
台風からコチラ、朝がめっきり涼しいです。
で、娘が風邪をひいた様子
。
皆様も体には注意してくださいね。
本日は、ヲタクっぽい記事です
数日前の「プライドと偏見」の記事にも少し登場したガンダムネタから…
「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」
(監督:富野由悠喜、声の出演:飛田展男、池田秀一、古谷徹、2005年邦画〈アニメーション〉)
9/17(日曜日)鑑賞。
私の弟さんが親切にも(頼んでいないのに)貸してくれてました
半年ほど放置していたのですが、ちょいヒマなので鑑賞。
他にも観ていない映画はいくつかあるのですが、なんだかコレだったら一所懸命鑑賞じゃなくても良いかなぁとか思って…
ストーリー
機動戦士Z(ゼータ)ガンダム 星を継ぐ者の続編。新説Zガンダムの第二章。
機動戦士ガンダムで描かれた一年戦争より7年後。後にグリプス戦役と呼ばれるティターンズとエゥーゴの内乱は激化の一途を辿っていた。前作「星を継ぐ者」のラストで地球に残り、一年戦争の英雄アムロ・レイ(声:古谷徹)と合流したガンダムMarkIIのパイロット、カミーユ・ビダン(声:飛田展男)と、クワトロ・バジーナ(声:池田秀一)。クワトロは宇宙に戻るが、カミーユは戦いの中タイミングを逸し、地球に残ることとなる。カミーユ、アムロらの乗るアウドムラは補給のためホンコンに寄航。そこでカミーユは神秘的な女性フォウ・ムラサメ(声:ゆかな)と出会い惹かれあうが、彼女は敵側の強化人間(人工的なニュータイプ)であり、大量破壊兵器ともいえるサイコガンダムのパイロットだった。戦うことになる二人には哀しい宿命が待っていた。フォウの捨て身のフォローにより宇宙に戻ることとなるカミーユ。宇宙では新型モビルスーツ「Zガンダム」を受領、さらに混迷を続ける戦場が待っていた。一方、旧ジオン公国軍の残党アクシズは地球圏に戻り、ティターンズとエゥーゴの戦いに介入しようとしていた…
詳しくは…http://www.z-gundam.net/z2/
ちなみに前作の記事はこちら…「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ物」
ピロEK的感想&点数
アムロ・レイのモノマネでおなじみの若井おさむで
大爆笑する世代のピロEKです。
若井のネタの内容を知った、うちの息子から言わせれば、
「オヤジが熱中するわけだ
」
というでしょうし(というか、私からの英才教育によって一緒に爆笑の息子な訳だけど
)
笑えない人に対して私がいうセリフは
「坊やだからさ…」(←ちゃんと大人だからなのかも
)
な私ですが…
実は、Zガンダムは(それじゃなくても)納得していないガンダムのひとつ。
今回鑑賞したのは、新訳Zガンダムの第二章。
まぁ、第一章の記事に引き続き、貶す記事になるとは思われます
前作から声優の変更が目立っていた今作品。
今回はフォウ・ムラサメが変わっていました。「ゆかな」って誰よ?
(TV版の声優は島津冴子、ネットでちょびっと調べたら揉めてる様子ですね。このキャスト変更)
地味なキャラ
ではサラ・ザビアロフも…地味なキャラ
にもかかわらず、
なんとなく豪華な池脇千鶴に変更。
前作にてハヤト・コバヤシの声聞いたときには違和感あったけど、思い入れの無い
ファ・ユイリィは何とも思いませんでした。
…が、フォウの場合は悪い・合ってないとも思わなかったけど、多少違和感かな
前述で島津冴子からの変更で揉めてるって書きましたが、この(後述していくように)見どころのごく少ない映画の唯一の見どころって「旧作ファンの思い入れに答える」っていうことしか見当たらない
んだけど、だとすれば主要キャラにて揉めてまでのキャスト変更ってどうなんだろうねぇ。
でも、まぁ勝手にしてください。
声優変更自体は「ルパン三世」でフガフガ声の銭型警部
とか聞かされることなんかを鑑みて考えるに、必要かもね。個人的には肯定派ではあります。
DVDパッケージの裏に
「汚れた地球圏に、ふたりの澄んだ魂が響きあう」
って書いてあるのですが、
ああそうですか
。
なんだか澄んだそういうのは、伝わってこないですけど
カミーユとフォウの恋愛って唐突だし(←これはカットのされかたとかじゃぁなくて、オリジナルに忠実
)。セリフ意味不明なこと多いし(←こちらはオリジナルより緩和)。
新作カット部分のアニメは、前作に引き続き良好な品質。
ただし、旧作カットのへぼさ(アラ)が目立つ作りは、第一章を正しく継承。
TV版から持ってきた絵はヘボすぎてガッカリ。予算の都合なんかもあるんだろうけど、ほぼ新作にしてくれたら
「絵は素晴らしいけど、ストーリーがわからない」程度の柔らかい批判で済んだんだけどなぁ
もちろんストーリーが意味わからない点も第一章から引き続き
ダイジェストにも程があります
これより悪いのって、中学生ぐらいに観た「バルディオス」の映画
ぐらい…
各種ガンダムのゲームの方が「Zガンダム」のストーリー把握しやすいと思うんだけど。
はなしは途切れ途切れで、何が起こったかも把握できないです(相変わらず)
この第二章から、新型モビルスーツのゼータガンダムが登場するのですが、
そんなことはドウデモ良い
つくりにもなっております
元々、Zガンダムなどというク○か、ゴ○みたいな題材
で、映画を3本も作ろうなんて何処の何方が考えた企画か知りませんが…
企画(素材)が悪いんだからストーリー構成とか、絵とかシッカリ頑張ろうとか思わないのかなぁ
DVDパッケージの絵も酷いし
売る気あるのかなぁ???コレ
ということで点数は1点(5点満点中)
本当は0点だけど、新作カットに免じて。
ストーリーはダメダメ
絵は半分ヘボヘボ
ロボットヲタクな私から見たら、極端に好みじゃないデザインのモビルスーツたち(TV放送当時は、ガンダムを侮辱された気分でイッパイだったものです…今ではどうでもいいことだけどね)。悪い意味でキモチワルイデザイン満載です。
とくれば、観るべき所が無いと言い切ってよろしかと。
これから観る可能性のある一般の方(ガノタ以外の方)…観るべきところは無いです。
もう観ちゃった一般の方(ガノタ以外の方)…
これはガンダム全体からすれば、最も悪い例なので誤解の無いようよろしくお願い致します(他の作品も大したものではないけど
)
バットマンで言ったら「バットマン&ロビン」
ターミーネーターで言ったら「T3」
…いえ、それより遥に下のものと思っていただけたら幸い。
とか言いながら、ガンダムと名の付く作品は観てしまう哀しい(哀戦士な
)私でした。
ということで、若井おさむには頑張って欲しいと思う私です。
補足・蛇足
ケチョンケチョンに言っておきながら、ガンダムMark.IIのプラモ作ろうかなぁなんて思わされながら鑑賞のガノタな私。
この続編も翌日みちゃいました
では
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
で、娘が風邪をひいた様子

皆様も体には注意してくださいね。
本日は、ヲタクっぽい記事です

数日前の「プライドと偏見」の記事にも少し登場したガンダムネタから…
「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」
(監督:富野由悠喜、声の出演:飛田展男、池田秀一、古谷徹、2005年邦画〈アニメーション〉)
9/17(日曜日)鑑賞。
私の弟さんが親切にも(頼んでいないのに)貸してくれてました

半年ほど放置していたのですが、ちょいヒマなので鑑賞。
他にも観ていない映画はいくつかあるのですが、なんだかコレだったら一所懸命鑑賞じゃなくても良いかなぁとか思って…

ストーリー
機動戦士Z(ゼータ)ガンダム 星を継ぐ者の続編。新説Zガンダムの第二章。
機動戦士ガンダムで描かれた一年戦争より7年後。後にグリプス戦役と呼ばれるティターンズとエゥーゴの内乱は激化の一途を辿っていた。前作「星を継ぐ者」のラストで地球に残り、一年戦争の英雄アムロ・レイ(声:古谷徹)と合流したガンダムMarkIIのパイロット、カミーユ・ビダン(声:飛田展男)と、クワトロ・バジーナ(声:池田秀一)。クワトロは宇宙に戻るが、カミーユは戦いの中タイミングを逸し、地球に残ることとなる。カミーユ、アムロらの乗るアウドムラは補給のためホンコンに寄航。そこでカミーユは神秘的な女性フォウ・ムラサメ(声:ゆかな)と出会い惹かれあうが、彼女は敵側の強化人間(人工的なニュータイプ)であり、大量破壊兵器ともいえるサイコガンダムのパイロットだった。戦うことになる二人には哀しい宿命が待っていた。フォウの捨て身のフォローにより宇宙に戻ることとなるカミーユ。宇宙では新型モビルスーツ「Zガンダム」を受領、さらに混迷を続ける戦場が待っていた。一方、旧ジオン公国軍の残党アクシズは地球圏に戻り、ティターンズとエゥーゴの戦いに介入しようとしていた…
詳しくは…http://www.z-gundam.net/z2/
ちなみに前作の記事はこちら…「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ物」
ピロEK的感想&点数
アムロ・レイのモノマネでおなじみの若井おさむで
大爆笑する世代のピロEKです。
若井のネタの内容を知った、うちの息子から言わせれば、
「オヤジが熱中するわけだ

というでしょうし(というか、私からの英才教育によって一緒に爆笑の息子な訳だけど

笑えない人に対して私がいうセリフは
「坊やだからさ…」(←ちゃんと大人だからなのかも

な私ですが…
実は、Zガンダムは(それじゃなくても)納得していないガンダムのひとつ。
今回鑑賞したのは、新訳Zガンダムの第二章。
まぁ、第一章の記事に引き続き、貶す記事になるとは思われます

前作から声優の変更が目立っていた今作品。
今回はフォウ・ムラサメが変わっていました。「ゆかな」って誰よ?


地味なキャラ


なんとなく豪華な池脇千鶴に変更。
前作にてハヤト・コバヤシの声聞いたときには違和感あったけど、思い入れの無い

…が、フォウの場合は悪い・合ってないとも思わなかったけど、多少違和感かな

前述で島津冴子からの変更で揉めてるって書きましたが、この(後述していくように)見どころのごく少ない映画の唯一の見どころって「旧作ファンの思い入れに答える」っていうことしか見当たらない

でも、まぁ勝手にしてください。
声優変更自体は「ルパン三世」でフガフガ声の銭型警部

DVDパッケージの裏に
「汚れた地球圏に、ふたりの澄んだ魂が響きあう」
って書いてあるのですが、
ああそうですか

なんだか澄んだそういうのは、伝わってこないですけど

カミーユとフォウの恋愛って唐突だし(←これはカットのされかたとかじゃぁなくて、オリジナルに忠実

新作カット部分のアニメは、前作に引き続き良好な品質。
ただし、旧作カットのへぼさ(アラ)が目立つ作りは、第一章を正しく継承。
TV版から持ってきた絵はヘボすぎてガッカリ。予算の都合なんかもあるんだろうけど、ほぼ新作にしてくれたら
「絵は素晴らしいけど、ストーリーがわからない」程度の柔らかい批判で済んだんだけどなぁ

もちろんストーリーが意味わからない点も第一章から引き続き

ダイジェストにも程があります

これより悪いのって、中学生ぐらいに観た「バルディオス」の映画


各種ガンダムのゲームの方が「Zガンダム」のストーリー把握しやすいと思うんだけど。
はなしは途切れ途切れで、何が起こったかも把握できないです(相変わらず)

この第二章から、新型モビルスーツのゼータガンダムが登場するのですが、
そんなことはドウデモ良い


元々、Zガンダムなどというク○か、ゴ○みたいな題材

企画(素材)が悪いんだからストーリー構成とか、絵とかシッカリ頑張ろうとか思わないのかなぁ

DVDパッケージの絵も酷いし


ということで点数は1点(5点満点中)
本当は0点だけど、新作カットに免じて。
ストーリーはダメダメ
絵は半分ヘボヘボ
ロボットヲタクな私から見たら、極端に好みじゃないデザインのモビルスーツたち(TV放送当時は、ガンダムを侮辱された気分でイッパイだったものです…今ではどうでもいいことだけどね)。悪い意味でキモチワルイデザイン満載です。
とくれば、観るべき所が無いと言い切ってよろしかと。
これから観る可能性のある一般の方(ガノタ以外の方)…観るべきところは無いです。
もう観ちゃった一般の方(ガノタ以外の方)…
これはガンダム全体からすれば、最も悪い例なので誤解の無いようよろしくお願い致します(他の作品も大したものではないけど

バットマンで言ったら「バットマン&ロビン」
ターミーネーターで言ったら「T3」
…いえ、それより遥に下のものと思っていただけたら幸い。
とか言いながら、ガンダムと名の付く作品は観てしまう哀しい(哀戦士な

ということで、若井おさむには頑張って欲しいと思う私です。
補足・蛇足
ケチョンケチョンに言っておきながら、ガンダムMark.IIのプラモ作ろうかなぁなんて思わされながら鑑賞のガノタな私。
この続編も翌日みちゃいました

では

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いや~、予想通りの酷さでしたね。:゜(。ノω\。)゜・。
正直、不満しか・・・
三部作全てに言えますけど、これを一つの作品として世に送り出したサンライズ&富野の神経を疑います。
それでもガンダムと名の付く作品は観てしまう、ワタクシも哀戦士みたいですw
ちなみに永野護ファンなせーか、モビルスーツだけはZ好きだったりします(^^ゞ
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
さて、これまで2、3話までしか見たことなかったゼーダ、1年ほど前にまとめてみてみたのですが感想は『無言・・・』。
ちょっと話の展開が無茶すぎます。
どいつもこいつも普通ではありません。
もうですね、一作目みたらガンダムはそこで置いておいて、イデオン見た方がよいかと。
では~。
いつも、コメントありがとうございます
>いや~、予想通りの酷さでしたね。:゜(。ノω\。)゜・。
>正直、不満しか・・・
ガックリさせられると、わかっていて何故われわれガノタは、このような作品をみてしまうんでしょうなぁ
>三部作全てに言えますけど、これを一つの作品として世に送り出したサンライズ&富野の神経を疑います。
>それでもガンダムと名の付く作品は観てしまう、ワタクシも哀戦士みたいですw
ですねぇ。・・・ただ理由は、こんなんでもキッチリ鑑賞してしまう、我々のようなガノタが居るからではないでしょうか
これではマチルダ中尉は犬死ですなぁ(←意味不明)
>ちなみに永野護ファンなせーか、モビルスーツだけはZ好きだったりします(^^ゞ
意見を合わせられなくて申し訳ないのですが、実は永野護は苦手だったりします。
でも永野護の意気込みは買います。
人と違うデザイン美を生み出そうとする彼の気持ちは判ります。
でも、絵が下手なんですよね…でも、デザインとして求めてるものは良質(と評価できると思います)だから、ガレージキットとかで立体になったモーターヘッドとかはカッコイイと感じます。
ども苦手です。
ただ、何度も申しますが、意気込みとコンセプトは買っているので、藤田某とか明貴某とかいうメカデザイナーよりは断然上に評価ですよ。
…ただ、その意気込みとコンセプトも、エルガイムでは良くても、ガンダムではウムムでしょう…と思わざるをえないファースト世代の私でした。
では、またきてくださいね。
★まきさんへ★
コメントありがとうございます…って、
あんた、私の正体の一部バラしかかっとるじゃないですか
私のHNは“ピロEK”でアリマス。
以後お見知りおきを
>「プライドと偏見」が「ブライトと偏見(ヘンケンは深読みし過ぎ!?)」に見えてしまうから困ったものです。
見えるというか、「プライドと偏見」の予告編みたときからピンと来ておりましたよ。
ガンダムは人生の一部ですからねぇ(本当は少し逃げ出したいです><)
>さて、これまで2、3話までしか見たことなかったゼーダ、1年ほど前にまとめてみてみたのですが感想は『無言・・・』。
>ちょっと話の展開が無茶すぎます。
>どいつもこいつも普通ではありません。
>もうですね、一作目みたらガンダムはそこで置いておいて、イデオン見た方がよいかと。
イデオンといえば「べとべと葉っぱ」のアレですねぇ。
イデオンはですねぇ、「エヴァンゲリオン」という名前でリメイクされてまして、今度また四部作の映画になります(ウソ)
富野関連では、リーンの翼の総集編とかがダイジェスト版映画になりそうで恐い昨今です。
では、またきてくださいね。
ファーストガンダムの劇場版3作品は非常に出来がいいことを改めて感じますね。
見所は、フォーとカミーユの悲しいラブストーリーだと思いますが、本当は、他にも見せ場はいっぱいあるはずなのに。
残念です。
いつもコメントありがとうございます
どれもこれも反応が遅くなりスイマセン
>ファーストガンダムの劇場版3作品は非常に出来がいいことを改めて感じますね。
劇場版ファーストは、TV版の現実的じゃない部分や辻褄の合わない部分を上手く削ぎ落とした作品。当時はちょっと感動しつつ鑑賞したものです。…引き換えこのΖはですねぇ
同じく残念です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
>まだ見ていませんが、確認はしてみたいですね。
ということですが、オススメはしませんよ。
全然面白くないから😅