<プロローグ>
最終ホールを互角のスコアで迎えた。
今日のスコアはヨコヤナのプレッシャーを感じなければ叩き出せなかったはずだ。
<本編>
木曜日までの雨予報を覆し本日は快晴、しかし風が強い・・・。
風のレベルと風向きを測るには通常足元の芝を少し摘まんで風になびかせる。
ヒューッ。パラパラパラ・・・。
芝が流されるさまと風にひしめく旗の方向と合致しない・・・。
本日の風は地表レベルでは一定方向に吹いていなかったので、上空の雲の動きからも計測したいところだ。
いつもなら雲の動きまでは計算しないのだが、行きの車中でヨコヤナが
「最近、"みんごる"の影響からか、風のあるラウンド時には空を見上げて雲の流れをついつい見てしまうんだよね~。今日の風はレベル7ぐらいかな(笑)」
すかさず俺も「"スゴイ風だな~!"レベル5以上なので」と返す。
この会話はプレステ2の"みんごる4"を楽しんでいる者にしかわからないネタですみません・・・。
それはさておき、こんな会話をしていたものだから風を計算するのに上空を見上げてしまった。
特に、ニアピン勝負をしていたショートホールでは"風読み"に力が入る!
がしかし、あまりに天気が良すぎたために雲が無い!
上空サプライズ!
とにかく残り100ヤード前後のショットが難しい。
しかも雨上がりの為グリーン周りのラフは湿地化していたのと、
バンカーは水溜りこそ無かったものの砂が固まって打ちにくい。
今回のラウンドで一番ピンチだったのは湿地にボールが半分以上埋まってしまった場面だ。
今回のルールはノータッチと自分で決めてしまったのが運の尽き・・・。
ところが、風のいたずらで皆スコアを崩しながらも午後は皆でスコアを纏めだしたのだ。
そしてスコアドローで迎えた最終ホール。
このホールは左ドッグレッグのロングホールでグリーン左手前には大きな池が待ち構え、距離は短いが2オン狙いの第二打は当然池越えとなる。
オナーは俺、向かい風がまだ強く吹く緊張の中打った第一打は真芯!
本イチ!!
「どうだ見たか!」とばかりにヨコヤナに気合入りまくりの形相でプレッシャーを与えるッ!
そしてヨコヤナの緊張?の第一打。
これまた真芯でとらえて2つのボールはほぼヨコヤナビ、
ではなく、横並び。
ボールまで歩く二人はアドレナリン全開。
勝負を左右する第二打を先に打たなければならないのは・・・
ヨコヤナだった♪
彼は大いに悩んだはずだ。
何故なら残り距離が200ヤードといえど向かい風が強く吹き、
3番ウッドで打ちたいところだろうが、左に曲げて池に落としたりしたら、
次に打つ俺が池を避けてきざむのは目に見えているからだ(ニヤリ)。
彼が下した結論は"5番アイアンでのきざみ"。
それを見て俺も無理をせず5番アイアンできざみ。
ここでも僅かだが俺の方が先をいき、第三打もヨコヤナから打たなければならなかった。
勝負を決定付けるアプローチをヨコヤナはグリーン奥へ、
俺はピン横2mにつけて勝負アリ。
彼とのバトルのおかげで"あがり3ホール"を全てパーでまわり42。
前半と合わせ88、今年最初のラウンドにしては良いスタートが切れた。
次は如月コンペ、セミプロ太一も参加するので更なる練習が必要だ!
これこそ、つれづれなるままに書き綴ったので文章の構成などご容赦あれ!
最終ホールを互角のスコアで迎えた。
今日のスコアはヨコヤナのプレッシャーを感じなければ叩き出せなかったはずだ。
<本編>
木曜日までの雨予報を覆し本日は快晴、しかし風が強い・・・。
風のレベルと風向きを測るには通常足元の芝を少し摘まんで風になびかせる。
ヒューッ。パラパラパラ・・・。
芝が流されるさまと風にひしめく旗の方向と合致しない・・・。
本日の風は地表レベルでは一定方向に吹いていなかったので、上空の雲の動きからも計測したいところだ。
いつもなら雲の動きまでは計算しないのだが、行きの車中でヨコヤナが
「最近、"みんごる"の影響からか、風のあるラウンド時には空を見上げて雲の流れをついつい見てしまうんだよね~。今日の風はレベル7ぐらいかな(笑)」
すかさず俺も「"スゴイ風だな~!"レベル5以上なので」と返す。
この会話はプレステ2の"みんごる4"を楽しんでいる者にしかわからないネタですみません・・・。
それはさておき、こんな会話をしていたものだから風を計算するのに上空を見上げてしまった。
特に、ニアピン勝負をしていたショートホールでは"風読み"に力が入る!
がしかし、あまりに天気が良すぎたために雲が無い!
上空サプライズ!
とにかく残り100ヤード前後のショットが難しい。
しかも雨上がりの為グリーン周りのラフは湿地化していたのと、
バンカーは水溜りこそ無かったものの砂が固まって打ちにくい。
今回のラウンドで一番ピンチだったのは湿地にボールが半分以上埋まってしまった場面だ。
今回のルールはノータッチと自分で決めてしまったのが運の尽き・・・。
ところが、風のいたずらで皆スコアを崩しながらも午後は皆でスコアを纏めだしたのだ。
そしてスコアドローで迎えた最終ホール。
このホールは左ドッグレッグのロングホールでグリーン左手前には大きな池が待ち構え、距離は短いが2オン狙いの第二打は当然池越えとなる。
オナーは俺、向かい風がまだ強く吹く緊張の中打った第一打は真芯!
本イチ!!
「どうだ見たか!」とばかりにヨコヤナに気合入りまくりの形相でプレッシャーを与えるッ!
そしてヨコヤナの緊張?の第一打。
これまた真芯でとらえて2つのボールはほぼヨコヤナビ、
ではなく、横並び。
ボールまで歩く二人はアドレナリン全開。
勝負を左右する第二打を先に打たなければならないのは・・・
ヨコヤナだった♪
彼は大いに悩んだはずだ。
何故なら残り距離が200ヤードといえど向かい風が強く吹き、
3番ウッドで打ちたいところだろうが、左に曲げて池に落としたりしたら、
次に打つ俺が池を避けてきざむのは目に見えているからだ(ニヤリ)。
彼が下した結論は"5番アイアンでのきざみ"。
それを見て俺も無理をせず5番アイアンできざみ。
ここでも僅かだが俺の方が先をいき、第三打もヨコヤナから打たなければならなかった。
勝負を決定付けるアプローチをヨコヤナはグリーン奥へ、
俺はピン横2mにつけて勝負アリ。
彼とのバトルのおかげで"あがり3ホール"を全てパーでまわり42。
前半と合わせ88、今年最初のラウンドにしては良いスタートが切れた。
次は如月コンペ、セミプロ太一も参加するので更なる練習が必要だ!
これこそ、つれづれなるままに書き綴ったので文章の構成などご容赦あれ!