はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

シティポップ、と言うそうで 。

2023-12-04 08:09:00 | 気になる:音楽

先日、ラジオのゲストとして林哲司さんがご出演。

懐かしいなぁと思っていたら、今、

「シティポップ」

の代名詞、として注目を浴びてらっしゃるとか。


 

シティポップ?
そんなジャンル、ありましたっけ?

調べてみました。
シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行したニューミュージックの中でも欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや歌詞を持つポピュラー音楽のジャンル。シティ・ポップの主要なアーティストの多くがシンガーソングライターである(Wikipediaより)


中学生くらいから、ラジオを愛聴し、特にニューミュージックに傾倒してきた私。
何度か記事にもしています。(2016.2月 2016.7月 2019.7月 など) 

その中でも、「都会的サウンド」ということなのかな?
で、代表的なアーティストとして、次のような方たちが挙げられてました。(Wikipediaより) 

※あくまで消費者側における認識であり、本人が意図していない場合もある。

 


正直、存じ上げない方もいるのですが、ほぼ「ツボ」
歌謡曲、アイドル全盛期の80年代。各テレビ局に歌番組があって、華やかな時代。
メディアにあまり出ない方も多い、こういう方たちの曲が大好きだった私は、やっぱりマニアックだったのかなぁ

 

安部恭弘さん、大好きだったんですよご存知の方、いますでしょうか??
未だにアルバムが手元にあります。
社会人になって、やっとライブに行こうとチケットまで取ったのに、前日に軽い交通事故に遭い、泣く泣く断念
その後、ご本人が表舞台に出られなくなったので、幻のライブとなってしまった、懐かしい思い出がよみがえりました。

村田和人さん、山本達彦さん、角松敏生さん、杉山清貴さん・・・確かに「都会的」な感じですかね。ご本人たちのビジュアルもカッコ良かったなぁ~

ここに付け加えてよいなら、崎谷健次郎さん、楠瀬誠志郎さん、高野寛さん、池田聡さん・・などはどうでしょう??
シティポップの定義?されてる世代が違うのかしら

 

松原みきさんの「真夜中のドア」。
名曲中の名曲で、当時から大好きでしたが、ここにきてなぜ売れたのか、未だによくわからないのだとか。海外からブームが来たという説も。
でも、心に刺さる名曲って、世代・国籍関係なく、伝わっていくものなんでしょうね。

 

 

その林哲司さん、トリビュート・アルバムを発表されたそうで。

提供した曲を、いろんな世代のアーティストたちがカバー、ということで、早速ダウンロード!
それにしても、便利になりました。
昔はラジオを録音か、CDを借りに行くか。


それはそれで楽しくて、あの「手間」が、楽曲に対して思い入れが強くなる気が。。。

あ、また話が逸れましたが
アルバム、どれも名曲ぞろいです。

ご本人も、歌声を披露。素敵です。
74歳になるそうですが、ラジオでの、穏やかでユーモアのあるお話ぶり。
全然変わらなくて、うれしくなっちゃった

 
中森明菜さんが、久々の歌声を披露されてました
やはり上手いよなぁ~(明菜ちゃん派だったです
完全復帰、してほしいなぁ。。。

 
 
アルバムには入ってませんでしたが、「ガラスの観覧車」という曲が大好きで。
「ハチ公物語」という映画の主題歌で、当時は映画にご出演の石野真子さんが歌ってました。
映画本編よりも、この曲が刺さっちゃって
その後、ご本人がカバーされてましたが、これがまた、たまらなく素敵
 
 
 
ヒット曲が数多くあった80年代。
アイドルの曲も、名曲が多かったなぁ。
作詞家は秋元康さん、康珍化さん、松本隆さん、売野雅勇さんなどなど数多あれど、作曲家は林さんの曲、多かったですよね。
子どもの頃から、知らず知らずのうちにその世界に引き込まれていた、という意味では、耳福な時代だったのかも。
 
その時代を知らない、若い世代の方たちにも広く聞き継がれていかれたら、なんだか嬉しいです。

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