけど💦
…あと、この二人は微妙にキャラ変更
…ついでにラストにちょびっとエヴァ・メンデス。
３・４作目からは、サン・カン演じるハン
…どこにでも潜入できるカメレオン…みたいな説明されていたけど、私ら日本人の目から見たら、東京🗼では浮いていたけどね😅
４作目からは、陽気な二人組（あんまり役に立った様子はなかった）と、ガル・ガドット
演じるジゼル。
…ジゼルには、元モサドで修羅場をいくつもくぐっている設定が急に追加（記憶が確かなら前作では、そんなことは言っていなかった😅）
このクロスオーバー部分が、実は映画のテンポを阻害している感もあって、なんかもっと上手くやるか、縮小すればよかったのにと思わないでもないです。
みっつめは、ドミニクの強烈なライバル、ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスの登場。
この事で（個人的にはパワーアップと思うけど）、この映画の基本コンセプトだった、走り屋が主人公という部分が揺らぎ💦💦…
スピードからパワーへ
みたいな転換をしたことは否めないと思います😅
ドウェイン・ジョンソンの加入で良くも悪くもシリーズの毛色が変わった1本という感じでしょうか。
どうせなら、事前にルーク・ホブスが主役の映画が１本ぐらいあって、その映画とのクロスオーバーとかなら、さらに盛り上がれたのかもしれません
後は…
冒頭の列車🚃🌉でのアクションは悪く無い
（前作のトンネルレースなどよりよほど良い）
後半の金庫引っ張っての…いろいろ作戦練っていた割にはそれらを概ね捨てて…超力技強奪になるのも、そんなに悪くない
…ただ、この人ら、義賊みたいな顔しているけど、あの暴走は…普通なら街で死者でちゃうよね。
…警察🚓にも事情を知らずにカーチェイスに参加した善良警官とかも少なからずいたんじゃ無いかとかも思ったりして💦
ラストの各位のちゃらけたお金の使い方は（シリーズはまだ続くのに）、単発映画のオチみたいで急に安っぽいかな😅
ということで、点数は４点強</strong>（５点満点中）
再評価で前回よりちょびっとプラス
お祭り騒ぎのせいで多少脚本が不安定な感もないでは無いけど、改めて観ると楽しい映画でした
（当ブログ内の関連記事）
2020年09月17日 【映画】ワイルド・スピード…テレビ放送されていたから録画、久しぶりに鑑賞（前回はブログ以前なのでかなり昔）
2020年06月28日 【映画】ワイルド・スピードX2…何故か観ていなかった2作目を補完
2007年05月03日 ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT…レンタルで鑑賞
2020年09月19日 【映画】ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT（ブログ投稿２回目）…変な日本語よりもヒロインのエラが気になり続ける
2011年12月20日 【映画】ワイルド・スピード MAX…道端アンジェリカはヴィン・ディーゼルと似ている。
2020年09月27日 【映画】ワイルド・スピード MAX（ブログ投稿２回目）…ガル・ガドットの配役は取って付けたようだが、まぁ腹は立たない
2012年10月07日 【映画】ワイルド・スピード MEGA MAX…実は生きていた方式採用、おそらくこのシリーズはキリがないな。
2019年11月02日 【映画】ワイルド・スピード EURO MISSION（映画鑑賞記録棚卸114）…これで多分2013年に鑑賞した映画の棚卸はラスト
では、このあたりで
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は、インフルエンザの予防接種💉をしたピロEKです。なんか今季は予防接種せずともインフリエンザなど流行りそうもない気もしないではないですが😅
以下は映画鑑賞記録です
「ワイルド・スピード MEGA MAX」🚓🚓🚓🚓
監督 ：ジャスティン・リン
出演 ：ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ジョーダナ・ブリュースター
制作年：2011年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題 ：Fast Five
2020年9月19日（土曜日）に「ワイルド・スピードシリーズ7作品連続放送」という形でBS日テレで字幕版で放送されたものを録画。
2020年10月22日（木曜日）の午後までに、何度かに分けて鑑賞しました。
同作品のブログアップは2度目、以前の記事はこちら。
概要
「ワイルド・スピード」シリーズの5作目。
前作「ワイルド・スピード MAX」のラストで、懲役25年の判決を言い渡されたドミニク・トレット（ヴィン・ディーゼル）。彼を移送中に脱獄させた事でFBI捜査官だったブライアン・オコナー（ポール・ウォーカー）、ドミニクの妹のミア・トレット（ジョーダナ・ブリュースター）も国際指名手配されることとなった。ブラジルのリオデジャネイロに逃亡したブライアンとミアは、そこで昔の仲間のヴィンス（マット・シュルツ）と再会。列車から麻薬取締局の押収した高級車を取り戻す仕事を引き受け、そこには別れて逃亡したドミニクも合流する。先にミアと盗難したGT40を逃走させた後、なんとか仕事を成功させた一団だったが、その後、ヴァンスの仲間からブライアンとドミニクは捕らえ拘束され、リオを裏で牛耳る悪徳事業家エルナン・レイエス（ジョアキム・デ・アルメイダ）からミアとGT40の行方を聞かれる。なんとかその場をやり過ごし、ミアと合流した二人はGT40のカーナビのチップにレイエスの闇金の流れが記録されていることを発見する。
感想
なんか、まとまっているんだか
まとまっていないんだか評価の難しい映画。最初に観たときはお祭り映画として観て違和感なかったのだけど…やや初心を忘れた感も否めない💦
この映画は概ね３つの要素で成り立っていて…
ひとつめは、かつての仲間の誘いに乗ったら、リオを裏で牛耳る悪徳実業家の悪行を知ることになって、命狙われ出して、それに反撃するという映画の大筋。
これには、列車🚃からの🚗強奪とか、途中の銃撃戦とか、ミアの妊娠🤰とか、悪側に買収されていない地元婦警👮♀️との色恋とか、難しい金庫とか、最後の金庫引っ張って街中破壊しながらカーチェイス
とか、…これだけで十分普通の映画は出来上がる要素のもの。元々の脚本はコレだけで書かれていたんじゃないだろうか
と想像。ふたつめは、この映画の目玉。
過去全作品からのクロスオーバー。
１作目からは、チンケな嫉妬屋、ヴィンス
…まぁ彼についてはクロスオーバー枠ではないのかもしれんけど😅…退場させられたし💦
２作目からは、タイリース・ギブソン演じるローマン・ピアースと、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス演じるテズ・パーカーの二人。
…２作目のテンションからしたら、今回の任務は重すぎる気もせんではないけど💦
…あと、この二人は微妙にキャラ変更
…ついでにラストにちょびっとエヴァ・メンデス。
３・４作目からは、サン・カン演じるハン
…どこにでも潜入できるカメレオン…みたいな説明されていたけど、私ら日本人の目から見たら、東京🗼では浮いていたけどね😅
４作目からは、陽気な二人組（あんまり役に立った様子はなかった）と、ガル・ガドット
演じるジゼル。…ジゼルには、元モサドで修羅場をいくつもくぐっている設定が急に追加（記憶が確かなら前作では、そんなことは言っていなかった😅）
このクロスオーバー部分が、実は映画のテンポを阻害している感もあって、なんかもっと上手くやるか、縮小すればよかったのにと思わないでもないです。
みっつめは、ドミニクの強烈なライバル、ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスの登場。
この事で（個人的にはパワーアップと思うけど）、この映画の基本コンセプトだった、走り屋が主人公という部分が揺らぎ💦💦…
スピードからパワーへ
みたいな転換をしたことは否めないと思います😅
ドウェイン・ジョンソンの加入で良くも悪くもシリーズの毛色が変わった1本という感じでしょうか。
どうせなら、事前にルーク・ホブスが主役の映画が１本ぐらいあって、その映画とのクロスオーバーとかなら、さらに盛り上がれたのかもしれません
後は…
冒頭の列車🚃🌉でのアクションは悪く無い
（前作のトンネルレースなどよりよほど良い）
後半の金庫引っ張っての…いろいろ作戦練っていた割にはそれらを概ね捨てて…超力技強奪になるのも、そんなに悪くない
…ただ、この人ら、義賊みたいな顔しているけど、あの暴走は…普通なら街で死者でちゃうよね。
…警察🚓にも事情を知らず
にカーチェイスに参加した善良警官とかも少なからずいたんじゃ無いかとかも思ったりして💦ラストの各位のちゃらけたお金の使い方は（シリーズはまだ続くのに）、単発映画のオチみたいで急に安っぽいかな😅
ということで、点数は４点強</strong>（５点満点中）
再評価で前回よりちょびっとプラス
お祭り騒ぎのせいで多少脚本が不安定な感もないでは無いけど、改めて観ると楽しい映画でした
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2020年09月17日 【映画】ワイルド・スピード…テレビ放送されていたから録画、久しぶりに鑑賞（前回はブログ以前なのでかなり昔）
2020年06月28日 【映画】ワイルド・スピードX2…何故か観ていなかった2作目を補完
2007年05月03日 ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT…レンタルで鑑賞
2020年09月19日 【映画】ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT（ブログ投稿２回目）…変な日本語よりもヒロインのエラが気になり続ける
2011年12月20日 【映画】ワイルド・スピード MAX…道端アンジェリカはヴィン・ディーゼルと似ている。
2020年09月27日 【映画】ワイルド・スピード MAX（ブログ投稿２回目）…ガル・ガドットの配役は取って付けたようだが、まぁ腹は立たない
2012年10月07日 【映画】ワイルド・スピード MEGA MAX…実は生きていた方式採用、おそらくこのシリーズはキリがないな。
2019年11月02日 【映画】ワイルド・スピード EURO MISSION（映画鑑賞記録棚卸114）…これで多分2013年に鑑賞した映画の棚卸はラスト
では、このあたりで
