ピップの顔の周りの毛が伸びるとかなりジジむさい見た目になり、やっぱり年だと思ってしまう。
なので、先月の中頃からトリミングの予約を入れていた。
でも、ピップは11年間決まったお姉さんにしかトリミングをさせない。
ところが、そのお姉さんはこの何年か、他店と掛け持ちをしている。
そんな訳で、中々トリミングの日にちが合わず、ゴールデンウィーク明けにやっとトリミングの都合がついて、今日やっとトリミングとあいなった。
今回は、足だけはハサミ仕上げでやってもらおうと思っていた。
ちょっと、調子がよくなると欲がでる。
しかし、ピップを連れて行って、負担がかからないようにと
やっぱり足もバリカンで仕上げてもらうことになってしまった。
家に帰ってKよんに
「足もバリカンをかけることになっちゃった」
と報告すると
「私もお店に来る老犬には、総バリカン仕上げを勧めていた」
と言う。
老犬は長時間立てないから、バリカンで仕上げてしまえば
短時間で負担も少ない。
犬も楽、トリマーも楽ができると言う事らしい。
老犬には老犬の方法があるのだ。
見た目よりも、負担が少ないようにしてあげることが
大切なんだなぁ~~