ミルクとの出会いまで
突然命を落としてしまったクッキー
最愛のクッキーをうしない悲しみにくれていましたが
クッキーの別れから2ヵ月、新たな犬との出会いがありました
2018年8月3日、マルプーのミルクが我が家にやって来ました
新たな犬との日々がはじまりました。
11月28日(日)晴れ
母を迎えに
今日は23日から八王子の姉の家に厄介になっていた母を迎えに行ってきた。
八王子は紅葉の良いシーズン。16号線沿いにある藤森公園の銀杏や落ち葉が綺麗で、
こんな公園でピップをもう一度だけ遊ばせてあげたらどんなに良いかな。
落ち葉の上を歩かせてあげたい。連れて来れば良かったな・・・
そんな事を思い、紅葉を見つつ公園脇を走った。
1週間近く母を預かって貰って本当に助かった。
自分では気が付かなかったけれど、どうやら不眠症気味だったようだ。
それも解消できた。
12時半頃家に帰って来たが、呼び鈴ならぬ呼びブザーを忘れてきてしまった。
夕方、何かの資格の国家試験を受けに明大に来ていた姉の息子がブザーを届けてくれた。
本当に助かった。
ピップは吐くこともなく朝を向かえられた。バンザイ!
しかし、直に嗜好が変わってしまい朝、猫缶を食べず、
餌の中に薬を入れるのは却下された。
Kよんが苦労して好物の海苔に包んであの手この手の努力と根性で薬を与えた。
こういう時私はすぐに投げ出したくなるが流石!考えた!
やっぱり夕飯の猫餌も食べたがらず、唐揚げを欲しがったので、
中の味の薄いところを猫餌に混ぜて、
今日のピップの食事は完了。
モモココの1食分にも満たない。
でも、食べるだけでもそれで良い。
多くは望まない。
薬はチーズに埋め込んで飲ませた
11月27日(土)晴れ
頑張ったよ~~
今日は土曜日だから獣医さんが混まない内にと、朝一目指して行ってきた。
絶食状態で体力もなく歩けないピップを
やはり同じパーキングメーターから抱っこ。
そこが一番近いのだけれど、抱っことなると遠く感じる。
何も食べないので吐き気があるのか分からない等話し
もう道を歩きたがらない旨を伝えた。
腹ぺこで歩けないのか具合が悪くて歩けないのか分からない。
吐き気も胃腸が上手く機能していない事から来るのか
肝臓から来る吐き気なのか食べていないので判断できないが
肝臓から来ているものなら、吐き気止めをしているのに、餌を食べて吐く場合望みがないが、
吐かない場合は胃腸から来ているものなので望みがあり、良い方向に向かえる。
そう言うことだった。
獣医さんから猫缶を貰ったので、家に帰って食べさせたらガツガツ食べた!
そして、吐かなかった。
お腹に物が入ったので、急に元気になった。
夕方注射に行くとき、大好きな車に乗るのを嫌がった。
朝の治療は2本の注射と腹水を抜いたときに使った時と同じ
50ml.のカテーテルシリンダーという注射器で点滴液を4本皮下注射する。
これが結構辛いのかもしれない。
昨日の朝も今日も平気な顔をして耐えていたのかな?
点滴は普通静脈にするのだが家庭治療なので
効果は半減するが皮下注射で流し込んだ。
結局、食べた猫缶を夕方まで吐かなかったし
明日の朝も吐かなければ注射に通うのも終わりで
今まで通り家で何時ものように出された薬を飲ます事に。
やれやれ一段落。ピップも良く耐えた!
11月26日(金)曇り
またもや・・・
今日もよく睡眠が取れた~~ と、思いながら目を覚ます。
しかしピップは朝、起きて来ると直に昨日食べたものを未消化な状態で吐いた。
おまけに水溶性の下痢を何度もした。
食べ物も、もう何も欲しがらないので薬も飲ますことが出来ない。
なぜなら、ピップは薬を餌に混ぜないと飲ますことが出来ないから。
モモココのサイズなら力ずくで飲ますことが出来るのだがさすがにピップは無理。
電話で獣医さんに相談すると、本当は預かって看るのが良いのだが、 最後まで家庭でと言うことなので、
朝夕注射と点滴に通うという事になった。
特別私は悲しそうにしたり、涙ぐんだりもせず、淡々と説明を聞き顔色一つ変えなかったのに、
余命宣告された日と同じに
肝臓は全く分からない病気で、ピップより悪い状態の子が
どこも悪い様子もなく、見た目も元気に1年半肝臓の数値は悪いまま生きている。
最悪だと思っても肝臓病は分からないから希望が無い訳ではないからとまた励まされた。
朝夕元気に歩いて行ったけれど、夕方の注射が終わって待合室で会計を待っている間に
固まってしまい、病院から車を止めたパーキングメーターまで500メートルくらいを
軽くなったとは言え10.6キロのピップを抱いて歩く羽目に・・・
夕飯もやはり食べなかった。
獣医さんの所で試しに食べさせようとした餌を貰って帰っていたので
ウチの冷蔵庫は口の開いた缶詰で一杯になった。
仕方ないので、やりたくなかったがアレルギー食を食べているモモココの餌に混ぜた。
2匹ともすこぶる喜んでガツガツ食べた。
11月25日(木)晴れ
一喜一憂 Part2
夕べはピップはとてもおとなしく、トイレにも起きることもなく寝ていた。
と言っても、必ずしもじっとしていたわけではなく、時々動き回っていたけれど・・・
一度はベットの上に来て枕に乗っていたけれど気がついたら居なくなっていたし
そんな事で何度かピップの様子を見るために起きただけで、久し振りに朝まで良く寝た。
昨日の夕方、ピップとももうお別れだと思い涙ぐんでいるとKよんが帰って来た。
モモが吠えるとピップがえっ!と思うほど元気良くゲージら飛び出してきて、お出迎えした。
私も一緒に出て行って、ピップが吐いたこと、もう駄目かもしれないとKよんに話した。
今は元気にしているけれどKよんも何となく納得したようなそんな感じで
夕飯も努力したがほとんど食べさせることが出来なかった。
朝一番で獣医さんに電話して昨日の事などを話して、朝の薬を飲ますべきか指示を仰ぎ
私の歯医者さんの治療が終わり次第、ピップを連れて行くことに
車に乗ってお出掛けだと知るとピップは大はしゃぎ!
昨日死にかけているように見えたピップの姿はウソ?
本当に元気よく病気だなんて思えないピップが!!
とにかく獣医さんには吐いたこと全く食欲が無く
昨日は卵の黄身とデビフのカロリーエースを少し飲み、リンゴを食べ
鰹節を食べたがったから食べさせたと報告すると鰹節でも食べればOKだと言われ
とにかく口から食べさせることが一番大事だと、
ピップの場合点滴をすると腹水が溜まる恐れが・・・
吐き気止めと利尿剤を注射してもらい、ステロイド剤をやめることに
ステロイド剤で腹水の溜まるのを防いでいたがとにかくそれには目をつぶることに
朝は全く食べなかったのに獣医さんがデビフのピーフの缶詰を与えるとが食べた。
獣医さんでは目の粘膜を見ると今までで1番調子がよさそうだと言われた
えっそうなの?本当は元気なんだ~ おや? という感じ。
帰りにKよんの職場のホームセンターに寄って、デビフの缶詰を買うことにした
ホームセンターで車に乗せて待たせておくのも可哀相だったので
ペット用のカートに乗せて連れて行くと
Kよんの仕事仲間にすこぶる人気で嬉しそうだった。
家に帰ってデビフのビーフを食べさせたら食べない
なんてこった! あんたはなんで家ではそうなの?
モモとココがここ2日ほど、食事の時間落ち着かず、余り食べなくなった。
今日は朝も夜もほとんど食べていない。
ぴっぷの餌をちょっとだけ混ぜてあげているけれど
この頃ピップに食べさせようとあの手この手で
缶詰を幾つか開けたりささ身をゆでたりしているからそれが欲しいらしい。
こうして上げられるのは死ぬときですからぁ~~、と3日食べなくても死なない取りと上げた。
ピップは2匹が部屋に居なくなってから牛肉を茹で細かくしたのを与えたが
欲しがらなかった。なので鰹節を1パック混ぜてあげると小型犬の1食分を完食した。
消化管が上手く機能していないから食べたくないのかもしれない。
11月24日(水)晴れ
一喜一憂
昨日はピップが良い兆候が現われていると喜んでいたのに
夕べの夜中、ピップが私のベットの上に乗ってきて、何か訴えるような目つきで私を見た。
ピップが具合が悪くなってから、一晩中アロマポットの灯りで部屋を照らしている。
だからピップの表情が手に取るようにわかる。
枕の上に乗って来たピップの心臓の音が異常に大きく、
昔死んだベルもこんな風だったとフト不吉な予感が
夜中に3度トイレに行きたがったので、抱いて降りた。
大量のオシッコと、その都度一杯水を飲んだ。
最初のトイレに起きたとき、もしか何か異変が起こっては大変とオシッコシートを持って部屋に帰った。
やはりそれが正解で、明け方5時45分頃、全く消化されていないドックフードを吐いた。
昨日の夜のご飯を食べなかったから、吐いた物は朝食べたものなのだろう。
朝Kよんにその話をすると、もういろんな臓器が機能しなくなっているのだろうねと冷静な返事
Kよんはピップはひと月位しかもたないだろうと思っている。
獣医さんがお休みだと嘆くと、そんなに焦らなくても明日で充分だと
今日はふらつきが有り。元気もない。昨日は希望を持っていたのに・・・
ピップをフカフカ布団に寝かせてあげようと、買って来た布団を朝ゲージに敷いてやったら
気持ちよさそうに寝ていたが、3時5分頃ゲージから出てきて吐いた。
やはり、消化されていないフードと胃液を。
そしてPCで日記をつけているとその横にきてま2度ほど吐いたので
耳が汚れないようにスヌードを着けてやると、そのままPCの横に寝た。
今ふと横を見ると、ピップが死んだように固まっている!!
心臓の鼓動も・・・
慌てて抱きかかえると薄く目を開いたので、ホッとしてゲージの中にいれ
体が冷えないように毛布をかけてペットヒーターを入れた。
もう、今日を持ち堪えられないかもしれない。
朝も食べなかったし、もう薄く目を開いているだけで動かない・・・