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【映画】レッド・ドラゴン…シリーズ過去作を意識しすぎず娯楽寄りに傾かせる英断

2021-11-02 23:33:35 | 映画
本日2021年11月2日(火曜日)は…
先ほど「Netflix」「ファーザー」を観終えたぐらいの1日です。

以下はそれとは違うアンソニー・ホプキンス主演作の映画鑑賞記録です



「レッド・ドラゴン」📼
監督 :ブレット・ラトナー
出演 :アンソニー・ホプキンス、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズ
制作年:2002年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/ドイツ🇩🇪
原題 :Red Dragon



2021年8月21日(土曜日)にBS12「土曜洋画劇場」枠で字幕版放送されたものを録画。
2021年10月29日(金曜日)の深夜22:20頃までにかけ、数回に分けて鑑賞しました。



概要
トマス・ハリスの小説「レッド・ドラゴン」の2度目の映画化で、1991年の映画「羊たちの沈黙」、2001年の映画「ハンニバル」に続いて作られた前日譚。
FBIのウィル・グレアム捜査官(エドワード・ノートン)は犯罪精神医学に詳しいハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)の協力を得て連続猟奇殺人の捜査をしていたが、ある可能性について気づきレクターの元を訪れる。それは犯人が食人を行った可能性、そしてレクターも容疑者であるということだった。レクターはグレアムの勘の良さに気づきグレアムを刺すが、グレアムの反撃に遭い銃撃され逮捕される。瀕死の重傷を負ったグレアム捜査官は、その後FBIを引退する。
3年後、2件の一家が似た手口で惨殺される事件が発生、捜査に行き詰まったFBIのジャック・クロフォード捜査官(ハーヴェイ・カイテル)は、グレアムに協力を仰ぐが、グレアム自身も推理の限界に達し、精神病院に収監されているレクターの元を訪問する。



概要
過去2作「羊たちの沈黙」 「ハンニバル」と比較すると実に普通の娯楽作品
過去に、ハンニバル・レクターを逮捕するに至ったほどの凄腕で推理の天才に近い刑事と、
ハンニバル・レクターに憧れ、またハンニバル・レクターに操られている狂人・殺人鬼の犯人の攻防という体裁の話で、割とよくあるタイプのサスペンス。

猟奇度もさほど高くはなく(過去2作観て慣れたのもあるでしょうが😅)、良くも悪くも割と観やすい映画
なんかマイルドにする指令でも出ていたのですかね
(もう脳🧠とか出すなよ😡みたいな)

良い意味で、娯楽作品として丁度いいぐらいなのです
…まぁアカデミー作品賞「羊たちの沈黙」を意識しすぎていないのは英断でしょうね

目の見えないエミリー・ワトソン演じる女性が、殺人鬼の家に行って恋愛するのが、それっぽい雰囲気を演出ですが、それ以外はアクション娯楽作
死んだはずのレイフ・ファインズが実は💦とか実に娯楽作です。


配役は、
レクター役のアンソニー・ホプキンス
アンソニー・ホプキンスは回を追うごとに怖くなくなるんよね💦
あと、精神科医のアンソニー・ヒールド
看護師役のフランキー・フェイソンが続投。
続投は良いのですが、各々10年前の映画より若い役ってのは、随分無理がある気がしましたね。

この作品だけでているのが、
エドワード・ノートン
レイフ・ファインズ
ハーヴェイ・カイテル
フィリップ・シーモア・ホフマン
と名優ぞろい
過去2作より大衆寄りの俗っぽい脚本なのに豪華キャストです💦

レイフ・ファインズ演じる殺人鬼“D”が色々と怖い演技を頑張っていましたが、一番怖いのは冒頭でオーケストラ🎻聴いているレクターと、その後の食事会💦
レイフ・ファインズはなんか損な配役ですね😅


点数は4点強(5点満点中)ぐらいですかね。


(当ブログ内の関連記事)
2021年10月29日 【映画】羊たちの沈黙…色々忘れていたけど面白かった
2021年10月30日 【映画】ハンニバル…エスカレートしたけど原作よりはヌルいらしい



では、このあたりで



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