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新大学1部・創価大学vs流通経済大学 2回戦。

2010-10-17 23:00:52 | 野球観戦記
創価大と流経大が関東大会出場を既に決めているわけですが。
首都リーグ、武蔵大に来て欲しいなあ。
神奈川リーグは、ホントは桐蔭横浜大に期待していたのですが
今季はどうも不調のようなので、神奈川大が良いな。
理由は特にないです。
完全に個人的な好み。


創価大と流経大の対戦です。
前日の1回戦で創価大が0-1の接戦を制し、優勝に王手をかけています。

流経大の先発は、小田くん。

創価大の先発は、久保くん。


1回表、創価大の攻撃。
1死後、2番・太田くんが四球、3番・辻くんが死球で、1死1,2塁。
4番・永井くんがセンター前ヒットを放ち、1死満塁。
5番・浦嶋くんはサードへのファウルフライに倒れ、2死満塁。
しかし6番・狭間くんが押し出しの四球。

創価大が1点先制。

2回表。
1死後、9番・中島くんが四球を選び、1死1塁。
1番・脇山くんがレフト前ヒットを放ち、1死1,2塁。
ここで流経大はピッチャー交代。
2番手・芹澤くんがマウンドへ。

後続を断ち、無失点。
スコアは依然1-0。

5回表。
9番・中島くんがセンター前ヒットで出塁。無死1塁。
1番・脇山くんが送りバントを決め、1死2塁。
2番・太田くんが1ボールからの2球目を
ライトの頭上を大きく越える3塁打。

2塁走者が生還し、創価大が1点追加。
スコアは2-0。1死3塁。
更に3番・辻くんが初球でスクイズ。

3塁走者がホームイン。

スコアは3-0。
じわじわ点差が開いていくなあ。

6回表。
この回から、流経大は3番手・朝槻くんが登板。

5番・浦嶋くんが四球を選び、無死1塁。
6番・狭間くんが送りバントを決め、1死2塁。
代打・中村くんがフルカウントからライト前ヒット。1死1,3塁。
ここで流経大は4番手・鈴木くんにスイッチ。

8番・倉本くんの打席で1塁走者が2盗。1死2,3塁。
打席の倉本くんはファーストゴロ。
もちろんホームに突っ込んでくる3塁走者。

このあたりがよく分からないのですが、
おそらく走塁妨害かなんかがあったのではないかと。
3塁走者がホームインし、スコアは4-0。

7回表。
1番・脇山くんがセンター前ヒットで出塁。無死1塁。
2番・太田くんの打席で、1塁走者が2盗を試みたものの
キャッチャー・田沢くんからの牽制でタッチアウト。1死。
しかし太田くんが四球を選び、1死1塁。
3番・辻くんの初球で、1塁走者が2盗。1死2塁。
更にボークがあり、1死3塁。
辻くんはカウント2-2から、レフトフライ。

かなり浅いフライだったものの
3塁走者は迷わずタッチアップ。

返球が少し逸れてしまったものの
田沢くんの好守で、本塁タッチアウト。
スコアは4-0。

8回表から、流経大は
前日の試合で完投している奥川くんが登板。

関東大会も神宮大会も、日程的に
イヤでも連投せざるを得なくなるので
その予行だと思えば、納得できるというか。

9回表。
8番・倉本くんが左中間を破る大きな3塁打。無死3塁
そして9番・中島くんが初球をセンターフライ。

3塁走者がタッチアップでホームイン。
創価大が1点追加し、スコアは5-0。

9回裏、流経大の最後の攻撃。
代打・上利くんが空振り三振。1死。
代打・西尾くんは初球をライトフライ。2死。
そして代打・松井くんが、カウント2-2から
低目の球を空振り三振。

創価大、優勝。

スコアは5-0。
創価大が常に優位に進めた試合でした。

創価大は、6季連続の優勝だそうで。
主力がごそっと抜け、苦戦が予想された今年でしたが
何だかんだで春季も秋季もしっかり優勝をおさめた創価大。
経験の浅いメンバーを引っ張り続けた主将・狭間くんの胴上げ。

そして、反対側のベンチ前では流経大が
長い、長いミーティングを行っていました。

今年の流経大は、ものすごく良いチームだと思ったんですけどね。
何がいけなかったんだろう。
客席の部員が応援歌に完璧な振り付けをしてきたかどうかの違いですかね。


この両チームはこの後関東大会を勝ち抜き
神宮大会を目指すことになります。
正直、上位に食い込む力があるのは創価大だとは思うのですが、
ワタシは個性豊かな選手の揃った流経大の元気な試合に期待してしまうわけです。
だってねえ。
最多勝投手と最多本塁打王と最多盗塁王が揃ってるチームなんだしねえ。


流経大の試合、神宮で見たいなあ。


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