ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.749 仙台のトンカツ(八木山動物公園駅)」に更新しました!

2016-10-05 21:27:37 | まいぺーじ写真館
 ぴらにあが小学生の時、体育の日が日曜日と重なって連休(当時は土曜日はフツーに学校)になったことがあった。いきなり「今から仙台に墓参りに行こう!」と父親、まだ新幹線も走っていない時代だから上野駅から特急に乗って半日掛けて仙台へ。お墓参りはもう夕方、駅の旅行センターで本日の宿交渉は母親が。そういう時、たいてい言い出しっぺの父親は見てるだけ。「どこも満室だって!」とかなり粘った様子の母親、伊達62万石の城下町でそんな事は無いと思うけど、宿泊代をケチって「そんな安いホテルはありません!」と追い返されたのかしらん・・・(あり得る話)

 その後、何がどうなったのか詳しいことは覚えてないけど、その夜の寝台列車(急行)が3席だけ取れたらしい。父親、母親、ぴらにあ、弟のTちゃんの4人で3席だって、急行3段B寝台だから56cmのベッド幅(特急は70cm幅)だぜ。父親とTちゃん(小学校低学年)は添い寝らしいけど、落ちて死んだって知らないんだから。で、急行に乗るまで晩ゴハンを求めて仙台の繁華街をさまよい歩く。またもやこんな時、ぴらにあの父親は全く役に立たない。「どうする?、どうする?、早く決めなよ!」ってアンタは無理矢理連れてこられた子供かって。なんとか入ったのかトンカツ屋、仙台でトンカツ屋、牡蠣料理屋でも寿司屋でも無くてトンカツ屋。う~ん、地物とか特産品とかせっかくだからとか、そういう気持ちは私の両親に期待しても・・・。しかし、そのトンカツ屋が美味かった。たぶん、今まで食べたトンカツの中で一番美味かったと思う。なぜか店内に飾ってある画伯の色紙もカッコよかった。このトンカツ屋、私の記憶に深く刻み込まれて「イイネ!」に決定~!(小学生の考えることか?)

 その後、このトンカツ屋には2~3回行ったことがあったけど、震災の頃に忽然と消えてしまった。「もう、閉店してしまったんだな・・・」と諦めていたけど、ふと思い出してネットで検索してみると、今は仙台の郊外で営業しているんだって?、マジっすか!。え?、八木山動物公園駅すぐ?、仙台市地下鉄東西線に乗って?、どれも全く聞いたことが無いんですけど、キツネにでもつままれているのかしらん・・・


【仙台市地下鉄東西線は去年の12月に開業したばっかり、どうりでぴらにあが持っている地図(2,015年版)にも載ってないはず。仙台駅から八木山動物公園駅へはたった12分でございます・・・】


【大江戸線と同じくリニアモーター駆動なんだって、線路の間にヘンな側溝のフタみたいなのが並んでいると思ってました。え?、日本一高いところにある地下鉄の駅?、標高136m?、エレベーターの裏に記念碑があった?。う~ん、気がつかなかったのは一生の不覚・・・】


【ぴらにあが小学生の時に入ったトンカツ屋と同じ色紙が飾ってありました。画伯もボリュームのあるトンカツをたいそう気に入っていたんだって・・・】


【お店というよりフツーのお家ですな、客席も金持ちの親戚の家かお寺みたいでした。もう1軒、町の北の方のニュータウンに支店があるみたい・・・】


【そういや、仙台駅前で写真撮ったことが無かったな。さぁ、若旦那のリクエストのナンチャラの月(カスタードクリームが入っているお菓子)を買いに行きましょう。ぴらにあは仙台駄菓子の方が好き・・・】


【相変わらずお寺にはコスモスが満開ですけど、咲かせているのか雑草なのかは不明。一応、お彼岸の最終日なのでお墓参りには間に合ったということで・・・】


【遠くからでもぴら家のお墓はよくわかります、だって花が供えられてないから。石屋さんが言うには、この黒い墓石はかなり高級な石なんですと、高すぎて土台の部分まで同じ石で作れなかったんじゃないのかと。果たしてホントに高級墓石なのかな・・・】

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