写真館を「Ｎｏ．７４１ ２０１６夏の思ひ出・その１（赤沢森林鉄道）」に更新しました！

　確か、２０年くらい前（まだ独身）に御嶽山のついでに寄ったときは、観光客なんて誰もいなくて、山の中をホントの鉄道が走っているのが不思議だったっけ。まぁ、不思議っちゃ今もそうなんですけど。森林鉄道が乗車可能な状態でまだ残っているのは、もう赤沢森林鉄道だけなんだって。ぴらにあの小学生～中学生の頃は、日本中をユーニクな鉄道がたくさん走っていたんだけどなぁ。タイムマシンが完成したら、絶対乗りまくりに行ってやるから・・・


【早朝に塩尻の定宿を出て木曽路を南へ、途中の奈良井宿に寄ってみる。「新宿行きの高速バス停がある！」と若旦那、「しかも５分後に来る！」って役に立たない情報をどうもありがとう・・・】


【まだ８時前なので住民のおばちゃんが道路を掃いてたりしますけど。「時代劇みたい！」とちぴ子がやたら喜んでいる・・・】


【上松から３０分ほどで赤沢自然休養林に到着、土曜日だってのにガラガラなんですけど。９：３０発の森林鉄道（２便）の整理券をもらって、しばし駅を見学しましょう・・・】


【修理中のレールバスもカッコイイな。中学生の頃に南部縦貫鉄道に乗ったんだけど、運転操作なんて全く興味がなくて見なかった。あの頃の自分をハリセンで引っぱたきに行きたい・・・】


【１便（３０分ごとに往復運行）が戻って参りましたが、職員のおじさんしか乗ってませんでした・・・】


【アメリカ製のボールドウィン機関車が材木の貨車なんて引っ張っちゃって、まるでジオラマの世界。というのも不思議な表現・・・】


【夏休み期間中は『トムソーヤクラブ村イベント参加券（１，０００円）』を購入すると、森林鉄道に１往復乗車できる・・・】


【片道１Ｋｍを１５分ほどで丸山渡駅に到着、ターンテーブルはないので側線で入れ替えを行う。新しめのディーゼル機関車は音も静かで軽快に走る・・・】


【「うわっ、なんじゃこりゃ！」と何かに驚いてる若旦那、「半径１４ｍのカーブなんてあるのかっ！」って。確かに、小学校の１００ｍ走並の曲線ですな・・・】


【「子供さんだけの特別サービスね！」と運転手さん、ちゃっかり乗っかっちゃっている中学生さん。ブレーキはチンチン電車と同じく空気を溜め込むタイプらしい・・・】


【う～ん、こんなのがリアルに山の中を走っていたら、ホントにカッコイイよな・・・】


【等高線に沿ってクネクネ走って行く、草軽電鉄とか乗ってみたかったなぁ・・・】


【さぁ、遊びなはれ、泳ぎなはれ、怖い滑り台も滑りなはれ。ホームのすぐ下が川のプールになっております・・・】


【水温が１８℃だというのを知らずにうっかり泳いだ４８ちゃい児は、川の中で手足がかじかんでマジで溺れそうになる。上半身まで浸かるのはキケンだった・・・】


【トムソーヤクラブ村イベント参加券で木のペンダント作りが無料でございます。サンドペーパーで表面を磨いてマジックで塗るだけなんだけど、意外と面白いな・・・】


【泳いだら腹が減りましたので、木曽福島でそばを食べましょう。結構暑いんですけど（ちぴ子は溶けかけ）、エアコンなどというシステムが存在しないお店もステキ・・・】


【いや～、権兵衛トンネルはスゴイな、あっという間に伊那谷に抜けちゃう。という訳で、寒天工場見学なんか楽しんじゃってますけど。あ、そろそろホテルに向かわないと日が暮れるな・・・】

やっぱ夏毛だよな…

栂池の売店で親子が揉めていた。 「一番小さいオコジョか雷鳥なら買ってやる！」とお父さん、「一番小さいオコジョは冬毛だけじゃん！」と息子、「オコジョなんて茶色も白も同じだろ！」とお父さん、「だってぇ、夏だから茶色なんだモン！」と息子。ぴらにあも息子さんのご意見に徹頭徹尾賛成でゲスよ…

白馬岳は雲の中…

生オコジョの写真を見事に撮ってきたら、山小屋の売店でオコジョ製品が１０％引きになるらしい。いや、出てきたとして撮るのはムリだよな。ひらにあも１匹だけ横手山で見たことがありますけど…

トリカブトで遊んでたら…

若旦那と栂池までドライブ、ぴら奥さんは謎の筋肉痛だそうな。隣で同じ花の写真を撮ってたおじさんが「バタンキューだよ！」だって、冗談が通じてるみたい…