熱海から帰ってきた日曜日の夕方、ぴら奥さんが台所で何やらワーワー言っていた。見に行ってみると窓の外を指さして、「なに~、あれ~!」とカマトトぶっている(←死語?)。なんとまぁ、見事なクモが窓ガラスと網戸の間に挟まっている。どうやらまだ生きているようだけど、隙間が狭くて身動きが出来ないらしい。大きさといったら、お腹の部分だけで5円玉くらい、足を広げると10cmもあるだろうか(ハリウッド映画に出てくる殺人タランチュラ並)。まぁ、この辺だとこれくらいのクモは家の中でも時々見かけるし、窓の外側だからそのままにしておこうと思ったら、「気持ち悪いから取って欲しい」とぴら奥さんは言う。面倒くさいけどギャーギャーうるさいから、窓をずらしたり網戸をずらしたりして救出作戦を試みる。しか~し、色々やっているうちに家の中に入ってきた巨大グモ!。意外とすばしっこくてとても捕まえられず、半泣きで立ちつくすぴら奥さん・・・
そして今朝、ぴらにあが靴を履くと中で何かが動いた。「マズイ!、ムカデか?」と思ったけど、ムカデにしてはちと柔らかいし、小さいネズミかも?(フワッとしたティッシュ固まりみたいな感触)と、慌てて靴を脱いでポンポンと叩く。慌てて中から逃げ出してきたのは一昨日の巨大グモちゃん。あ~ぁ、ぴら奥さんの靴の中に入らなくてよかったねぇ。もし、ぴら奥さんの靴から出てきたら、きっと彼女気絶したな・・・(ムカデ&クモチェックは靴を履く前に必ずやりましょう!)
巨大グモはアシダカグモというクモで、ゴキちゃんやムカデを食べてくれるありがたい大島の顔役です(^^ 仲良く?(は難しいでしょうからいぢめない程度で)してあげてください!
靴の中の点検、これからの時期はマムシにも注意です。とくに屋外においてある靴は注意してくださいね。
夜風呂に入っているとき子供が大声で 「パパっ、お友達が来たよ」て叫ぶから、入ったばかりだけれど急いで着替えて、玄関に行くと、「パパっ、お友達はこっちだよっ!」て。
昔の人は、夜の蜘蛛は殺しても、昼の蜘蛛は殺すなって言っていたような気がしますが、夜、蜘蛛にうろつかれると、暢気な先人とて、気になって眠れないって事かも。
ぴらにあはクモは全く大丈夫なのでまるで気にしませんが、ぴら奥さんの絶叫には困ります。
全然ダメだったヘビちゃんも、だいぶ慣れてしまいました・・・(でもキライ)
今後とも、どうぞよろしく!
ムカデちゃんは夜中に布団の上なんかに出没すると、思わず夫婦喧嘩も休戦してしまいます。(実話)
これからもうしばらくするとジャガイモや夏野菜などが出来てきますので、遊びに来て下さいね。
ぴら奥さんなんか、「夜暗すぎてイヤだ~!」と本気で泣いてましたけど、今となっては住めば都ですね。
ぴらにあもそろそろ青唐の苗をプランターに植えようと思ってます。
86年の噴火後避難路確保のために街灯が増えました。その前は今の1/3くらいしかなかった気がします。
ツバキのトンネルは未舗装の土の道。でもその頃のほうが人も多く、お店もあってにぎやかでした。
がんばって大島住人を増やしましょう!!
いつ、夜のお散歩中のマムシちゃんを踏んじゃうかドキドキです・・・
でも、家の前で天の川が見えるのはステキですよね!
星は筆島辺りに行くとなかなかすごいですよ!夏になるとお子様が寝る前の時間でもさそり座や夏の大三角形が見事に見えます!風があるので蚊の攻撃も比較的少ないです(^^v
かなり高かったんですけどね、あんまり明るくなくて実用はかなり厳しい・・・
でも、ちぴらのお気に入りになってしまって、夜のお散歩によく使ってます。