ピップの思い出を

ＨＰの『ピップの部屋』に
元気が出たら、ピップの思い出を綴ろうと思っていました。
今日は少し作業をしてみました
それと同時に、ピップの死後初めてブログを振り返って読んでみました。

２００４年に書いた日記よりも
なんだか前向きに治療していたんだと思うと同時に
ピップは頑張って辛い治療に耐えていたんだなぁと
改めて可哀想になりました。

ホントは私はピップがもう、生きられないだろうと思っていたので
どこまで、この治療を続けるか悩み続ける毎日でした。

今日はまた、思い出を鮮明に掘り起こす事になってしまった一日でした。

また、めまい

昨日の夕方、またしても、めまいでダウンしてしまった。
夕方まではすこぶる元気だった。
午前中は東京マラソンをテレビ観戦したし、
昼食後買い物に行き、石松が食べたいと言ったおでんの支度をした。

そして、テレビ見ながら横になって少しウトウトした。
午後３時頃から軽いめまいがあった気がするがあまり気にしていなかった。

母をお風呂に入れようと起き上がった時に、ひどいめまい・・・
必死で母を入浴させ、夕食までの間の３０分、自室で横になった。
横になるとめまいは消えたが、今度は腹痛と吐気が襲ってくる。
またもや冷や汗もので耐え、３０分後、必死で起き上がり母に夕飯を持っていき、
石松にも、鍋ごと電気プレートの上におでんを置いた。
そして私は一目散布団に戻って寝てしまった。

でも、めまいのピークは母の入浴から夕食まで間で
後は治まってしまったが、もう起きる気はなかった。
夕飯も食べたくなかった。

考えてみると私のめまいはストレス性なのかもしれない。
大概が日曜や翌日の月曜に起きているのも。
母以外にも石松の面倒をみなければならない事が
負担を増大させているのかもしれない。

血圧が高いが、血液検査の結果では異常もなく、
高くなる原因がない
とっても心理的なのだ。
介護生活をしていると、ストレスの発散が出来ない。
気晴らしの旅行にも行けない。
３、４日温泉でもつかってのんびりしたいな。
時間に縛られない生活をしてみたい。
私は常に時間に拘束されていて
このままでは、精神衛生上よくない。
めまいでいつか倒れるかもしれない。
私はアップアップして、溺れる寸前なのだ。



愚痴です。
でもグチらないと、私のストレスはどこにも行き場が無い。
何故なら私には自由が無い、時間に縛られて旅も出来ない。