ちぴらと箱根に行った時の話。熱海からバスで芦ノ湖(関所)へ、海賊船で桃源台(関所の反対側)、お次はバス(ロープウェイ工事区間の振り替え)で大涌谷、ロープウェイで早雲山、ケーブルカーで強羅、登山電車で箱根湯本、最後はロマンスカーで新宿へ。25年ぶり(たぶん中学生の頃以来)の箱根周遊で面白いけど、別々にキップを買うのが面倒くさいし、結構お高いのよね・・・
バスが1,200円、海賊船が1,000円、ロープウェイ(代替バスを含む)が1,200円、ケーブル+登山電車で800円、ロマンスカー(片道)が2,000円って、概算で6,000円を超えてるし。ちなみに小田急の『箱根ウィークデーパス(平日のみ)』というフリーキップで4,700円、JRの『踊り子箱根フリーキップ(新幹線は利用不可)』というのも4,600円で発売されてるらしい。当然、両方とも東京・新宿~箱根の往復料金込みだ。東京から熱海経由で帰ろうと思って、新幹線(こだま)の特急券を買いに行くと、「ホントに片道でいいんですか?、往復かフリーキップで買わないと損しますよ!」と駅員さんは必ず教えてくれる。ホント、単に片道で買うとソンするんだよね・・・
せめて、『東京発着~伊豆・箱根(フリー区間)』って周遊キップの逆パターン、つまり『伊豆・箱根発着~東京(フリー区間)』のキップ、どちらか発売しませんかねぇ。ホントは『伊豆・箱根(フリー区間)~東京(フリー区間)』という究極のキップが欲しいけど・・・
【平日の箱根はどの乗り物もガラガラ、とうとうロープウェイ(20人乗り)は貸し切り。あんまり次々と違うのに乗って、少し混乱気味のちぴら・・・】
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