バリィさんに会いたくて片道１，０００Ｋｍの旅！（その３）

＊な～んでか四国で０系新幹線に乗る？・・・の巻！

　家から今治駅前まで間違いなく道路はつながっていた、バリィさんにもさんざん会った、焼豚玉子飯も食った、さて目標を見失った我々はこれからどうしましょう？。「伊予西条なんかいいんじゃない？」とガイドブックを見ていた若旦那、ずいぶん全国的にはマイナーな地名（四国の方にはすいません）ですな。まぁ、どうせヒマなんだから行ってみましょうか。ところで、伊予西条ってどこ？


【伊予西条駅前に「四国鉄道文化館」という施設があって、ヤツはそこに行きたかったらしい。大人２４０円、子供８０円（ＪＡＦ割引）で中に入ると、ＤＦ５０ディーゼル機関車の１号機がドーン！】


【ＥＤ５０の運転席に座って座りたい放題、スイッチいじりたい放題、前照灯つけ放題、なんかスゴイな四国鉄道文化館・・・】


【隣には０系新幹線がドーン！】


【当然、こちらも運転席に座りたい放題。０系の運転台がこんなに自由に触れるのは日本でここだけなのでは。スイッチ類にケチなアクリル板のフタなんかついてませんから・・・】


【どうして四国に０系の展示があるのかと思ったら、東海道新幹線を計画した当時の国鉄総裁は十河信二（そごうしんじ）という人で、伊予西条の出身なんだそうな・・・】


【外に出たら２０００系のアンパンマン列車（８両編成）が入ってきた。前はアンパンマンの車両が少なくて普通塗装の車両と混合編成だったけど、全部アンパンマンだと迫力あるなぁ・・・】