もう大丈夫だろうと蚊取りノーマットを片づけたら、やっぱり寝てるとプ~~~~~ンと頭の上を飛んでるヤツら。もぅ、一体どこから出て来るんだろう。島の地面は水はけがいいからヤブッ蚊は少ないはずなのに(確かに外だと東京より刺されにくい)、家の中には冬でも出てくるんだよなぁ。天井裏に水たまりでもあるのかしら・・・
ちぴらと真っ青な空の下をドライブしていると、魚屋の店先に銀色の光が。うわ、こりゃ今夜のオカズはタカベにキマリだな。この店の干物はちょっと匂うけど(網がクサヤと共用)、それがまたうまいんだよなぁ。「定置網に引っかかったのを朝から200Kgも干して疲れちゃったよ!」とおじさん、塩味が絶妙なおじさんの干物はいつも昼過ぎには売切れてしまう。時には何トンという干物が店の前にズラリと並ぶと、いよいよ島の秋も深まっていく・・・
『伊豆大島から富士山を見よう!』のパンフレットを何度見ても、あまりにアバウトでよくわからないので伊豆大島観光協会に電話してみた。Q&Aは次の通り・・・
Q:判断はいつ、どこで、誰がするの?
A:毎朝9時に元町港(観光協会の所)で富士山が見えたか見えないか、観光協会で観測します。
Q:「見えた」、「見えなかった」の判断基準は?
A:元町港から全体的に富士山が視認された場合は「見えた」とします。
Q:では、上半分が雲で隠れていたとか、山頂だけがチョット見えるという状況は?
A:その日の天候により個別の判断となりますが、できるだけ宿泊客に不利にならないように配慮します。(ビミョーな時は、「見えない」方向で判断するということ?)
Q:返金は基本料金の半額となってるけど、実際の宿泊料金によって返金額は変わるの?
A:宿泊料金に関係なく一律7,000円(ホテル、旅館)か、4,000円(民宿、ペンション)です。
Q:もし、民宿素泊まり等で3,500円(実際にあるかは不明)だったら?
A:それでも4,000円返却します。
Q:朝9時の判断は前日泊と当日泊のどちらに適用されるの?
A:前日泊について適用します。
Q:連泊の場合は?
A:泊数にかかわらず、一回の来島で一泊分のみ返却します。
Q:宿泊先の領収書を持参と書いてありますが、ツアーで宿泊先の領収書が無い場合は?
A:宿泊施設で証明書を発行してもらえるので、それが領収書の代わりになります。
Q:上記の内容が詳しく書いてあるようなホームページは?
A:今のところありません、詳しいことは観光協会に問い合わせてください。
富士山が見えた、見えないの判断条件についてまとめてみると、1泊旅行として初日の観光中にずーっと富士山が見えて、帰る間際(午前の飛行機かJFで帰るとして)の朝9時に富士山が見えなかったときは返金アリ(超ラッキー)、逆に初日に富士山が全く見えなくても、2日目の朝9時に富士山が見えたなら返金ナシ(納得できるかな?)、ということらしい。う~ん、やっぱりムズカシイのね・・・
※一問一答の内容についてはぴらにあが観光協会へ問い合わせた内容を書き取ったもので、伊豆大島観光協会の公式見解ではありません。また、細かい内容は今後変わる事もあるかもしれませんとのことでした。このキャンペーンを利用して宿泊を検討している方は、必ず観光協会へ確認をお願いします!
問い合わせ先の、【伊豆大島観光協会ホームページ】←はコチラ!
伊豆大島から見る秋の富士山はいい感じだと思う。ぴらにあの好きな富士山ビュースポットは野増の松原あたり、大宮の橋が出来る前はもっとよかったんだけどなぁ・・・
さて、その富士山がらみで『伊豆大島から富士山を見よう!』というキャンペーンが催されるらしい。11月いっぱい、伊豆大島に宿泊した日にもし富士山が見えなかったら、宿泊費の半額分を観光協会が負担してくれるんだとか。もらえるのは島内のみ使用可の振興券だけど、旅館なら7,000円分、民宿やペンションなら4,000円分を返してくれると。いや~、せっかく大島に来たのに天気が悪くてどうしようもない、なんて時に嬉しい話だよな・・・
しかし、『富士山が見えない』ってどんな基準で判断するんだろう。ほぼ一日雨だったけどほんの一瞬だけ富士山が見えたとか、あるいは麓は見えてるけど山頂は雲に隠れてるとか、その逆で雲の上に山頂だけチョコッと見える(嵐の後によくある)とか、他の人は見えたかもしれないけどワタシは見えなかったとか。判断は観光協会がすると書いてあるけど、観測地点は一ヶ所なのか複数なのか。やり方によってはほとんど「見えた(観光協会に有利)」事に出来るんだろうし、「見えなかった(宿泊客に有利)」事にも出来るし、みんなが納得する判断はきっと難しいよなぁ・・・
《伊豆大島から富士山を見よう!》
期間:2009年11月1日(日)~30日(月)の宿泊
内容:富士山が見えなかったら宿泊費の半額を返却(島内限定地域振興券)
条件:来島して宿泊する場合のみ(島民はダメか・・・)
見える見えないの判断は観光協会がする
宿泊先の領収書が必要
返金は基本料金分のみ
振興券の使用できない店もあるので注意
詳しくは、【伊豆大島観光協会のパンフレット(PDF)】←コチラをどうぞ!
本日のディナーはレトルトカレーのマカロニ、見切り品半額のシュウマイ&キャベツのレンジでチン風、それにちぴらの大好きな玉コンニャクのテキトー醤油みりん味付けの3品。はい、メチャクチャな取り合わせなのはよ~く自覚しております・・・
さて、したり顔で玉コンニャクを口に運んでいたちぴらが自分のお皿をひっくり返した。「コンニャクが一個落ちた!」と大騒ぎしているけど、そのコンニャクがどうしても見つからない。テーブルの下は当然、ズボンの裾の折り返し(そんな所にコンニャクが入るか!)、ランドセルから座布団まで持ち上げて見たけど行方不明のコンニャク、「もしかしたらお腹の中に落としたんじゃないの?」とぴらにあが聞くと、「そうかも」ってヤツ、まさか?。「まぁ、もうひとつ食いなよ!」とちぴらの皿にコンニャクを入れると、ちぴ子がじーっと見ている。「ウキ~!」って怒ってるけど、ちぴ子もコンニャクもっと食いたかったみたい。最後のコンニャクをニコニコで口に入れるちぴら、「お兄ちゃんが食べた~!」と泣くちぴ子、もぅ知らん、二人で仲良くやってなさいよ・・・
それにしても、あのコンニャクどこへ消えてしまったんだろう。ぴら奥さん曰く「自分で食べてしまったのを忘れたのでは?」と、そこまでモウロクしたか7ちゃい児よ・・・
晩ご飯の時、ワサビ漬けを食べているぴらにあをじーっと見ていたちぴ子、片づけの時にワサビ漬けの容器を持ってやって来た。「フンフンフン!」って、「ワタシにもくれ!」ってか?。「辛いからダメだよ!」と言って引き下がる彼女でもなし、しょうがないから箸の先にちょっとだけワサビ漬けを付けて舐めさせてみる。「うまい?」と聞くと、「ウンウン!」って満面の笑顔で。へぇ、辛くないんだ。「フンフンフンフン!」って「もっとちょうらい!」か?、しょうがないなぁ、今度はもう少し量を増やして・・・
「ギャピー!」って台所に走ってきたちぴ子、やっぱり辛くて泣いてんじゃん。コップの水をグビグビグビと飲み干して、「助かった~」という感じのちぴ子、自分で望んだワサビ漬け初挑戦だから怒ってはないみたい。アンタ、お兄ちゃんに負けずチャレンジャーだねぇ・・・(単に食い意地が張ってるだけ?)
調布便のドルニエ(Do228)が足りない時に飛んでくるアイランダー(BN-2B)は2席×5列の10人乗り、ちょうどワゴン車に羽が生えたような感じかな。「セスナ?」と思ってる人が多いけど、セスナはアメリカ製の飛行機、アイランダーはイギリス製です。そんなアイランダーは操縦士さん1名+お客さん9名で満員に、9人目は一番前の特等席になるけどまだぴらにあは座った事がない。「ちぴらくん、一人でも大丈夫でしょう?」って大島空港の支店長さん、えぇ~羨ましい!、大丈夫も何もコパイ席なんて大喜びですよ。だって、調布飛行場に到着するまで寝なかったのは珍しいんですから・・・
【最近、自分で歩かないと納得しないちぴ子は、ソウルのロッテマートで買ったリュックもお気に入り。中身は哺乳瓶、粉ミルク、おむちん(新品)、お尻ふき、お菓子などなど、ぴら奥さんが詰め放題でけっこう重たい・・・】
【最近、自分で歩かないと納得しないちぴ子は、ソウルのロッテマートで買ったリュックもお気に入り。中身は哺乳瓶、粉ミルク、おむちん(新品)、お尻ふき、お菓子などなど、ぴら奥さんが詰め放題でけっこう重たい・・・】