今日の徳島は、朝から快晴。肌に少々湿気を感じるものの、
梅雨明けの知らせが届かないのが不思議なくらいの猛暑です。
そんなわけでこのところ、お茶、水、スポーツ飲料と水分を取りすぎ、
早くもバテ気味のピジョンズ・パークですが、
読者のみなさんといっしょになんとか乗り切りたいと、涼を進呈します。
本日のポッポニュースはナカ(徳島県那賀町)にそびえる美峰
「樫戸丸(標高約1566m)」の花景第2話です。
先週末、樫戸丸遠足で出会ったサワフタギ、ナナカマド、マユミ、コハクウンボク、
バイカウツギ、バイケイソウ、ドウダンツツジ、シモツケ、ヤブウツギ、
ツルアジサイ、フタリシズカといった花々の様子をご覧ください。
読者のみなさんのクール・ビズに一役買えれば、幸いです^^)。
▲サワフタギ(ハイノキ科)の花。沢を覆うように広がることから、この名前がついたのだとか
▲マユミ(ニシキギ科)の花。無数に咲く1cmほどの緑の花は十字の形をしていた
▲フタリシズカ(センリョウ科)の花。白い粒々がかわいい
▲ドウダンツツジ(ツツジ科)の花。風鈴のような小さな花がたくさんぶら下がるように咲いていた
▲ヤブウツギ(スイカズラ科)の花。赤いラッパのような花が特徴だ
▲ヤブウツギの落花が、地面を赤く染めていた。遠目には、唐辛子にも見えた
▲ナナカマド(バラ科)の花。秋には真っ赤な実を無数につける
▲バイカウツギ(ユキノシタ科)の花。梅の花に形が似ていることが名前の由来だとか
▲バイケイソウ(ユリ科)の花。咲き始めのようで、膨らんだつぼみが無数についていた
▲花が咲く頃になると、葉は枯れてしまうようだ。バイケイソウは不思議な花だ
▲ツルアジサイ(ユキノシタ科)の花。雨を楽しんでいるようだった
▲シモツケ(バラ科)の花。茎の長さは20cmほどにもなるそうだが、ここでは5cmほどだった
This program is presented by pigeons-park.