海に突き出した断崖絶壁の風景など、
変化に富んだリアス式海岸が見られる美波町に足を運びました。
ちなみに、風光明媚で知られる室戸阿南海岸国定公園は、
来年指定50周年を迎えるのだそうです。
半世紀も前から、当地の自然が「かけがえのないもの」であり、
「みんなで守るもの」であることが周知されて来たのです。
そんな国定公園内にこぢんまりとした入り江があります。
外ノ牟井ノ浜(とのむいのはま)です。
浜には、メークイーンの新ジャガくらい…いやもっと分かりやすく言うと
Lサイズの鶏の卵くらいの小石が敷き詰められています。
強い波が絶えず入り江に打ち寄せ、
小石をころころと転がして、角を削り、
潮騒のメロディーを奏で続けていました。
そしてこの入り江の端に、
魅力的な穴を発見したピジョンズ・パークは、
さっそく潜り込んでみたのです。
▲室戸阿南海岸国定公園内にある外ノ牟井ノ浜。人影はなく、まるで
プライベート・ビーチに立ったような贅沢な気分を味わいました
▲かどの取れた小石の浜
▲入り江の端まで歩いてみました
▲と、そこには、こんな魅力的な海穴が口を開けていました
奥行きは10m以上あり、高さも1m50cmほど。隠れ家には、
もってこいです。海水が満ちるまでではありますが^^;
冒頭の写真は、海穴の奧から外を見たものです
▲ひとりだとばかり思っていたのですが、こんなところにたくさんの笑顔が!
This program is presented by pigeons-park.