ミルクとの出会いまで
突然命を落としてしまったクッキー
最愛のクッキーをうしない悲しみにくれていましたが
クッキーの別れから2ヵ月、新たな犬との出会いがありました
2018年8月3日、マルプーのミルクが我が家にやって来ました
新たな犬との日々がはじまりました。
12月2日(木)晴れ
のんびり、ゆったり
もう余りピップの事では焦ってあくせくしない。
食べられれば何でもよしとする。
薬は直接口の中に押し込んで与えることにしたので
肝臓の薬を糖衣状の物から口の中で溶けやすいコーティングされていない物に変えた。
なので、餌を食べずにビスケしか食べなくても気にしなくても良くなった。
なんだか急に気楽になって、のどかな気分でゆったり過ごせた。
そのかわり唸られても口角からそっと押し込んで飲み込むのを待つ。
失敗したらタイミングをつかんで何度もトライ。
こんな調子でやっている
夕飯のとき必ずピップはやって来て物欲しそうにする事が多い。
特にメニューが鮭の時それが顕著。
今日のメニューは鮭の西京漬け! もちろん、滅茶欲しそうに。
なので白いご飯に混ぜて食べさせた。
夜、自室でコッカーの縫いぐるみを作っていたらピップが下に降りて行きたがった。
トイレかと思い抱いて降りたがそうでもない。
なので探して買って来たベビーフードのツナと野菜の雑炊を試しに与えた
味見をしたら、ベビー用とは思えないほど味が濃い
だからなのか、しっかりきれいに食べまだ欲しそうだった。
まあ、そんな風にのんびりゆったりやる。
食後Kよんが血液検査の結果を見て肝臓の数値のことを何か言っていた。
私も数値が悪いことは知っていたが改めて見て驚いた。
余命宣告された6日よりかなりわるい。
この頃ピップは私が側に居ないと大騒ぎして鳴く。
いつも側に居てあげたいけどね。
4日は母を病院に連れていく、ピップが寂しくて具合が悪くならなければいいと祈る私なのだ。
12月1日(水)晴れ
12月だよ~~ 早いなぁ
とうとう12月今年最後の月だ!
去年はKよんが倒れて骨折したのを皮切りに
3月の末に手術。
母の脳梗塞。
ピップの病気と余命宣告。
怒濤の1年だった我家
最後の月くらいは笑って過ごしたいかも。
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今朝のピップはなんか変だった
うるさくワンワン吠えて聞き訳がないし
やけに我儘!
余りうるさいので、外に出たいのだろうと連れ出すことに。
サッと部屋を出たつもりだったのにいつの間にかココが階段の柵の前に。
え~~~っと思ったが仕方なく一緒にお散歩に。
と言っても、直ぐ近所の公園なんだけど。
ココは嬉しくて走る!
ピップもつられて走る!!
10歩も歩けば辿り着ける公園だから、ココはその公園を抜けて
以前ピップとお散歩をしていたコースを歩きたかったようで
そっちのほうに引っ張るが、ここ止まり。
私も秋らしい雰囲気のところまで行ってみたかったが
ピップが歩けなくなったら大変だからとココに言い聞かす。
この公園は桜の木が一杯あるが落ち葉はそれ程なかった
これからなのか、毎日の掃除が行き届いているのか
そういえば最近公園をお掃除する人が箒ならぬ
エアーで落ち葉を集めているのを見たような気が・・・
もう落ち葉の季節は終わってしまったのかもしれない
11月29日(月)晴れ
日帰り信州へ
毎日ピップの食欲に振り回されている。
もちろんそれが薬を飲む飲まないにつながってくるし
ピップの生命維持につながってくる。
今朝も猫缶にもう飽きたのか見向きもしないので
やっぱり薬は海苔を食べるので、それに包んで食べさせたが結局出してしまい失敗。
Kよんが低タンパクは血糖値が下がるからとピップのために買って来た
甘い犬用のクッキーピスカルを食べさせた。
それと、リンゴが今ピップが唯一好んで口に出来るものだ。
今日しみじみと顔が一回り小さくなったと思った。
昨日甥が来て嬉しかったのか元気よく吠えていたときは余り感じなかったが、
今日ピスカルを食べているピップはやつれていた。
なんだかこうやって、食べなくなって餓死していくのかと思うと辛い。
子供の頃飼っていた犬はご飯に味噌汁をかけた物を食べていたのに・・・
そんなものを食べさせたら今1番ピップにいけないよねなんて思ったり。
ピップの嗜好は毎日変わってしまうからなぁ~~
夕飯も食べない。
冷蔵庫の中は開けてしまった猫缶やサイエンスダイエットのa/d缶
流動食のカロリーメイト、角切りビーフなどがゴロゴロしているのに・・・
餌を食べないから薬も飲ませられない。
もう、私が何をやって上げられるのだろう?
全て拒否されてしまうのは悲しい。
もっと頑張ってくれ~~ 一日も長く生きろ!