徳島県南部地域を思うとき、ピジョンズ・パークが
最初にイメージするマチのひとつは日和佐町です。
高台にある四国八十八ヶ所霊場第23番札所「薬王寺」の境内に立てば
小さな家々が密集する町並みや青い水面に白波が立つ砂浜が望めます。
砂浜は日和佐浦の大浜海岸で、
アカウミガメが毎夏産卵地として上陸することでも知られています。
話は少しそれますが、
秋10月に行われる「日和佐八幡神社秋まつり」では、
ちょうさ(太鼓屋台)が大浜海岸から海へ担ぎ込まれる
派手な演出にも、ココロを奪われます。
そういえば、すでに先日(5月29日深夜~30日未明頃)、
アカウミガメが上陸して産卵したと地元紙に報じられていました。
豊かな海の象徴ともなっている野生のアカウミガメに、
今シーズンは一度は会いたいものだと願いながらも、
結局のところ散策に行くのは、
しっかり陽が昇った時間だったりするのですね^^;)。
というわけで、本日のポッポニュース・フォトブログでは
陽光降り注ぐ海辺の町散策で出会った「景色(※)」を紹介します。
※最後に「景色」としたのは、眺めの規模として
風景よりもいくぶん狭い範囲を言う言葉であるように感じるからです。
あくまでも、ピジョンズ・パークが持っている印象なのですが。
▲海と砂浜に気を取られがちだけど、空にもいろんなものが浮かんでたりします
▲日和佐八幡神社に延びる参道。ゲートボールの玉を打つ乾いた音が、
華やいだ声とともにこだましていました
▲クスノキの下に軒を並べる「ちょうさ」小屋。トビラが開くのは、まだまだ先
This program is presented by pigeons-park.