ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.961 ライチョウを探して(ミクリガ池~雷鳥荘~ミドリカ池)」に更新しました!

2020-10-25 15:01:08 | まいぺーじ写真館
 いや、ホントにね、どうして山靴を履いてこなかったんですかね。前日までの天気からして、まさかこんなに晴れるとは思わなかったんですよ。4連休の初日に快晴なんて、サクッと剱岳も登れちゃいますよね。な~んて、調子こいてたら教会で目が覚めて所持金が半分に、それで済めばいいんですけど・・・


【とりあえず雷鳥沢キャンプ場を目指して歩きましょう~!。まだ人出も少ないのでライチョウと会える可能性が高いですよね・・・】


【ゆっくり15分くらい歩くとミクリガ池に出ました。こういうのを絶景というのでしょうね。奥大日岳までは標高差たった180m、片道3時間のハイキングだそうです。ライチョウに出会えるチャンスもグッと増すらしい・・・】


【最近はあっさり小娘さんに置いて行かれるアラフィフの男。小娘さんは食い気だけで付いて来てると思ってましたが、意外と山道を歩くのが嫌いじゃないみたいです・・・】


【みくりが池温泉は日本で一番高い所にある温泉旅館(山小屋を除く)なんですけど、コロナの影響で日帰り入浴は中止になってました。以前はここを下りて地獄谷へ行けたんですけどね・・・】


【地獄谷の方から風が上がってくると硫化水素と亜硫酸ガスで目が痛くなりますね。やっぱ火山活動が活発なようです・・・】


【いっぺん下りてまた上がると雷鳥荘にたどり着きますが、途中の階段は結構キツイです・・・】


【下の湿原に生えてる黄色い葉っぱはなんというのでしょう、ここまで来る途中にもだいぶ生えていました・・・】


【火山ガス濃度を計測するセンサーが多くなりましたね。このランプがクルクル回っていたら逃げた方がいいそうです。タオルを濡らすため(簡易ガスマスクになる)の水道もあったりします・・・】


【雷鳥沢まで下るのは面倒くさくなったので、雷鳥荘の広場で引き返すことにしました。下のキャンプ場から剣御前小舎まで登り2時間、さらに剱岳山頂までは3時間だそうですが、時間だけで解決できるルートではありませんので・・・】


【剱岳山頂直下は岩登りの技術が必要で、一般人が登ることができる山で一番キケンと言われています。ぴらにあは大日岳くらいにしておいた方が無難です。帰りはミドリカ池から室堂に戻りましょう・・・】


【この黄色い葉っぱはイワイチョウ(ミツガシワ科)という高山植物だそうです。属名は「Nephrophyllidium」で「腎臓の形をしている葉っぱ」という意味だそうです。確かに近くで見ると腎臓みたいな形をしていますね・・・】


【結局、ライチョウには会えませんでしたが標高2,450mのハイキングは楽しかったですね。で、帰りもサクッとガラガラのバスに乗れちゃいました。真っ青な空にそびえる剱岳が更にステキです・・・】


【朝は霧で見えなかった称名滝展望台に停車しました。称名滝は4段合わせて落差350mで日本一(常時流れている滝として)と言われていますが、実は右隣のハンノキ滝は落差500mもあります。ただし、ハンノキ滝は水量が多い時しか現れないので見られるのは珍しいです・・・】


【ケーブルカーも待ち時間なし、もうこんなにスムーズでいいんでしょうかという感じ・・・】


【さて、立山駅に戻りまして駐車場へ歩いて行きましょう。ぴらにあはこの砂防ダム用トロッコの車両基地がプラレールみたいでスキです・・・】


【展示用のトロッコが置いてありました。勝手に乗ってもいいようですが、こんな裏の方にひっそり置いてあってもフツーは気がつきません・・・】


【運転席から前はよく見えませんね。まぁ、最高速度は18Km/h(上り)、15Km/h(下り)なので大丈夫でしょう。この線路の先にはアルペンルートの開通で廃湯になった立山温泉跡(現在でもお湯は湧いてます)がありまして、ぴらにあが行ってみたい秘湯のひとつです・・・】


【客車には窓がありませんから、ドアは開けっぱなしで走るんですかね。ここから水谷駅まで名物の18段スイッチバックを含めて38ヶ所のスイッチバックを登っていくそうです。いつか乗せてもらいたいなぁ・・・】

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