*こんなことなら孤島医者のドラマを行く前に見ておくんだったと後悔しつつ・・・の巻!
柴又のM男くんか、はたまた富良野のJくんか、とにかくあの男優さんはどんな役でも弱気のクセにモテモテで憎たらしい。というワケで、あの男優さんが出ていると悔しくなるので孤島医者のドラマは今まで見たことがありませんが、先日、衛星放送でやっていたシリーズをまとめて見ちゃいました。う~ん、いい、とにかく景色がステキ。ドラマは志木那島という架空の離島が舞台ですが、撮影は与那国島全域で行われてます。ぴらにあが知らずにフラついた久部良の裏路地を、G先生は白衣を着てモタモタと自転車で走って患者さんの家々を回ります。でもね、離島で自転車ってムリじゃありませんかね、雨が降ってきたらどうするのでしょう?。あと、離島の診療所で手術をするのも止めた方がいいと思いますけど(患者が嫌がらないのが不思議)。夜な夜なヤシガニラーメンのカップ麺なんかすすらなくても、漁師の船長がカジキマグロの切れ端を持ってきてくれますから食うには困りませんよ。な~んて、ケチをつけながら久部良集落の小高い丘の上で海を見ながら暮らしてみたい・・・
【共同売店から小学校の脇を抜けて海岸に出ると、コンクリート造りの掘っ立て小屋が見えました。ハテ、廃墟にしちゃ不思議な感じですね。「Dr.コトー診療所ロケ地」って書いてありますけど何でしょうか・・・】
【中に入ると病院の受付(誰もいません)に300円が並んでました、どうやらここに入場料を払って上がるみたいですね。ドラマを見ていたら「和田さんはいないのか~!」とか盛り上がったんでしょうけどね。マヤーさんが座っているのは病気がヤバかった坂野ゆかりさんが寝ていたベッドです・・・】
【看護婦さんの彩佳さんやミナちゃんがウロチョロしていた診察室ですね。しかし、インターネットがまだ満足に使えない時代に、よくも離島で高度医療なんかやってましたよね。志木那島診療所では何回も奇跡が起きますが、それは「私、失敗しないんで!」と違うところ・・・(ぴらにあは失敗しない女医さんの方が好き)】
【診療所のある比川集落から久部良集落に戻る途中は放牧場になっていて、野生の与那国馬(伊豆大島の三原山にもいました)がたくさん歩いてます。道路にウ〇コが大量に落ちてますので、コトー先生のように自転車で走るのはキケンです・・・】
【この辺は海底地形探検船から見た丘ですね、とにかく与那国馬がたくさんいますが「停めないで~!」とマヤーさんがうるさいですよ・・・】
【道路の真ん中を歩いている与那国馬は、自動車が近づいてくるとちゃんと避けてくれます。「イヤ~、こっち来ないで~!」ってホントうるさいよマヤーさん。もう、この辺で置き去りにしてやろうかと・・・】
【さて、無事に久部良集落に戻り日本最西端の西崎(いりざき)に到着しました。現在、マヤーさんは間違いなく日本で一番西に立っている人間でございます~・・・】
【天気がよければ台湾の山々が見えるそうですが、この日は見えませんでした。ぴらにあが前に花蓮の海岸に行った時、ガイドさんが「天気がよければ与那国島が見えますよ!」と言ってましたよね・・・】
【石垣島まで117Km、台湾まで111Kmです。ラジオは台湾の放送ばかり入ってきて面白いです・・・】
【西崎からは久部良港がよく見えますね。石垣島からのフェリーは与那国島で最も栄えている祖納の方に入るのかと思ってましたが、久部良が主要港に使われているみたいです。久部良の方が風の影響を受けにくいんですかね・・・】
【ここは久部良集落の外れにある「久部良バリ」という場所ですが、昔は妊婦さんをこの岩の裂け目を飛ばせて(落として)殺していたそうです。というのも、かつて琉球地方には人頭税というのがあって、人数に応じて税金を払わせていたという・・・】
【人頭税は働けるかどうかは別で単純に人数に対する税金なので、あまり働けないお母さんや子どもは足手まといなので減らしたかったそうな。妊婦さんがたとえ岩の裂け目を飛べたとしても流産してしまうことが多かったらしい。ドリーネの縁に小さな慰霊碑がありました・・・】
【久部良集落にある信号機は日本最西端、横断歩道も日本最西端、たぶん写真を撮っているぴらにあも日本最西端、ジャーニーくんも日本最西端・・・】
【初めて祖納集落にやって来ました。目当ての風景印を押してもらって郵便局から出てくると、隣の商工会が何やら盛り上がっております。「クーポン券いかがッスか~?」って言ってますけど、とりあえず2人分で2冊もらってみましたが・・・】
【これがとんでもないクーポンでありまして千円券×7枚で1冊、現金で500円払うと千円券が使えるという、つまり7千円分の50%割引券ですか~!。ヨナグニサンという世界一大きい蛾の資料館にやって来ましたが年末年始休業中、「蛾はあんまり見たくないな~」さんはアルプスの少女になってます・・・】
【アヤミハビル館(ヨナグニサンの資料館)から与那国島東端の東崎(あがりさき)に向かう途中、木にいくつかバケツがぶら下がっているのを見ました。これはウリミバエの不妊虫放飼用カゴというモノで、害虫のウリミバエを駆除するために放射線で不妊化したミバエを入れてあるそうな・・・(不妊化したミバエと野生のミバエが交尾することで子孫が産まれなくなり、だんだん根絶されていくという無慈悲な作戦)】
【東崎は黒毛和牛の放牧場になっておりまして、マヤーさんはまたもや叫んでおります。「ホラ、子牛がおっぱい飲んでるよ!」と窓を開けようとしたら、「関係ない~!」だそうです・・・】
【「コッチ見ないで~!」、「開けないで~!」、「行って~!」ってアンタはゾンビ映画の出演者でしょうか・・・】
【祖納の東側には墓地が広がっておりまして、これがまたもの凄くスケールがデカイお墓団地になってます。「死者の町」という別名があるそうな・・・】
【祖那集落からちょっと上がった駐車場に車を止めて、10分ほど歩くと「ティンダバナ」という絶景ポイントに出ます。ここは昔、伝説の女酋長が住んでいた所だそうです。偉い人ってのは高い所に住むと決まっているようです・・・】
【夜景もキレイそうですが夜に上がってくるにはちょっと勇気が要ります。お隣には「イヌガン」という史跡もあって、逃げてきた男女に猛犬が関わっているというチョイと説明が難しい話です・・・】
【さんざん遊んでレンタカー屋に戻ってきました。ここはタクシーや観光バス、町営バスの委託運行も行っていて「随時運転手募集中~!」だそうです。応募条件は大型二種免許所有者だそうですが、軽~くクリアしてますね・・・】
【う~ん、仕事も半分決まったようなモンだし、ますます与那国島に移住したくなっちゃいましたね。飛行機も日が暮れてから運航されてますのね、いつでも石垣島のスーパーやコンビニに行けちゃいますね。また近いうちにきっと来るよな。ちなみにクーポン券は長命草ちんすこう(弟のTくんが「ヤバいくらい美味い!」と絶賛)と、長命草黒糖に変わりましたとさ・・・】
柴又のM男くんか、はたまた富良野のJくんか、とにかくあの男優さんはどんな役でも弱気のクセにモテモテで憎たらしい。というワケで、あの男優さんが出ていると悔しくなるので孤島医者のドラマは今まで見たことがありませんが、先日、衛星放送でやっていたシリーズをまとめて見ちゃいました。う~ん、いい、とにかく景色がステキ。ドラマは志木那島という架空の離島が舞台ですが、撮影は与那国島全域で行われてます。ぴらにあが知らずにフラついた久部良の裏路地を、G先生は白衣を着てモタモタと自転車で走って患者さんの家々を回ります。でもね、離島で自転車ってムリじゃありませんかね、雨が降ってきたらどうするのでしょう?。あと、離島の診療所で手術をするのも止めた方がいいと思いますけど(患者が嫌がらないのが不思議)。夜な夜なヤシガニラーメンのカップ麺なんかすすらなくても、漁師の船長がカジキマグロの切れ端を持ってきてくれますから食うには困りませんよ。な~んて、ケチをつけながら久部良集落の小高い丘の上で海を見ながら暮らしてみたい・・・
【共同売店から小学校の脇を抜けて海岸に出ると、コンクリート造りの掘っ立て小屋が見えました。ハテ、廃墟にしちゃ不思議な感じですね。「Dr.コトー診療所ロケ地」って書いてありますけど何でしょうか・・・】
【中に入ると病院の受付(誰もいません)に300円が並んでました、どうやらここに入場料を払って上がるみたいですね。ドラマを見ていたら「和田さんはいないのか~!」とか盛り上がったんでしょうけどね。マヤーさんが座っているのは病気がヤバかった坂野ゆかりさんが寝ていたベッドです・・・】
【看護婦さんの彩佳さんやミナちゃんがウロチョロしていた診察室ですね。しかし、インターネットがまだ満足に使えない時代に、よくも離島で高度医療なんかやってましたよね。志木那島診療所では何回も奇跡が起きますが、それは「私、失敗しないんで!」と違うところ・・・(ぴらにあは失敗しない女医さんの方が好き)】
【診療所のある比川集落から久部良集落に戻る途中は放牧場になっていて、野生の与那国馬(伊豆大島の三原山にもいました)がたくさん歩いてます。道路にウ〇コが大量に落ちてますので、コトー先生のように自転車で走るのはキケンです・・・】
【この辺は海底地形探検船から見た丘ですね、とにかく与那国馬がたくさんいますが「停めないで~!」とマヤーさんがうるさいですよ・・・】
【道路の真ん中を歩いている与那国馬は、自動車が近づいてくるとちゃんと避けてくれます。「イヤ~、こっち来ないで~!」ってホントうるさいよマヤーさん。もう、この辺で置き去りにしてやろうかと・・・】
【さて、無事に久部良集落に戻り日本最西端の西崎(いりざき)に到着しました。現在、マヤーさんは間違いなく日本で一番西に立っている人間でございます~・・・】
【天気がよければ台湾の山々が見えるそうですが、この日は見えませんでした。ぴらにあが前に花蓮の海岸に行った時、ガイドさんが「天気がよければ与那国島が見えますよ!」と言ってましたよね・・・】
【石垣島まで117Km、台湾まで111Kmです。ラジオは台湾の放送ばかり入ってきて面白いです・・・】
【西崎からは久部良港がよく見えますね。石垣島からのフェリーは与那国島で最も栄えている祖納の方に入るのかと思ってましたが、久部良が主要港に使われているみたいです。久部良の方が風の影響を受けにくいんですかね・・・】
【ここは久部良集落の外れにある「久部良バリ」という場所ですが、昔は妊婦さんをこの岩の裂け目を飛ばせて(落として)殺していたそうです。というのも、かつて琉球地方には人頭税というのがあって、人数に応じて税金を払わせていたという・・・】
【人頭税は働けるかどうかは別で単純に人数に対する税金なので、あまり働けないお母さんや子どもは足手まといなので減らしたかったそうな。妊婦さんがたとえ岩の裂け目を飛べたとしても流産してしまうことが多かったらしい。ドリーネの縁に小さな慰霊碑がありました・・・】
【久部良集落にある信号機は日本最西端、横断歩道も日本最西端、たぶん写真を撮っているぴらにあも日本最西端、ジャーニーくんも日本最西端・・・】
【初めて祖納集落にやって来ました。目当ての風景印を押してもらって郵便局から出てくると、隣の商工会が何やら盛り上がっております。「クーポン券いかがッスか~?」って言ってますけど、とりあえず2人分で2冊もらってみましたが・・・】
【これがとんでもないクーポンでありまして千円券×7枚で1冊、現金で500円払うと千円券が使えるという、つまり7千円分の50%割引券ですか~!。ヨナグニサンという世界一大きい蛾の資料館にやって来ましたが年末年始休業中、「蛾はあんまり見たくないな~」さんはアルプスの少女になってます・・・】
【アヤミハビル館(ヨナグニサンの資料館)から与那国島東端の東崎(あがりさき)に向かう途中、木にいくつかバケツがぶら下がっているのを見ました。これはウリミバエの不妊虫放飼用カゴというモノで、害虫のウリミバエを駆除するために放射線で不妊化したミバエを入れてあるそうな・・・(不妊化したミバエと野生のミバエが交尾することで子孫が産まれなくなり、だんだん根絶されていくという無慈悲な作戦)】
【東崎は黒毛和牛の放牧場になっておりまして、マヤーさんはまたもや叫んでおります。「ホラ、子牛がおっぱい飲んでるよ!」と窓を開けようとしたら、「関係ない~!」だそうです・・・】
【「コッチ見ないで~!」、「開けないで~!」、「行って~!」ってアンタはゾンビ映画の出演者でしょうか・・・】
【祖納の東側には墓地が広がっておりまして、これがまたもの凄くスケールがデカイお墓団地になってます。「死者の町」という別名があるそうな・・・】
【祖那集落からちょっと上がった駐車場に車を止めて、10分ほど歩くと「ティンダバナ」という絶景ポイントに出ます。ここは昔、伝説の女酋長が住んでいた所だそうです。偉い人ってのは高い所に住むと決まっているようです・・・】
【夜景もキレイそうですが夜に上がってくるにはちょっと勇気が要ります。お隣には「イヌガン」という史跡もあって、逃げてきた男女に猛犬が関わっているというチョイと説明が難しい話です・・・】
【さんざん遊んでレンタカー屋に戻ってきました。ここはタクシーや観光バス、町営バスの委託運行も行っていて「随時運転手募集中~!」だそうです。応募条件は大型二種免許所有者だそうですが、軽~くクリアしてますね・・・】
【う~ん、仕事も半分決まったようなモンだし、ますます与那国島に移住したくなっちゃいましたね。飛行機も日が暮れてから運航されてますのね、いつでも石垣島のスーパーやコンビニに行けちゃいますね。また近いうちにきっと来るよな。ちなみにクーポン券は長命草ちんすこう(弟のTくんが「ヤバいくらい美味い!」と絶賛)と、長命草黒糖に変わりましたとさ・・・】
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