写真館を「Ｎｏ．８５６神岡鉄道廃線後を走ろう！（まちなかコース）」に更新しました！

　神岡鉄道廃線跡の漆山駅から２０分ほど、起点の奥飛騨温泉口駅までやって来ましたが、やはりトロッコ乗車を待つお客さんでごった返しております。とても「乗れます？」なんて聞ける雰囲気でもなく、駅舎の中をウロウロしておりますと、「乗りますか？」って受付のお姉さんから声が掛かりました。え～！、予約が無くても乗れるんですか？？？

　「自分で漕ぐのは満員なんですけど、バイクで押すトロッコなら次の回で乗れますよ！」だそうな。小娘さんは「自転車じゃないのか・・・」とかブツブツ言っておりますけど、結局途中で「つかれた～！」となるに決まってるでしょう。さぁ、乗りますよ、トロッコですよ・・・


【まずは安全運行の心得（何があっても車間は２０ｍ以上、トンネルの中で絶対に停まらないこと！）をおじさんが力説、なかなか面白かったです。さぁ、ヘルメットを被って出発だ～！】


【車椅子もガッチャンコと固定してそのまんま行っちゃいます・・・】


【私たちの動力となるスーパーカブを連結してます・・・】


【スーパーカブ号はしんがりを走ります。ホームからレールの高さに下りる時にちょっとスリルがあります・・・】


【スーパーカブは２台ですが、１台のみおじさんが運転してます・・・】


【ひとつめのトンネル（直線）を抜けて・・・】


【高架部分を通り過ぎ・・・】


【もう一つのトンネルは中でカーブしてます、つまりトンネルに入った時点では出口が見えず真っ暗です。説明のおじさんによると、このトンネルは霊感が強い人はナニかが起こるとゆ～・・・】


【トンネルを抜けると（残念ながら心霊現象は起きませんでした）折り返しの神岡鉱山駅に到着～！、ポイントの通過が楽しいですね・・・】


【トロッコを人力で転回している間に遊んじゃう。線路に寝転んだり・・・】


【ホームによじ登ったり・・・】


【線路をひたすら歩いたり、山の湧き水も飲めちゃいます・・・】


【さぁ、帰りは上り坂になりますのでタンデム運行になります。帰りは先頭なので飛ばす飛ばす・・・】


【「自分で漕がないとヤダ！」とか言ってた割にゴキゲンですね・・・】


【高架の飛騨神岡駅を通り過ぎ、キノコの休憩所が目印の神岡大橋駅を通り過ぎ・・・】


【民家の軒先を抜けて、まもなく奥飛騨温泉口駅に到着します～！】


【ディーゼルカーのおくひだ１号（ＫＭ－１００形）は動態保存で、たまに体験運転会を実施しているそうです・・・】


【この急坂を人力の自転車で登れるのか心配になります・・・】


【サイドカーのさるぼぼ号もカッコイイっす、なかなか遊び心満点でステキ・・・】


【意外とスイスイ登っちゃいますね・・・】


【平湯温泉までひとっ走り、硫黄泉のお湯に入って飛騨牛を控えめに食いましょう。やっぱ、朴葉味噌焼きが美味いですよね。小娘さんはちょっと辛い焼き肉丼でした・・・】