ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

洗剤で目からウロコが落ちる・・・

2007-02-01 21:06:07 | お買い物

 島の生活は湿気との戦いだ。ぴら家の社宅は高台(標高約70m)にあるからまだいい方だけど、それでもベランダの物置にしまったモノはカビだらけ、ちぴらのベビーカーも見事な水玉模様(カビ菌の)になってしまった。もっと浜に近い社宅だと、部屋の押し入れにしまったモノさえ結露でベトベトになるという。そんな、まだいい方のぴら家の湿度計を見ると、冬場のよほど乾燥している日でも70%程度、夏場だと常時90%以上(エアコンでガンガンに除湿して80%程度に下がる)だから恐ろしい。まぁ、デリケートな乾燥肌のぴらにあには優しい環境なんですけど・・・

 で、やっぱり一番困るのが洗濯物だ。一日中外に干しておいても、ちょっと曇っていればほとんど乾かず、たとえ晴れていてもいつスコールが来るやもしれず、ナライ(強い北東風)が吹けば美味しい一夜干し(シオシオのパー)になり・・・、当然のごとく部屋干しが多くなる。室内乾燥機(除湿器)が大活躍すれば半日くらいで乾くけど、なんでか部屋がザラザラになるのが困る。初め、砂かホコリが床に落ちてるのかと思ったら、どうも洗剤カスが原因らしい。最近よくやってる洗剤のテレビCMじゃないけれど、水に溶けきらなかった粉末洗剤の残りが部屋に落ちてるのか。気にしてよ~く洗濯物を見てみると、ちぴらのトレーナーの袖とか、ぴらにあの黒いズボンとか、白い粉がいっぱいくっついてるし。う~ん、液体洗剤に替えれば洗剤カスは出ないけど、液体は粉末より高いしな・・・

 値段の他にもう一つ、数年前にちょっとだけ液体洗剤を使った時に気に入らない点があった。それは液ダレ、フタで計った液体洗剤が、フタを閉める時にタレて容器がデロデロになる。洗う前のTシャツとかで容器を拭いちゃえば問題ないけど、なんか気持ちが悪いし・・・。とはいえ、ちょっと値段が高いのと液ダレをガマンすれば、洗剤カス問題から解放されるぴら一家。勇気を持ってジャ○コの通販で液体洗剤を注文した。島料金じゃぁ怖くて買えなかったけど、通販なら思ったより高くないし(粉末の1.5倍くらい)、驚くことに液ダレしないように改良されてたフタと容器。3種類の洗剤を買ってみたけど、どの容器もフタに残った洗剤がちゃんと容器の中に戻るように工夫されている。いや~、洗剤の世界も変わったのね。なんか目からウロコの気分・・・
コメント
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