すっかり顔の変わってしまったピップを撮るのは悲しくて
画像を残すのは止めようと思ったが、
これも、ピップの生きた証だから、思い出だからと
デジカメに収めることにした。 辛くても・・・
日付入りでしっかり記録しよう。
こうして闘病生活をしていると
こう言うとき、多頭飼いの難しさをひしひしと感じる。
以前からずっと思っていた事だが
どうしてピップ一匹だけを、育てなかったのだろうと思う。
ピップだけを、

可愛がって、

可愛がって育ててあげたかった
もう、一週間薬以外何も口にしていないピップ
ピップに餌を気がむいたときに食べればと
置いておこうとすると、モモココのどちらかが食べてしまう

ピップに少しでも何か食べさせようと、ヨーグルトとかチーズを
与えようとすると、横から欲しがる

今日は獣医さんに連れて行かなかった
血清が切れてしまっている事と
輸血用の血液はあるけれど
1.2Bと言う血を提供してくれる犬が少ない
厄介な血液型という事もあり
もっと大雑把な血液型を知れば、提供犬も増える
でも、検査機関がお休みなので、その検査ができず
治療も出来ないので、家にのんびり寝ています。
ああ、ピップだけと過ごしたあの4年間は楽しかったね

いつも、二人で何処にでも行ったっけね
冒険旅行と称して、おにぎりを持ってあちこち出かけていった
新井薬師の縁日もよく行って
二人でジャガバターを屋台で買って分け合って食べたっけ
ごめんねピップ。
ピップだけを、ピップだけを、最高の愛情で
誰にも邪魔される事なく育ててあげる事が出来なくて
ごめんね。