甲州のお寿司はお値段が手頃なのも好き、オミヤゲに持って帰りたいけど痛むから止めておきます。そういや最近、食中毒多いッスよね。「お弁当が変な匂いがして糸引いてて、おかしいと思いつつ食ったら当たった!」って、ど~して食っちゃったんだろう…
*鹿児島市内観光(チンチン電車~JR~城山)~嘉例川駅~新湯温泉~えびの高原~国分(泊)~鹿児島空港~羽田空港~家・・・の巻!
ぴらにあがまだ小さかった時、おばぁに寝物語でロケット発射基地の話をよく聞かされてました。「基地で〇〇の係をやってた!」とか、「鹿児島では××が大変だった!」とか、「いきなりの出張(荷物運び?)で寝台列車に乗りまくった!」とか、まるでリアルサンダーバードみたいでワクワクしました。家に宇宙の図鑑がありまして(火星人の予想図でタコかイカみたいなヤツが書いてある)、その本に最新技術として内之浦の発射管制室の管制台が載ってたんですよね(今でもその台は内之浦の資料館にあります)。「ココが私の席だったヨ!」ってドヤ顔で、スゴイな~と思いました・・・
でもね、考えてみたらおばぁは単なる高卒の事務職なんですよね。当時、I川先生はロケット発射基地をイチから作ってニャンコの手も借りたい状態、雑用係のおばぁを猫の手のようにこき使って仕事をしていたのでしょう。宇宙開発について何の知識も技術も資格も無いおばぁが、恐れ多くも「ポチッとな!」に近い仕事をしていたらしいんですけど、今ならコンプライアンス的に大問題でしょうがそれは昭和30~40年代の話。「I川先生がT京大学を退官する時にね、次の仕事の秘書になってくれってボールペン(当時は貴重品)をくれたんだけど、忙しそうだったから断った!」だそうですけど、なんてぇ勿体ねぇ事をしてくれたんでぇ。いや、もし断ってなかったらぴらにあはこの世に存在してない可能性がほぼ100%なワケで。つくづくおばぁはラッキーな人(今でも)だと思います・・・(完)
【おばぁのリハビリを含めてまだ乗ってないチンチン電車の旅を、とりあえずホテルから鹿児島駅方面に行ってみましょう。この平面クロスがぴらにあは好きなので、井の頭線に乗ると一番前にへばりついてしまいます・・・】
【鹿児島中央駅へはJRで、817系はロングシートの500番台なので面白くもなんともありましぇん。「ところでどこ行くの?」とおばぁ、西鹿児島(鹿児島中央と言ってもわからないので)に戻りますよ。「この電車は西鹿児島に行くの?」ってワケワカラン・・・】
【「だってぇ、鹿児島に着いてからは国鉄なんて乗ったこと無いからわからない!」っておばぁ、そうなんですよ、そういうところなんですよ。昔からおばばぁは自分の知っていることはドヤ顔で「アンタ知らないのォ~」みたいな感じなのに、自分が知らない話なると急にシカトするんですよ(トタンに黙る)。さて、「ここはホントに西鹿児島駅(鹿児島中央駅ですが、それは置いといて)なの?」って、この景色でその気持ちはよくわかります・・・】
【ぴらにあが小学校1年生の時に泊まったホテル(西郷さんの終焉の地近く)を探しに行きましたが、どうしてもみつかりません。おばぁは「こんな所だった?」とトボケてますけど、ぴらにあの記憶にある線路の見え具合からするとココです。近くのオミヤゲ屋さんで聞いてみたところ、「今は海の方に移転したけど、前はそこのマンションの所(だいたいぴらにあがココだと思った場所)だった」だそうです・・・】
【せっかくガソリンエンジンで発電してモーターで走る電気自動車を借りたので山道ドライブへ行ってみましょう。鹿児島空港の最も近い嘉例川駅にやって来ましたが、このレトロな駅は1,903年(明治36年)に開業したままの駅舎(JR九州最古)だそうです・・・】
【駅舎の中は昔使っていた機器や写真の展示館になっています、ぴらにあの好きなダブレットの回収機(グルグルのヤツ)もありますね。駅ニャンコのさんちゃん(雌)はこの日は見当たりませんでした・・・】
【肥薩線の嘉例川駅は国鉄時代の1,984年から無人駅ですが、かつてはお茶の生産に関係する物資や、霧島方面の温泉に行く人でたいそう賑わったそうです(湯治客のマイ布団の取り扱いが多かったそうです)。2,022年まで特急(はやとの風)が停車する珍しい無人駅でした・・・】
【さて、霧島温泉郷の中にある新湯温泉にやってきました。ここは小さな国民宿舎が1軒のみの営業です。硫化水素臭のする乳白色のお湯で、ぴらにあの大好きな「ザ・温泉!」です。西日本にアリガチなちょっと温い(銭湯でも40℃以下が多い)のが残念・・・】
【電気自動車は高速や郊外の平地ではノーマルモード(フツーのAT車の感じ)、市街地や山道ではEcoモード(アクセルのオンオフのみで大体走れる)が便利です。前の型だとノーマルとEcoの切換を走行中に行うとショックがありましたが、新しいのはそれを感じない作りになって走りやすいですね。新燃岳は登りたくても登れません・・・】
【あと、前の型のEcoモードはアクセルをオフにすると完全に停止しましたが、新しいのはクリープ状態まで減速して停止するにはブレーキを踏まなくてはなりません。これは初め「面倒くさいな!」と思いましたが、駐車場に入れる時にはEcoモードだと微妙なアクセル操作が求められて難しいので、アクセルの踏みすぎでコンビニに入店するのを防ぐ措置だと思われ。えびの高原から韓国岳(左奥)には2時間程度らしいですが、今は硫黄岳(右手前)が登山禁止なので、行くならグルッと遠回りするしかありません・・・】
【えびの高原からの下りでちょっと怖かったのは、所々凍ってるカーブの先ではありませんでした。回生ブレーキでバッテリーが満タンになると、Ecoモードでアクセルをオフにしても回生ブレーキの効きが悪くなりますよね(過充電の保護対策?)。で、必要が無いのにエンジンをブン回してムダな電気を使うとゆ~・・・(ブレーキを踏めば大丈夫ですが、いきなり来るのでちょっと焦る)】
【本日のお宿は某有名科学機器メーカーの社名が冠されている珍しいホテルでしたが、アメニティに新品のスマホとかはありませんでした。見た目はインダストリアの三角塔みたいでカッコイイですが、高所恐怖症だとチョット怖いです。あと、長い廊下の先(本館)のレストランと温泉が遠い~・・・】
【最終日はまたもやモーニングも早々に空港にやって来ましたが、レンタカー屋さんは「8時にならないと送迎のバスは出ません・・・」と無慈悲な。しょうがないので、おばぁを連れてスーツケースを2つ引っ張って空港駐車場を横断するというリハビリを追加オプション。小型機が並んでいる景色がなんとも鹿児島らしいです・・・】
【霧島連山が一望のハズですが、霞んで全然見えません。この4日間でおばぁはスタスタ歩けるようになりましたが、また家に戻ったらグダグダの生活に戻るんでしょうね・・・】
【また連れてきてやりたい気持ちはありますが、やっぱ何日も2人でいると色々と大変でした(詳細は割愛)。モンダイは羽田空港から家までどうやって行くか、駅の乗り換えとはかぴらにあが荷物を持つことになるんだろうし、リムジンバスはちょっと時間が空いちゃってますね。しょうがないので、初めてシータクで家まで帰りましたが、高いけど早くて便利ですねぇ・・・(飛行機代に比べたら安いか?)】
ぴらにあがまだ小さかった時、おばぁに寝物語でロケット発射基地の話をよく聞かされてました。「基地で〇〇の係をやってた!」とか、「鹿児島では××が大変だった!」とか、「いきなりの出張(荷物運び?)で寝台列車に乗りまくった!」とか、まるでリアルサンダーバードみたいでワクワクしました。家に宇宙の図鑑がありまして(火星人の予想図でタコかイカみたいなヤツが書いてある)、その本に最新技術として内之浦の発射管制室の管制台が載ってたんですよね(今でもその台は内之浦の資料館にあります)。「ココが私の席だったヨ!」ってドヤ顔で、スゴイな~と思いました・・・
でもね、考えてみたらおばぁは単なる高卒の事務職なんですよね。当時、I川先生はロケット発射基地をイチから作ってニャンコの手も借りたい状態、雑用係のおばぁを猫の手のようにこき使って仕事をしていたのでしょう。宇宙開発について何の知識も技術も資格も無いおばぁが、恐れ多くも「ポチッとな!」に近い仕事をしていたらしいんですけど、今ならコンプライアンス的に大問題でしょうがそれは昭和30~40年代の話。「I川先生がT京大学を退官する時にね、次の仕事の秘書になってくれってボールペン(当時は貴重品)をくれたんだけど、忙しそうだったから断った!」だそうですけど、なんてぇ勿体ねぇ事をしてくれたんでぇ。いや、もし断ってなかったらぴらにあはこの世に存在してない可能性がほぼ100%なワケで。つくづくおばぁはラッキーな人(今でも)だと思います・・・(完)
【おばぁのリハビリを含めてまだ乗ってないチンチン電車の旅を、とりあえずホテルから鹿児島駅方面に行ってみましょう。この平面クロスがぴらにあは好きなので、井の頭線に乗ると一番前にへばりついてしまいます・・・】
【鹿児島中央駅へはJRで、817系はロングシートの500番台なので面白くもなんともありましぇん。「ところでどこ行くの?」とおばぁ、西鹿児島(鹿児島中央と言ってもわからないので)に戻りますよ。「この電車は西鹿児島に行くの?」ってワケワカラン・・・】
【「だってぇ、鹿児島に着いてからは国鉄なんて乗ったこと無いからわからない!」っておばぁ、そうなんですよ、そういうところなんですよ。昔からおばばぁは自分の知っていることはドヤ顔で「アンタ知らないのォ~」みたいな感じなのに、自分が知らない話なると急にシカトするんですよ(トタンに黙る)。さて、「ここはホントに西鹿児島駅(鹿児島中央駅ですが、それは置いといて)なの?」って、この景色でその気持ちはよくわかります・・・】
【ぴらにあが小学校1年生の時に泊まったホテル(西郷さんの終焉の地近く)を探しに行きましたが、どうしてもみつかりません。おばぁは「こんな所だった?」とトボケてますけど、ぴらにあの記憶にある線路の見え具合からするとココです。近くのオミヤゲ屋さんで聞いてみたところ、「今は海の方に移転したけど、前はそこのマンションの所(だいたいぴらにあがココだと思った場所)だった」だそうです・・・】
【せっかくガソリンエンジンで発電してモーターで走る電気自動車を借りたので山道ドライブへ行ってみましょう。鹿児島空港の最も近い嘉例川駅にやって来ましたが、このレトロな駅は1,903年(明治36年)に開業したままの駅舎(JR九州最古)だそうです・・・】
【駅舎の中は昔使っていた機器や写真の展示館になっています、ぴらにあの好きなダブレットの回収機(グルグルのヤツ)もありますね。駅ニャンコのさんちゃん(雌)はこの日は見当たりませんでした・・・】
【肥薩線の嘉例川駅は国鉄時代の1,984年から無人駅ですが、かつてはお茶の生産に関係する物資や、霧島方面の温泉に行く人でたいそう賑わったそうです(湯治客のマイ布団の取り扱いが多かったそうです)。2,022年まで特急(はやとの風)が停車する珍しい無人駅でした・・・】
【さて、霧島温泉郷の中にある新湯温泉にやってきました。ここは小さな国民宿舎が1軒のみの営業です。硫化水素臭のする乳白色のお湯で、ぴらにあの大好きな「ザ・温泉!」です。西日本にアリガチなちょっと温い(銭湯でも40℃以下が多い)のが残念・・・】
【電気自動車は高速や郊外の平地ではノーマルモード(フツーのAT車の感じ)、市街地や山道ではEcoモード(アクセルのオンオフのみで大体走れる)が便利です。前の型だとノーマルとEcoの切換を走行中に行うとショックがありましたが、新しいのはそれを感じない作りになって走りやすいですね。新燃岳は登りたくても登れません・・・】
【あと、前の型のEcoモードはアクセルをオフにすると完全に停止しましたが、新しいのはクリープ状態まで減速して停止するにはブレーキを踏まなくてはなりません。これは初め「面倒くさいな!」と思いましたが、駐車場に入れる時にはEcoモードだと微妙なアクセル操作が求められて難しいので、アクセルの踏みすぎでコンビニに入店するのを防ぐ措置だと思われ。えびの高原から韓国岳(左奥)には2時間程度らしいですが、今は硫黄岳(右手前)が登山禁止なので、行くならグルッと遠回りするしかありません・・・】
【えびの高原からの下りでちょっと怖かったのは、所々凍ってるカーブの先ではありませんでした。回生ブレーキでバッテリーが満タンになると、Ecoモードでアクセルをオフにしても回生ブレーキの効きが悪くなりますよね(過充電の保護対策?)。で、必要が無いのにエンジンをブン回してムダな電気を使うとゆ~・・・(ブレーキを踏めば大丈夫ですが、いきなり来るのでちょっと焦る)】
【本日のお宿は某有名科学機器メーカーの社名が冠されている珍しいホテルでしたが、アメニティに新品のスマホとかはありませんでした。見た目はインダストリアの三角塔みたいでカッコイイですが、高所恐怖症だとチョット怖いです。あと、長い廊下の先(本館)のレストランと温泉が遠い~・・・】
【最終日はまたもやモーニングも早々に空港にやって来ましたが、レンタカー屋さんは「8時にならないと送迎のバスは出ません・・・」と無慈悲な。しょうがないので、おばぁを連れてスーツケースを2つ引っ張って空港駐車場を横断するというリハビリを追加オプション。小型機が並んでいる景色がなんとも鹿児島らしいです・・・】
【霧島連山が一望のハズですが、霞んで全然見えません。この4日間でおばぁはスタスタ歩けるようになりましたが、また家に戻ったらグダグダの生活に戻るんでしょうね・・・】
【また連れてきてやりたい気持ちはありますが、やっぱ何日も2人でいると色々と大変でした(詳細は割愛)。モンダイは羽田空港から家までどうやって行くか、駅の乗り換えとはかぴらにあが荷物を持つことになるんだろうし、リムジンバスはちょっと時間が空いちゃってますね。しょうがないので、初めてシータクで家まで帰りましたが、高いけど早くて便利ですねぇ・・・(飛行機代に比べたら安いか?)】