ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.616 昭和の団地の都市伝説」に更新しました!

2014-03-15 22:18:36 | まいぺーじ写真館
 「昭和の団地の土台は地下鉄丸ノ内線のトンネル工事で出た土が使われている」という都市伝説がある。丸ノ内線の開通が昭和29年、ボロ団地の完成が昭和31年だから年代的には合っている。でも、団地の盛り土にわざわざ地下鉄の工事残土を使うのかな。今なら産業廃棄物の不法投棄なんだろうけど、当時の感覚だと地下鉄工事+最新鋭団地建設のコラボってイケてる感じだったんだろうなぁ。しかし、ぴらにあの40年以上の調査研究によりますと、団地内の空き地を掘っても掘ってもコンクリの破片ばっかり出てくるから、どこかのガレキ交じりの残土が使用されているのは間違いないんですけど、丸ノ内線のトンネルの土では無いと思われ・・・

 あと、「日本最初の団地でしっかり作ってるから、関東大震災級の地震が来ても絶対に大丈夫だぞ!」なんてよく近所のオヤジたちが話していたっけ。何の根拠か知らないけど、ミョ~に納得したぴらにあの小学生時代(飛行機が飛んでくると「アメ○カの敵機だ!」とか言って逃げてた、それも近所のオヤジたちの影響)。断熱材が全く入ってないから冬は超寒くて夏はメッチャ暑い、スキマ風だらけで絶対にCO中毒にはならない、ドリフ大爆笑みたいに雨漏りで天井の壁紙が膨らんでくる、外壁のコンクリは小学生の必殺キック程度で崩れ落ちる。そんなボロ団地の勇姿を見られるのもあと数日・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梨とおっさん… | トップ | 秘蔵のCDを売りに行く・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿