中野サンプラザと言えば
中野の住民にとっては象徴のような物だった
私は19才まで中野の北口に暮らしていたが
20才少し手前で中目黒へ引越し
そこで25年暮らし また中野へ舞い戻ってきました
なのでサンプラザの出来た頃は中野に居なかったので
中野の住民ほど思い出はないんです
でも中野に帰って来てから
グループサウンズフェスティバルなんて
往年のグループサウンズの面々のサウンドを聴きに
中年おばさんが黄色い声援を送りに行った思い出のサンプラザです
その中野サンプラザが無くなってしまう予定でしたが
区民の惜しむ声に応えて
区が買い取って今に至っています
しかし 数日前Googleのトップページで
こんな記事を

見ました
中野区の酒井直人区長は1日の定例会見で、再開発計画が見直されることになった複合施設「中野サンプラザ」(閉館)の内部を視察したとし、「湿気がすごくて、壁が真っ黒だった。鉄の扉の塗装も全てはがれ、かなり傷みが進んでいた」と明かした。
サンプラザは開業50年の2023年7月に閉館。酒井区長は今年4月10日に、サンプラザの地下1、2階やホールを視察した。
区総務課などによると、サンプラザは地下水があるエリアのため、開館時は常時ポンプで排水していた。閉館後は電気を止めたためポンプが使えず、空調も止まり、水はけの作業により湿気が高まりやすくなったという。
区長は、ホールに敷かれた赤いじゅうたんに黒いしみがたくさんあったと説明。自身も通った地下のスポーツジムも湿気がこもり、「ここまでに至っているのは正直驚いた」と振り返った。
区民からはサンプラザの修繕を求める声も上がるが、100億円以上が必要だとし、「現実的ではないと改めて思う」と強調。内部の公開については、安全性に懸念があるとしつつ、「検討はしたい」と話した。(中村真暁)
維持する事は大変なんですね
使わず放置してある内に
内部が傷んでいたんですね
表から見るとなにも変わらぬサンプラザなのに
修繕に100億円かかるとなれば
壊すしかない気もするけれど…
私はサンプラザにそれほど思い入れがないから
そう思うのかもしれないが