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小豆島記~二十四の瞳映画村の思い出~

2010年02月26日 | 県外編
瀬戸内海に浮かぶオリーブの島『小豆島』。
青い海と緑の山、海辺に密集する独特の町並みが、
旅人を引きつけてやまない魅惑の孤島です。

そして小豆島といえば、不朽の名作といわれる
邦画『二十四の瞳』(原作:壺井栄)の
舞台となったことでも広く知られています。

時代は、今から82年前の昭和3年。
小豆島の岬の分教場に若く美しい女性教員・
大石先生が赴任したことから、物語は始まります。

当寺はハイカラな自転車に乗り、
島の子どもたちとふれあうすがすがしく、
そしてあたたかな内容で、多くのファンを魅了しました。

そんな映画の舞台を改築、保存、公開しているのが
小豆島町田浦にある『二十四の瞳映画村』です。

岬の分教場とは、よく言ったもので、
同映画村のメーンの見どころの一つでもある
木造校舎の教室の窓の外には、
砂浜と青い海原が広がっています。

こんな風景を眺めながら、授業を受けていた子どもたちを、
ちょっぴりうらやましく思うピジョンズ・パークです。


▲岬の分教場(映画のオープンセット)。本物の分教場も目の前に青い海が広がっていた


▲島バスと呼ばれたボンネットバス。通勤・通学・買い物など、みんなの足として愛された


▲島バスの運転席。このバスが活躍していた頃は、今よりもっと、のどかな日々だったに違いない


▲木造校舎の廊下。ぞうきんがけがしたくなった


▲映画の中で大石先生が乗っていた自転車(イメージかもしれない)も展示されていた


▲教室の窓の外には、瀬戸内海の青い海の風景。うらやましくなった


▲当時の小豆島の町並みも再現されている

This program is presented by PIGEONS-PARK.

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