ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

カーフェリー&な~んでか長崎の旅!(その5・最終回)

2010-09-11 14:44:20 | おでかけ(国内)
*いよいよ今回のメインイベントへ、しかし気持ちが・・・の巻!

 かもめ28号は16:16に博多駅到着予定、急げば16:21発の500系こだまに間に合うんじゃないのかと。しかし、見事に期待を裏切って10分遅れで入線したかもめちゃん、あれだけ張り切って走っていたのに、ダイヤ編成にちょいとムリがあるのではと。まぁ、大荷物を抱えてホームの階段で思いっきりコケて、病院行きになるよりはマシだけど。と、自分に言い聞かせる・・・

 さて、次発ののぞみの自由席に座って考えた、「な~んか盛り上がってないんだよなぁ」と。このまま小倉で下りずに乗っていれば、6時間後には東京に着いちゃうし。船、カーフェリー、正直言ってどうでもいい、それよりこのN700系に乗っていたい。いや船がイヤなんじゃないんだよ、乗り慣れすぎてドキドキしなくなっちゃってるのよ。そういや、島に移住してきた頃は「飛行機に乗る!」とか言ったら、前の晩からコーフンしてたもんなぁ。「のぞみで東京に行っう?」と冗談で若旦那に聞いたら、「そっちの方がいい!」とか言われそうだったから、止めておいた・・・(完)


【阪九フェリーの新門司港への公共交通機関でのアクセスはすこぶる悪い、小倉駅か門司港駅から無料連絡バス(たった1便)のみと。ホームページに書いてあった小倉駅の乗り場に行くと、既にもの凄い人だかりが。この人数が全部乗れるんだろうかと心配に・・・】


【一緒に待っていた小学生の団体は別の大型バスに、ぴらにあたち一般乗客は普通の路線バスに乗せられる。予約時に人数は確認しているみたいだけど、特に乗船券の確認とかは無し(関係ない人も乗ろうと思えば乗れる)。大型トランクの人も多いのに、せめてカーゴスペース付きのバスにしてほしかった・・・】


【なんだかんだ言って無事乗船、1等和室(3人部屋)を貸し切りにしてもらった。「コップが動くほどエンジンの振動が凄い」という悪評のレストランは広くて味もまぁまぁ、「コップが飛ばないんだから、あんなの全然揺れてない!」というのは若旦那の感想・・・】


【滅多に乗れない15,000トンのカーフェリーを探検しまくる。「トラックドライバーエリアにコインランドリーがあるらしい」という情報で探しまくって(案内表示が無い)、デッキの端っこに入り口をやっと見つけた。「トトカルチョしたら乗船禁止にするぞ!」と休憩室に張り紙が・・・】


【部屋に戻って自由研究の鬼の若旦那、必ずその日のまとめ(行程と使ったお金)を書いている。アンタ、誰に似たんだか知らないけれど、そんなに勉強して大丈夫なのかしらん・・・】


【夜明けの明石海峡を進んでいくニューながと、いつもに比べてあまりにも揺れないので船に乗っているという実感がない。お客さんは家族連れ、小学生のサマースクール、外国人(韓国、台湾系)のツアーが多かった・・・】


【デッキへ出ると高校の剣道部が練習中、こんなのも普段は見られない光景で喜ぶ若旦那。なんか写真が白くボケてると思ったら、このあと画面全体が真っ白に、あまりの湿気でカメラ内部のレンズが結露してしまったらしい・・・】


【間もなく六甲アイランドに到着。しまなみ海道、瀬戸大橋、明石海峡大橋と3つの橋を通過してきたけど、夜中なので全く見られなかった。瀬戸内海航路は交通量が多くて面白いから、昼便もあればいいのに・・・】


【神戸か大阪で少し遊ぼうと思ったけど、「暑いからもういい!」とヘコたれてる若旦那。確かに、神戸の朝は暑かったよなぁ。例によって2時間早い飛行機に変更して伊丹から羽田へ、「帰りもスーパーシート?」って、違います!】


【実家のじじ・ばばに大阪のタコ焼きを届けて、もう少し神奈川県でヤボ用が。新宿からロマンスカーに乗ろうと思ったら、ちょうど帰宅ラッシュの時間でほとんど満席。う~ん、あさぎりのグリーン車なら空席あるらしいけど・・・】
コメント
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