ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「雨上がりの光景」に更新しました!

2006-12-10 17:59:23 | まいぺーじ写真館
 「朝市のすり身(地魚のミンチ)が欲しい!」とばばさんに誘われて、雨上がりの波浮港まで散歩に行けど、午前11時にはほとんど売り切れで残念。トボトボと海沿いの道を歩いてくると、くさや屋さんの店先にアジの天日干し。今度は「サンマの丸干しが欲しい!」とばばさん、「今日はサンマないのよ」と店のオヤジさん。やっぱり運がないばばさん・・・

【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Gさんのマジメな悩み・・・

2006-12-09 22:17:34 | ぴら家の人々

 昨日長電話した相手のGさん(鳥取県在住)には、そろそろ1才になるお子ちゃまがいて、その育児について悩んでいるらしい。仕事から少しでも早く帰って子供と関わりたいと思っても、なかなか職場を飛び出して帰るわけにも行かない現実。「どうすればいいですかね?」ってぴらにあに聞いたって、そりゃ家か職場かどっちかでヒドイ人になるしかないのよ。きっと・・・

 ぴらにあがちぴらと4年間関わってきて思うことは、『子育てには限界がない』というコト。『ここまでやったら終わり』というキリがない。子供と親密になればなるほど、子供はもっと親と接していたいとせがむし、そうかと思えば親がいなければいないでどうにかなるモノだ。ぴらにあの場合、とにかくちぴらと少しでも長く一緒にいたい。ぴら奥さんへの気持ちも同じ。だから、勤務時間が終わったら一目散に家に帰る。いや、勤務時間が終わらなくたって、仕事がどうにかなりそうだったら時間休暇を取ってでも帰る。「もう帰るの?」と聞く同僚(含む上司)がいたとしても、「そう、帰るんです!」と言い切る。そうじゃないと、いつまでも帰る踏ん切りがつかない。職場の皆さんには色々とご迷惑掛けてると思いますけど・・・

 そんなぴらにあと違って、Gさんはマジメな人だ。「なんとか時間をやりくりして、うまくやりたいんですけど・・・」って本気で悩んでいる。Gさんの悩みに限らず子育ての話題では、よく『やりくり』という言葉が出るけれど、もしやりくりしたとしてその時間を何に使うのか。「お父ちゃんはやりくりして30分作ってきたから、30分キッカリ遊んでやるけど、その後は仕事するよ!」と言ったら、我が子は理解して納得するんだろうか。そんな時間的なつじつまを考えるよりも、Gさんが子育てと仕事とどっちに重点を置いて生きていこうと考えているのか、話をしていてそれが不明確な感じがした。家族が一番だけど絶対に出世しないお父さんも、夜中まで家に帰らず仕事一途でお金を稼いでくるお父さんも、一生懸命だったら両方とも立派なお父さんだと思いますよ。ぴらにあは・・・(ほとんど自分への言い訳?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログが書けなかった理由・・・

2006-12-09 01:23:50 | PC・ネット・ゲーム
 ぴらにあは長電話がキライ。どうも、相手の顔を見ずに話すというのと、受話器が耳にベッタリ当たる感覚が苦手だ。ぴら奥さんと結婚する前、彼女から電話が掛かってきた時に、「もう切っていい?」と聞いて何度も怒られたっけ・・・

 でも、年に数回だけ長~い電話をしてしまう。相手は鳥取県民のGさん、仕事がらみで知り合って一緒に沖縄まで行った人だ。この人から相談のメールが来ると、文字だけでは満足できずにどうしても長話をしてしまう。今回はこっちから掛けて1時間51分、プラ○ナラインに登録してあるから料金は500円チョット。色んな話をして満足したけど、グッタリと疲れた。会ったら会ったで徹夜で話したりして、もっと疲れるんだけど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うわ~、燃えてる~!!!

2006-12-07 21:49:37 | 伊豆大島の暮らし

 今朝、職場へ向かう途中のバームクーヘン(地層切断面)でチラリと海を見ると、とてつもなくデカくて白い鋭角三角形があった。初め、伊豆大島のすぐ近くを飛鳥2か、ぱしふぃっくびいなすでも通っていて、その舳先が見えたのかと思ったけど・・・。もう一度落ち着いて見てみると、なんと船の火事のケムリだ!!!。小さい白い船から大量に出たケムリが南風にあおられてボーボー北の方になびいて、それが超巨大な三角形に見えたんだ。職場に着いて、「千波の下で船が燃えてた!」とぴらにあが言うと、「まさか?!」と半信半疑の皆さん。ぴらにあって意外と信用無いのかな・・・

 お昼に部屋へ戻ってくると、「さっきニュースでやってたけど、中国へ向かう貨物船がホントに燃えてるんだってね!」とNさん。家に帰ってちぴらに言うと、「テレビでみた!」とニュースマニアの4ちゃい児(マイコプラズマ肺炎で自宅療養中)。「もういっかい~!」と、ネットテレビで民放4局分全部見させられた。でその船、今もまだ燃えているらしい・・・


【残念ながら写真はありませんので、ぴらのあのゲージツ的な手書き絵でどうぞ・・・】
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧・日記帳のページを「金の翼(金ブン&いるかブン)」に更新しました!

2006-12-06 22:08:13 | まいぺーじ写真館
 どこの空港に行っても、いるかブン(B737-500)を見つけるとなんか落ち着く。機体番号を見て、「乗ったことあるかな~?」なんて考えたりして。ご搭乗機の金ブン(B737-700)はセントレアから宮崎へ、お隣のいるかブンちゃんは福岡へ向かう・・・

【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たろうとつばき・・・

2006-12-05 22:46:46 | メディア・雑感

 ちぴらのマイコプラズマ肺炎で病院に行って、小児科の待合所で『たろうとつばき』という絵本を見つけた。利島(伊豆大島の隣の小さな島)の小学校一年生の男の子の話で、コレがかなりキュンとくる・・・

 たろうのお母さんが倒れて東京の病院に入院してしまう。お父さんは心配でお見舞いに行きたいけど、椿油工場の仕事が忙しくてどうしても東京に行けない。クリスマスイブにたろうは一大決心をして、一人でお母さんの病院へお見舞いに行く。はしけで大型船(ふりいじあ丸)に乗って竹芝桟橋へ、初体験の電車で浜松町から新宿へ行って、人生2度目のバスで病院へ向かう。島の子供、しかもバスも走ってない利島の子がたった一人で都会へ旅をする。船が竹芝に接岸する時にたろうがポツリという、「かあちゃん、ここにいるのか・・・」という独り言。たろうが住んでいる島と、かあちゃんが入院している東京は、全く違う世界だというたろう(島人)の気持ち(不安感)を、よく表していると思う・・・

 2週間後、お母さんの手術は無事終わって利島に戻ってくるたろう。宮塚山は真っ赤なつばきに染まって、たろうとお母さんと新しい家族を迎えてくれる。お父さんが踊りながら手を振っている桟橋がザッパンで、なんとも真冬の利島らしい・・・

【たろうとつばき(ポプラ社) 渡辺有一著】←ネット通販で買っちゃいました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真館を「金の翼(JA01AN)」に更新しました!

2006-12-04 23:03:37 | まいぺーじ写真館
 セントレアと言えば、「あおブンの新型機B737-700にキマリ!」と飛行機マニアの4ちゃい児。700型の1・2号機は金色(名古屋城のシャチホコにちなんで?)に塗装されて、『GOLD JET』という愛称で呼ばれている。2人で「金色の飛行機来るかな?」と淡い期待で待っていると、ホントに来ちゃいましたよ。ウイングレットの反射もまぶしい金ブンに乗って、滞在6時間半の南国へ向かってひとっ飛び・・・

【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱりボコボコに蹴られる・・・

2006-12-03 22:56:52 | ぴら家の人々

 久しぶりに夜船(かめりあ丸)で帰ってきた。ちぴらのマイコプラズマが他の人に伝染すると悪いと思って、特1等(4人用のコンパートメント)を予約しておいた。特1等をこよなく愛するちぴら、「きょうはね、にだんベッドなんだよ!」とじじ&ばばに自慢していた。船に乗る前から「うえでねる~!」と張り切ってるけど、アンタ落ちたら死ぬよ・・・

 いよいよ寝るという時、下段のぴら奥さんに「おいで!」と呼ばれても、なんか納得してない様子。「絶対に蹴らない?」とぴらにあが聞くと、返事もしないうちにハシゴをよじ登ってきた。「あんまり動かないでね、ホントにおとん落ちるから・・・」とぴらにあが言うと、ニコニコでうなづくちぴら。確かに、朝までほとんど動かないでちゃんと寝てくれて感心した。・・・と思ったら、家に帰ってからもう一度寝た時、今度はボコボコに蹴られたぴらにあ。よほど船のベッドの中でガマンして知らんけど、あんまり痛いからちぴらのおケツをグーで思いっきり殴ってやった。起きてから「わざと蹴ったでしょ!」とちぴらに聞くと、ニヤニヤ笑ってるし・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島じゃアリエナイ湿度…

2006-12-02 12:26:37 | プチ写真館
「乾燥して背中痒い…」ってぴら奥さん、だから「オレに触るな!」って言ってんのよ。静電気パチパチの彼女…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちぴら取り囲まれる・・・

2006-12-01 21:25:27 | ぴら家の人々

 東京でマイコプラズマ療養中のちぴら、微熱や咳もやっと収まってきたから近所のお店へ買い物に行く。商店街を車で走っていると、ちぴらが8ヶ月の時から1年間だけ通っていたA保育園(その後、大島の保育園に入った)の前に来た。「寄ってみる?」とちぴらに聞くと、「いくいく!」と乗り気。いや、待てよ。マイコプラズマが移ったらマズイけど、ちょっとだったら大丈夫か・・・

 保育園の門の前から中を覗いていると、「もしてして、ちぴらくん?」と後ろから声。ちぴらと振り返ると、「やっぱりそうだ~!」と保育園の先生。「いや~、お父さんで解りましたけど・・・」と笑っている。中に入ると、園長先生(ちぴらが通っていた当時の)が「いらっしゃ~い!」と迎えてくれた。他の先生も、「キャ~、ちぴらくんが歩いてる~!」とシツレイな事を言う。そりゃね、4ちゃいともなれば歩きますよ。ちぴらと同級生の部屋に行くと、あっちにもこっちにも見慣れた顔の4ちゃい児たち。またまた「キャ~!」の歓声に取り囲まれるちぴら、かなりビビってるし。いやホント、ぴらにあもあんなに大勢の子供たち(30人くらい)に囲まれたのは久しぶり・・・

 30人のチビッ子たちにずいずい壁に追い込まれて立ちすくむちぴら、「大島ではお友達何人なの?」と園長先生が助け船。ちぴらが指で4本出すと、「そう、4才になったのね!」って、違いますよ園長先生。「同級の子は全部で4人なんですよ・・・」とぴらにあが答えると、「まさかぁ、ホント?」って信じてない。「いいわねぇ。今度、山村留学に行こうかしら!」って、どうせなら集団移住でいかがでしょう?。「また来てね!」って園長先生、とりあえず東京の保育園もキープ・・・(今のところ戻る予定は無いけれど)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする