ミルクとの出会いまで
突然命を落としてしまったクッキー
最愛のクッキーをうしない悲しみにくれていましたが
クッキーの別れから2ヵ月、新たな犬との出会いがありました
2018年8月3日、マルプーのミルクが我が家にやって来ました
新たな犬との日々がはじまりました。
午前中ココを獣医さんに連れて行って抜糸をし
午後は新宿に買い物に出掛けた。
そんな事をしていたらアッと言う間に一日が終わってしまう。
そう言えば先日昭和記念公園に行った時の事。
お昼におにぎりとお茶は持って行ったけれど寒かったので売店で豚汁を買ったんです。
そして、よく公園などにあるスチール製の丸テーブルとスチール椅子に座って
おにぎりを食べていたら、1人の女性が「ご一緒してもいいですか?」と声をかけて来た。
私も当然「どうぞ」と愛想よく答えた。
年の頃なら60代中頃と思われる、その女性は缶ビールをテーブルに置くと
「お姉さん、ここ、ここ!」と大きな声でもう1人の女性に手招きした。
とりあえず2人は私の前の席に缶ビールをもう1つ置き
お姉さんと呼ばれる女性の方が何やら売店に買いに行き
トレイを片手に戻って来た。
「焼きそば2つ買ったのに、紅ショウガ1袋しか付けてくれないのよ。ケチねぇ」
そう言って、紅ショウガを分け合っているのを、私は見るともなく見ていた。
しばらくは、目の前の2人は居ないものと思うことにして、
私はおにぎりと豚汁を飲みながら、携帯でブログをUPしようと余念が無かったのだが・・・
会話が耳に入ると、好奇心も手伝ってチラッと盗み見したりしていたんです。
その内会話はユニ○ロのヒートテックの話になった。
姉の方が 「ユニ○ロのヒートテックって暖かいのかしらね」と言うと
妹の方が 「1度ユニ○ロのTシャツ買ったけど、一回洗ったら歪んじゃったわよ」
「所詮安物ね。品質が悪いのよね」
「私は下着はワ○ールって決めているの」などと話しているのがどうしても耳に入ってしまう。
と言うのもその日の私のスタイルは
ユニ○ロのヒートテックに、ユニ○ロのセーター、ユニ○ロのダウンベスト
おまけにジーンズだってユニ○ロ 上から下までユニ○ロ尽くめ
「悪いかユニ○ロで」 と心の中で毒突きながら聞いていたが
下着まで、何から何まで安物の私は居てもたっても居られない気分
どうせ、どうせ、私は安物女です
高いものなんて買えません
もしも買ったって似合いません
安物を着ている方がピッタリするんです。似合うんです
なぁーんてね、安物女は思ったんです。
昭和記念公園の秋 まだ続きます・・・(また明日)