ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

ハノイ先輩のPCメンテ3年目、ホーチミンとダラットにも行くぞの旅!(1日目)

2018-04-12 21:49:06 | おでかけ(海外)
*生き馬の目を抜くホーチミンで予想外のトラブルに・・・の巻!

 「パソコンとWi-Fiがうまく繋がらないから見に来て~!」ってハノイ先輩から、「見に来い!」って簡単に言いますけど何千マイルも離れてるんですよ。「え、ベトナム?、行く行く!」って若旦那、もう思春期なので付き合ってくれないと思ってましたけど・・・

 で、3回目のベトナムはホーチミン→ダラット(高原の避暑地)→ハノイと巡る作戦で。しかし、このホーチミンが相当ヤバイらしい。ガイドブックやネット情報によりますと、置き引きやスリ、悪徳両替商が暗躍する空港を無事に抜けたとして、次はホーチミン名物?のボッタクリタクシーの餌食に。町ではひったくりバイク、美人局、デンスケ賭博、マヨネーズ強盗、云々・・・。もう、行く前からブルーになっちゃいますけど。と、ドッキドキでホーチミン・タンソンニャット国際空港に到着。あっさりイミグレーションと通関を抜けて空港ターミナルの外へ、確かに人混みは凄いけどタクシーの客引きとか声を掛けてこないし、意外とフツーじゃん。拍子抜けで2万ドンの路線バスに乗って市街地へ、なんてことなくホテルに到着しちゃいましたよ。さぁ、お風呂に入って寝ましょうか・・・

 ン?、スーツケースの鍵が開いてる?、ぴらにあと若旦那の両方とも?。うわ~!、若旦那の鍵は完全にドライバーで壊されてるじゃん~!、ぴらにあのスーツケースは中身が荒らされてるじゃん~!。クッソー!、状況から考えてホーチミン空港の手荷物係員の犯行だな!、絶対に泣き寝入りはしないんだから!、と言ってもベトナム語は話せないし、この怒りをどこにぶつけたらいいのか全く見当がつかず。幸い、スーツケースには貴重品は入れてなかったので何も盗まれませんでしたけど・・・(スーツケースは両方とももう使えません)


【予約した飛行機(バンコク行き)はお昼なので、ちょっとさくらの丘(RWY16Rエンド)に遊びに行く。サクラはまだチラホラしか咲いてませんでしたけど、菜の花満開で春ですねぇ・・・】


【この時間だとA滑走路に着陸便はなし、数少ないNCA(新中央航空じゃなくてニッポンカーゴ)のB747-8が離陸していきますねぇ。さぁ、場外駐車場に車を止めてターミナルに行こう・・・】


【自動チェックインはなぜか面倒くさいのでカウンターに並ぼうとしたら、「必ず先に機械でチェックインしてちょうだい!」とタイ航空のお姉さん。そうなんです、タダ乗りなのでタイ航空でバンコク経由(直行は空いてなかった)なんです・・・】


【あのベトナム航空に乗れば6時間半くらいでベトナムに着くんですけど、今回は乗り継ぎ時間も含めてだいたい10時間かかります・・・】


【コノヤロ若旦那、また出国ゲートでチケットを落としやがって(ヤツは落とし物の常習犯)、危うくタレ目のA350-900に乗れなくなるところじゃね~か!(カウンターで再発行してもらって事なきを得ましたけど)】


【この飛行機は1月に就航したばかりの最新鋭機だそうです。ウイングレットの曲線がA330とは全く違いますね・・・】


【まるでフライトシミュレーターみたいですけど、機外カメラの実際の映像でございます・・・】


【成田空港RWY16Rから離陸、九十九里を大きく旋回して東京湾へ・・・】


【離陸して1時間後にランチが配られました。ゴハンはちゃんと長粒米でビーフのタイカレーが美味しかったです。日本出発便は必ずおそばかうどんが出るんですよね・・・】


【「メキシコの少年がお盆にギターを弾いてあの世へ行く」というアニメ映画を英語バージョン(中国語字幕)とかで見ているうちに、だんだんインドシナ半島が近づいて参りました。機種はわかりませんが(ネットが有料のためフライトレーダーは見られず)、ずーっと右舷に同高度で飛んでる飛行機雲が・・・】


【ダナンを通り過ぎた当たりでプ~ンとトマト&チーズの香り、おやつのピザスティック(メチャクチャ熱い!)が配られました・・・】


【夕暮れのバンコク・スワンナブーム国際空港(前に若旦那と来たことがある)に到着しますよ、積乱雲を避けてだいぶグルグル飛びましたね。外はなんか蒸し暑そうですなぁ・・・】


【やっぱりフライトシミュレーターみたい・・・】


【さぁ、乗り継ぎにあまり時間が無いので急ぐぞ!。到着ロビーからセキュリティチェックを受けて出発ロビーへ上がり、チェックインカウンターを探してメッチャ広いターミナルをさまよい歩く。あ、スイカだ・・・】


【やっと次のご搭乗機(ホーチミン行き)にたどり着きましたよ。だいたい30分くらいかかりました・・・】


【バンコク→ホーチミンは1時間30分なんですけど、国際線なので軽食が出ました。エビチャーハンとタルトみたいなチーズケーキみたいなヤツでしたけど、エビが大量で意外と美味しかった・・・】


【搭乗率は約30%でガラガラ(機種は古めのB777-200)、若旦那は窓際のくせにゲームに夢中。窓の外ではアッチコッチで積乱雲の中で雷が光って、まるで提灯みたいにキレイでやんす・・・】


【ホーチミンに着いたど~!。この時、既にスーツケースは壊されておりますが、一応ファスナーが閉まっていたので全く気がつきませんでした。まさか、空港の職員にヤラレるとは思ってませんでしたので・・・】


【シアワセな気持ちで109番のバス(2万ドン)に乗って、終点の9月23日公園バスターミナルへ向かう。ドンスアン市場前で降りなかったら、「どこ行くの?」と車掌さんが親切に聞いてくれました・・・】


【この直後、衝撃の事態に直面するとも知らずに、夜のドライブと洒落込んでおりますが。レンタルルーターとタブレットがあればどこへでも行けますよね・・・】


【ホテル(アパートメント)のフロントは無人、近くにいたメイド風のお姉さんに声を掛けると、どこからか鍵を出して部屋に案内してくれましたけど。いったいお金はどこで払うのでしょう?】


【もう寝ようとしたら、「今、どこにいるの~!」とフロントのお姉さんから電話が掛かってきました。「アパートメントのお部屋ですよ」と答えると、「ど~やって入ったの~!」って知りまへんがな。「チェックインは?」ってまだしてませんよ・・・】


【「じゃぁ、明日ね~!」って一方的に電話を切ってしまったお姉さん、このまま我々が逃げちゃったらどうするんでしょう?。窓の下にはファングーラオ通り(通称バックパッカー通り)と9月23日公園の夜景が広がっております。まぁ、とりあえず寝よう・・・】
コメント
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