今日は一日中雨って予報でしたが、ぴらにあの走行ルートは一粒も降ってません。ここ数日の豪雨を「まるで梅雨明け直前のような天気」ってニュースで説明してましたけど、超フライング梅雨明け宣言は取り消さないんですかね…
*徳島~日和佐海岸~阿佐(阿佐海岸鉄道DMV乗車)~室戸岬~桂浜~高知・・・の巻!(227Km/前半)
ぴらにあが中学生の時、青森県の南部縦貫鉄道(確か七戸→野辺地)でレールバスに乗ったんですよ。バスと言っても運転操作はバス(アクセル、ブレーキ、クラッチ、ギヤを使ったMT車の操作)ですけど、ハンドルもタイヤもついてないので道路は走れません。21世紀のこの度、「世界でここだけ!」という道路も線路も走っちゃうレールバスが徳島~高知で運行されていると聞きつけて徳島県まで走ってきましたよ。同行のマヤーさんは「ふ~ん、乗れば?」状態ですが、途中できび団子を食べさせたので文句は言いませんね・・・
しかしね、今思えばどうしてレールバスの操作をもっとちゃんと見ておかなかったのでしょう、同乗の大学生くらいのお兄ちゃんがチーズかまぼこを美味しそうに食べていたのは鮮明に覚えてるんですけどね。もし、イカレた博士がカッコイイ車のタイムマシン(プルトニウムが原動力のヤツ)を貸してくれたら、絶対にあの日にタイムスリップして中学生のぴらにあの頭をぶっ飛ばして、「運転席の隣に行ってクラッチ操作を見ろ!」と説教してやりますよ、うんうん。いや、そんなヒマがあったら自分で見ればいいのかな・・・(絶対に運ちゃんと仲良くなってチョビッとでも運転させてもらいます)
【なんかね、徳島駅前って懐かしい昭和のニオイが残っていてステキですよね。そういや、四国四県で徳島だけ県庁所在地に泊まったことがありませんでしたね・・・】
【徳島から太平洋沿いに室戸岬に向かいましょう。途中で日和佐という海岸を通りましたが、ここはウミガメがたくさん来ることで有名だそうです。伊豆大島にも砂の浜(さのはま)という黒砂の海岸があって、若旦那は学校が終わってからよくウミガメの子供を見に行ってましたね・・・】
【阿佐海岸鉄道DMVの始点は鉄道の駅ではなくて、阿佐海南文化村という道の駅から乗れるようになっています。もちろん、鉄道駅である阿波海南駅(牟岐線の終点)からも乗車できます・・・】
【自動販売機もDMVです。道の駅には資料館やレストランもありますが、この日はコロナウイルスワクチンの接種会場として活躍してました・・・】
【だいぶ早く阿佐海南文化村に到着してしまったので、予約した便よりひとつ早いバスがやって来ました。このチケットの購入方法がチョイと面倒くさくて、阿佐海岸鉄道の駅で直接買うか、ネットの高速バス予約サイトで会員登録をしなくちゃいけません・・・】
【もうね、このネット予約方式はぴらにあは苦手なんですよね。もし、乗車当日に携帯電話の電波が止まってしまったらどうするのでしょう?(この赤いのにも乗れば乗れましたが、せっかくなので見送って予約便を待ちました)】
【先ほどの赤いバスは「阿佐海岸維新」、ぴらにあの予約した緑のバスは「すだちの風」、もう1台の青いバス(自販機のヤツ)は「未来への波乗り」という名前が付いてます・・・】
【DMVとは知らないで見ればボンネット型のマイクロバスですが、後ろのバンパーの下を覗くと立派な車輪がついていますね・・・】
【運転席はフツーのバスっぽいですが、DMV安全保安システムというATCっぽいのもついてます・・・】
【座席は全くもってフツーのマイクロバスですが、予約画面だと横2+2席の4席で表示されていたような気がします。一緒に乗ったお兄さんが同じ事を独り言してました・・・】
【さて、出発したすだちの風号はしばらくフツーに道路を走り、阿佐海南駅でモードチェンジ(タイヤ→車輪)です。阿波踊りの軽快なミュージックとともに車体前部がウイリーしていき、15秒ほどで「フィニッシュ!」とちょっと笑えます・・・】
【10円玉を挟んだチョロQ並にウイリーしながら、DMVはこれまた軽快に線路を走っていきます。あまりにもフツーに走るのでバスに乗っている感じではありません・・・】
【途中、海部駅では2,020年11月まで運行されていたディーゼルカー(ASA-300形)を見られます。阿佐海岸鉄道の前身である阿佐東線は終点の甲浦駅から奈半利駅(阿佐線・ごめんなはり線)までつながる予定でしたが、未成線で終わりました・・・】
【阿佐海岸鉄道DMVはアトラクションやイベント列車ではないので、予約していなくても座席があれば乗ることが出来ます。定期券も販売しているようですが、満席だったら立っても乗せてくれるのでしょうか・・・】
【さて、甲浦駅でグルグルのスロープを下り、海の駅東洋町を経由して、終点の道の駅宍喰温泉に到着しました。ここは甲浦駅のひとつ手前の宍喰駅のすぐ近くみたいですね。運転手さんから記念のワッペンを頂戴しました・・・】
【道の駅の案内所に入ると立派なジオラマが出迎えてくれました。ここで1時間半ほどの休憩が予定されていますが、近所に何があるのか見当も付きませぬ。マヤーさんのお腹もだいぶ空いてきたと思われ・・・】
【とりあえず、お隣の売店に行くとカツオのタタキを大量に販売していました。「今日もカツオ買いに来たよ~!」と地元のおばあちゃん、それならぴらにあもひとつ頂戴しましょう・・・】
【カツオと一緒に買った山菜のお寿司(土佐名物)、手羽先の唐揚げ、焼きそばも持って道の駅の2階に上がりました。いや~、タタキは地元産のユズ酢を使ったもので、ぴらにあが今まで食べた中で一番美味しかったです・・・】
【下のジオラマは自動で動いているのかと思ったら、ここで誰かが操作していたので動いたり止まったりしていたんですね。マヤーさんは急カーブを減速せずにDMVを運行して、見事に脱線させてしまいました。ボク知らにゃ~い・・・】
【上から見ても結構本格的なジオラマです(脱線事故の復旧中)。この道の駅はたっぷり休憩所があったり、謎のコインランドリーとか至れり尽くせり過ぎますね。しかし、あと小一時間はどうしましょう?】
【お隣に温泉ホテルがありまして、ぴらにあだけひとっ風呂計画を立てましたら、「コロナ禍で開店時間が1時間遅くなってます!」だそうです。じゃぁ、アイスでも食べてゆっくりしてましょう。イヤ~、数日前に奥歯のパラジウム合金が取れちゃって凍みるナ~!】
ぴらにあが中学生の時、青森県の南部縦貫鉄道(確か七戸→野辺地)でレールバスに乗ったんですよ。バスと言っても運転操作はバス(アクセル、ブレーキ、クラッチ、ギヤを使ったMT車の操作)ですけど、ハンドルもタイヤもついてないので道路は走れません。21世紀のこの度、「世界でここだけ!」という道路も線路も走っちゃうレールバスが徳島~高知で運行されていると聞きつけて徳島県まで走ってきましたよ。同行のマヤーさんは「ふ~ん、乗れば?」状態ですが、途中できび団子を食べさせたので文句は言いませんね・・・
しかしね、今思えばどうしてレールバスの操作をもっとちゃんと見ておかなかったのでしょう、同乗の大学生くらいのお兄ちゃんがチーズかまぼこを美味しそうに食べていたのは鮮明に覚えてるんですけどね。もし、イカレた博士がカッコイイ車のタイムマシン(プルトニウムが原動力のヤツ)を貸してくれたら、絶対にあの日にタイムスリップして中学生のぴらにあの頭をぶっ飛ばして、「運転席の隣に行ってクラッチ操作を見ろ!」と説教してやりますよ、うんうん。いや、そんなヒマがあったら自分で見ればいいのかな・・・(絶対に運ちゃんと仲良くなってチョビッとでも運転させてもらいます)
【なんかね、徳島駅前って懐かしい昭和のニオイが残っていてステキですよね。そういや、四国四県で徳島だけ県庁所在地に泊まったことがありませんでしたね・・・】
【徳島から太平洋沿いに室戸岬に向かいましょう。途中で日和佐という海岸を通りましたが、ここはウミガメがたくさん来ることで有名だそうです。伊豆大島にも砂の浜(さのはま)という黒砂の海岸があって、若旦那は学校が終わってからよくウミガメの子供を見に行ってましたね・・・】
【阿佐海岸鉄道DMVの始点は鉄道の駅ではなくて、阿佐海南文化村という道の駅から乗れるようになっています。もちろん、鉄道駅である阿波海南駅(牟岐線の終点)からも乗車できます・・・】
【自動販売機もDMVです。道の駅には資料館やレストランもありますが、この日はコロナウイルスワクチンの接種会場として活躍してました・・・】
【だいぶ早く阿佐海南文化村に到着してしまったので、予約した便よりひとつ早いバスがやって来ました。このチケットの購入方法がチョイと面倒くさくて、阿佐海岸鉄道の駅で直接買うか、ネットの高速バス予約サイトで会員登録をしなくちゃいけません・・・】
【もうね、このネット予約方式はぴらにあは苦手なんですよね。もし、乗車当日に携帯電話の電波が止まってしまったらどうするのでしょう?(この赤いのにも乗れば乗れましたが、せっかくなので見送って予約便を待ちました)】
【先ほどの赤いバスは「阿佐海岸維新」、ぴらにあの予約した緑のバスは「すだちの風」、もう1台の青いバス(自販機のヤツ)は「未来への波乗り」という名前が付いてます・・・】
【DMVとは知らないで見ればボンネット型のマイクロバスですが、後ろのバンパーの下を覗くと立派な車輪がついていますね・・・】
【運転席はフツーのバスっぽいですが、DMV安全保安システムというATCっぽいのもついてます・・・】
【座席は全くもってフツーのマイクロバスですが、予約画面だと横2+2席の4席で表示されていたような気がします。一緒に乗ったお兄さんが同じ事を独り言してました・・・】
【さて、出発したすだちの風号はしばらくフツーに道路を走り、阿佐海南駅でモードチェンジ(タイヤ→車輪)です。阿波踊りの軽快なミュージックとともに車体前部がウイリーしていき、15秒ほどで「フィニッシュ!」とちょっと笑えます・・・】
【10円玉を挟んだチョロQ並にウイリーしながら、DMVはこれまた軽快に線路を走っていきます。あまりにもフツーに走るのでバスに乗っている感じではありません・・・】
【途中、海部駅では2,020年11月まで運行されていたディーゼルカー(ASA-300形)を見られます。阿佐海岸鉄道の前身である阿佐東線は終点の甲浦駅から奈半利駅(阿佐線・ごめんなはり線)までつながる予定でしたが、未成線で終わりました・・・】
【阿佐海岸鉄道DMVはアトラクションやイベント列車ではないので、予約していなくても座席があれば乗ることが出来ます。定期券も販売しているようですが、満席だったら立っても乗せてくれるのでしょうか・・・】
【さて、甲浦駅でグルグルのスロープを下り、海の駅東洋町を経由して、終点の道の駅宍喰温泉に到着しました。ここは甲浦駅のひとつ手前の宍喰駅のすぐ近くみたいですね。運転手さんから記念のワッペンを頂戴しました・・・】
【道の駅の案内所に入ると立派なジオラマが出迎えてくれました。ここで1時間半ほどの休憩が予定されていますが、近所に何があるのか見当も付きませぬ。マヤーさんのお腹もだいぶ空いてきたと思われ・・・】
【とりあえず、お隣の売店に行くとカツオのタタキを大量に販売していました。「今日もカツオ買いに来たよ~!」と地元のおばあちゃん、それならぴらにあもひとつ頂戴しましょう・・・】
【カツオと一緒に買った山菜のお寿司(土佐名物)、手羽先の唐揚げ、焼きそばも持って道の駅の2階に上がりました。いや~、タタキは地元産のユズ酢を使ったもので、ぴらにあが今まで食べた中で一番美味しかったです・・・】
【下のジオラマは自動で動いているのかと思ったら、ここで誰かが操作していたので動いたり止まったりしていたんですね。マヤーさんは急カーブを減速せずにDMVを運行して、見事に脱線させてしまいました。ボク知らにゃ~い・・・】
【上から見ても結構本格的なジオラマです(脱線事故の復旧中)。この道の駅はたっぷり休憩所があったり、謎のコインランドリーとか至れり尽くせり過ぎますね。しかし、あと小一時間はどうしましょう?】
【お隣に温泉ホテルがありまして、ぴらにあだけひとっ風呂計画を立てましたら、「コロナ禍で開店時間が1時間遅くなってます!」だそうです。じゃぁ、アイスでも食べてゆっくりしてましょう。イヤ~、数日前に奥歯のパラジウム合金が取れちゃって凍みるナ~!】